「合意なき離脱」の可能性を嫌気

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英国が欧州連合(EU)から何の取り決めもないまま離脱する「合意なき離脱」の可能性が高まったとして、ポンド売り再燃。

週間純輸出成約高(3月14日までの週)

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大 豆: 33万5100トン(事前予想レンジ:80万〜150万トン)
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コーン: 91万5900トン(事前予想レンジ:60万トン〜130万トン)

NY原油(チャート分析)

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 昨晩のNY原油(5月限)は、小反落。十字線引け。200日移動平均線が上値抵抗。基準線〜転換線が下値支持帯。

NY白金(チャート分析)

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 昨晩のNY白金(4月限)は続伸も、戻りを売られて上ヒゲ陰線引け。2月高値とのダブルトップの可能性も。

NY金(チャート分析)

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 昨晩のNY金(4月限)は反発も、戻りは売られて、上ヒゲ陰線引け。2018年8月安値を起点とした上昇チャネル継続。基準線が上値抵抗として機能中。

NYダウ(チャート分析)

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 昨晩のNYダウは、基準線〜転換線を下値支持帯落として反発。26300ドルの上値抵抗水準の攻防戦。

ドル円(チャート分析)

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 ドル円は、ダブルトップ完成。基準線〜転換線を上値抵抗帯として、V=109.58円、E=109.35円などを試す流れ。

寄り付き予想



000海外市況速報

昨晩の海外市場はこちら。



000最終約定価格

本日の東京市場は、

貴金属市場は、金が -25 円前後、白金が -10 円前後、
原油市場は、 -120 円前後、
穀物市場は、大豆が +50 円前後、コーンが +160 円前後で始まる見通し。

ゴラン高原「イスラエルの主権認める時」

 トランプ米大統領は21日、ツイッターでイスラエルが占領するゴラン高原について「米国はイスラエルの主権を完全に認める時がきた」と表明。

イスラエルは1967年の第3次中東戦争を通じてシリア領のゴラン高原を占領しており、国際社会は主権を認めてこなかった。イスラエルに肩入れするトランプ政権にシリアやイランが反発し、中東情勢がさらに不安定化する可能性。

4月のイスラエル総選挙に向けて、地政学リスクの高まりに注意。

今夏辞任する観測が浮上

 英国の欧州連合(EU)からの離脱延期をめぐり、6月末までに離脱できなかった場合、メイ首相が今夏辞任する観測が浮上。首相が20日の議会下院での党首討論で「首相として、私は6月30日を越える延期の準備はできていない」と繰り返し強調したことがきっかけ。

 首相が退陣する場合、保守党の党首選が行われる見通し。党首選には数ヶ月かかるとみられ、離脱は一段と混迷を深めることになる。

休日中の海外市場の値動き一覧

休日時値動き

米エネルギー情報局(EIA)週間在庫統計

EIA原油在庫

原油:4億3950万バレル(前週比960万バレル減)



EIAガソリン在庫

ガソリン:2億4150万バレル(同460万バレル減)



EIAディスティレート在庫

ディスティレート(留出油):1億3220万バレル(同410万バレル減)



EIAヒーティングオイル在庫

うちヒーティングオイル(暖房用油):1030万バレル。

「6月末」までの延期案を却下

英国を除く欧州連合(EU)27加盟国の首脳は21日、ブリュッセルのEU本部で、英国のEU離脱の延期を巡って協議した。
メイ英首相が提案した「6月末」までの延期案を却下することで一致。4月中旬までに長期延期と「合意なき離脱」のいずれかを選ぶよう英国に求める方向。

昨晩のNY金

昨晩のNY金(4月限)は反発。前日比5.6ドル高の1トロイオンス1307.3ドルで終えた。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で、年内の利上げを見送る方針が示され、米金利が低下し、ドルの上値が抑えられた事を好感した。ただメイ英首相が、自身の欧州連合(EU)離脱協定案が来週予定される3回目の議会採決で否決されれば、離脱の長期延期ではなく合意なき離脱を支持する可能性があると伝えられると、ポンド主導でドル高に転じ、金は上げ一服となった。

昨晩のNY原油

昨晩のNY原油(5月限)は、前日比0.25ドル安の1バレル59.98ドルで取引を終えた。原油需給の引き締まり観測から、一時60.39ドルと期近物として昨年11月中旬以来の高値を付けたが、約4カ月ぶりの60ドル台とあって利益確定売りが出て、小安く終えた。
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