NY白金(チャート分析)

nypt

 昨晩のNY白金(10月限)は、続落。7月11日安値〜9月8日高値までの上昇に対する61.8%押しを達成。ザラバで雲の下限を割り込んだものの、押し目は買われて下ヒゲ形成。200日移動平均線が上値抵抗。

NY金(チャート分析)

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 昨晩のNY金(12月限)は、反発。心理的節目1300ドルをザラバで割り込んだものの、押し目は買われて、下ヒゲ形成。一方、基準線〜転換線が上値抵抗帯として機能中。ストキャスティクスは、低水準で保合い中。2016年12月安値を起点とした上昇チャネル継続。

寄り付き見通し

海外市況速報20170921

昨晩の米国市場はこちら。

最終約定価格20170921

本日の東京市場は、

貴金属市場は、金が変わらず前後、白金が20円前後のマイナス。

原油市場は、500〜600円前後のプラス。

穀物市場は、変わらず〜200円前後のプラスで始まる見通し。

昨晩の海外市場(ヘッドライン)

yen

ドル円:FRBが公表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、政策金利の据え置きに加え、10月からの保有資産の縮小開始が決まった。市場の一部では相次ぐハリケーンの影響などを考慮してFRBが利上げに慎重になるとの見方があったため、金利見通しの据え置きを受けて米長期金利が大幅に上昇。日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢になった。

dow

NYダウ:年内の追加利上げ観測の高まりを背景に長期金利が上昇。金融株や資本財株などへの買いに支えられて9営業日続伸した。

nyg

NY金(12月限):ドル安に振れたことが支援要因となり反発。しかし、米FOMC声明発表後は12月の利上げ観測が高まったことを受けて急落した。

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NY銀(12月限):ドル安などを受けて堅調となったが、米FOMC声明発表後は急落した。

nypt

NY白金(10月限):ドル安に振れたことが支援要因となる場面も見られたが、戻りを売られて続落。

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NYパラ(12月限):ファンド筋の手じまい売りなどを受けて8月16日以来の安値を付けたが、安値を買い拾われて下げ一服。

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NY原油(10月限):先週、石油輸出国機構(OPEC)や国際エネルギー機関(IEA)が需要見通しを上方修正したことに続き、今週はイラク石油相が追加減産や減産期間のさらなる延長に言及し、世界的な需給改善期待を受けて反発した。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、石油製品の在庫が減少し、供給逼迫感が強まっていることも支援要因となった。

cs

シカゴ大豆(11月限):USDAが大口成約を発表したことが好感され、反発。

cc

シカゴコーン(12月限):大豆市場の上値追いに追随する買いで反発。

本日の経済指標

時間国名 経済指標・行事 事前予想
13:30日本7月全産業活動指数[前月比] 
未定日本---日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表  
15:30日本---黒田東彦日銀総裁、定例記者会見  
17:00ユーロ---欧州中央銀行(ECB)月報  
21:30米国9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 17.2
21:30米国前週分USDA週間輸出成約高  
21:30米国前週分新規失業保険申請件数 30.0万件
22:00米国7月住宅価格指数[前月比] 
23:00米国8月景気先行指標総合指数[前月比]+0.2%
23:00ユーロ9月消費者信頼感(速報値) -1.5

昨日の経済指標

時間国名 経済指標・行事 事前予想結果
8:50日本8月貿易統計(通関ベース) 939億円1044億円
15:00独国8月生産者物価指数(PPI)[前月比]+0.1%+0.1%
23:00米国8月中古住宅販売件数[年率換算件数]546万件545万件
27:00米国---米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 1.00-1.25%1.00-1.25%

FOMC声明要旨

 前回7月のFOMC会合後に得た情報によると、労働市場は引き続き力強さを増し、経済活動はこれまでのところ緩やかに拡大した。雇用増は、この数カ月堅調さを保ち、失業率も低い水準を維持した。家計支出は緩やかなペースで拡大し、企業の設備投資の伸びもこの数四半期上向いた。

 前年同月比ベースでの全体の物価上昇率、および食品・エネルギー価格を除く物価上昇率は今年低下し、2%を下回っている。市場が織り込むインフレ率は依然低い。アンケート調査による測定では、長期のインフレ予想は総じてあまり変わっていない。

 法律で定められた使命を達成するため、FOMCは雇用の最大化と物価安定の実現に努める。ハリケーン「ハービー」、「イルマ」、「マリア」は多くの地域社会に打撃を与え、深刻な被害をもたらした。ハリケーン関連の破壊と復興が短期的に経済活動に影響するだろうが、過去の経験に照らすと、中期的には国家経済の進路を大きく変える可能性は低い。このため、FOMCは、金融政策の運営姿勢の緩やかな調整によって、経済は緩やかなペースで拡大し、労働市場の状況もさらにいくらか引き締まると予測する。ハリケーン後のガソリンやその他の品目の値上がりで、物価上昇率は一時的に上昇する可能性がある。その影響を除くと、前年同月比で測った物価上昇率は短期的には依然として2%をやや下回るが、中期的にはFOMCの目標の2%付近で安定すると予測している。

 景気見通しの(上振れ・下振れの)短期リスクはほぼ均衡しているようだが、FOMCは物価動向を注視している。

 FOMCは、労働市場情勢と物価上昇の実績と見通しを踏まえ、(政策金利である)フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを1〜1.25%に据え置くことを決定した。緩和的な金融政策は維持し、労働市場がさらに若干改善し、物価上昇率が2%へ持続的に回帰するのを支える。

 FF金利の誘導目標を調整する今後の時期と規模を判断するにあたって、FOMCは雇用の最大化と物価上昇率2%という目標との比較で経済情勢の実績と見通しを評価していく。労働市場の状況に関する指標や、インフレ圧力・インフレ予想の指標、金融動向や国際情勢を含めた幅広い情報を考慮して判断していく。対称的な物価目標に対する物価の実際の進捗と予想を注意深く観察する。

 FOMCは、経済情勢はFF金利の緩やかな引き上げを許すようなかたちで進むと予測している。FF金利は当面、FOMCが長期的に通常とみる水準以下に維持される可能性が高い。ただし、実際のFF金利の上がり方は、データが伝える経済見通し次第だ。

 FOMCは、2017年6月の「政策正常化の原則と計画への付録」で説明したバランスシート正常化プログラムを10月に開始する。

 決定はイエレン議長及びダドリー副議長を含む9人のメンバー全員の賛成による。

イエレン議長会見

イエレンFRB議長は20日、資産圧縮の10月開始を決めた米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、「バランスシートの正常化プログラムの調整は計画していない」と表明。「我々の計画を変更することへのハードルはある意味、高い」と明言し、経済や市場の動向にかかわらず、計画通りに資産圧縮を進めていきたい意向を示した。

 そのうえで「政策金利の操作が主要な金融政策の調整手段だ」と指摘し、今後、金融緩和が必要になった際には原則として利下げを優先すると説明した。例外として「経済見通しの深刻な悪化」の場合には、資産購入の再開に踏み切る考えを示した。

 焦点となっている物価動向には「今後数年で(目標の)2%の近辺に回復し、安定する」という見通しを変えなかった。一方で、数年前までの物価停滞は、労働市場のたるみやエネルギー価格の低迷といった「非常に納得できる理由があった」と指摘。「今年はこうした要素がなく、物価の2%割れは多分にミステリーだ」との真意を吐露した。足元の停滞は「とりわけ(経済主体の)インフレ見通しの低下につながるとしたら心配だ」との見方も示した。

米連邦公開市場委員会(FOMC)

米連邦準備理事会(FRB)は20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、6月に続く利上げを見送り、短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は年1.00〜1.25%のまま据え置いた。

FOMC後に公表した政策金利見通しでは、参加者16人(金融政策の投票メンバーは9人)のうち、12人が年末までに追加利上げを予測。FOMCは従来から今年は3回の利上げを想定し、3月、6月と利上げに踏み切っている。

 来年以降の政策見通しでは、会合参加者の中心シナリオが18年は3回、19年が2回の追加利上げとなった。ただ、利上げが打ち止めとなる「政策金利の天井」を2.75%と見込み、19年から20年にかけて利上げを停止する可能性も示唆した。FRBの分析では、経済の巡航速度である潜在成長率が1.8%に低下しており、中立的な金利水準そのものが下がっているため。

 FRBは08年から14年10月までの量的緩和で、米国債や住宅ローン担保証券(MBS)を大量に買い入れ、保有する資産量が9千億ドルから4.5兆ドルまで膨らんだ。14年の量的緩和終了後も資産量を維持し続けてきたが、10月からは満期を迎えた債券や証券への再投資を取りやめ、保有資産の圧縮を開始する。

 市場への影響を少なくするため、10月から3カ月の縮小幅は米国債が月60億ドル、MBSなどは40億ドルと小規模にとどめる。縮小幅は段階的に増やして1年後にはそれぞれ月300億ドル、月200億ドルとし、資産縮小の規模は最大で年6千億ドルとなる見込み。

昨晩の海外市場

ドル円: 112.17 + 0.58

NY金  2016/ 12 1316.4 + 5.8

NY銀  2016/9  1725.1 + 5.6

NYプラ 2016/10 945.4 - 5.8

NYパラ 2016/12  911.55 + 5.85

NY原油 2016/10  50.41 + 0.93

シカゴ大豆  2016/11 970.00 + 4.50

シカゴコーン 2016/12 350.00 + 1.75

〜男はつらいよ〜

大丈夫、

そんな心配することたぁ

ありませんよ。

男の子はね、

親父と喧嘩して

家を出るくらいでなきゃ、

一人前とは言えません。

東京コーン(チャート分析)

MAC東京とうもろこし

 本日の東京コーンは反落。MACでは、4日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(20950円)を、終値ベースで維持できるか否かが焦点。

東京原油(チャート分析)

MAC東京原油

 本日の東京原油は反落。MACでは、4日にヒットした買いのトリガー継続の状態。LMA(35950円)〜HMA(36450円)が下値支持帯。 6月22日安値を起点とした上昇チャネル継続。

東京ゴム(チャート分析)

MAC東京ゴム

 本日の東京ゴムは、続落。 MACでは、19日にヒットした売りのトリガー継続。ネックラインの9月11日安値(223.1円)〜LMA(220.1円)が上値抵抗帯。

東京白金(チャート分析)

MAC東京白金

本日の東京白金は、続落。MACでは、12日にヒットした売りのトリガー継続。 RSIは、まだ売り過剰感のない状態。
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