NY白金(チャート分析)

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 NY白金(4月限)は大幅続落。ネックラインと重なる雲を割り込み下げ加速となった。パターン分析では、逆三尊完成。心理的節目900ドルを試す流れ。一目均衡表からの下値目標は、V=887.6ドル、E=861.9ドルがカウント可能。

NY金(チャート分析)

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 NY金(4月限)は、反落。一陰介在十二陽連で短期的な買われ過ぎ感が強かった。24日の上ヒゲ高値を付けた日は、出来高も急増。心理的節目1700ドルが上値抵抗として機能し、一旦は目先の高値を付けた可能性も。
 基準線〜転換線が下値支持帯。2019年5月安値を起点とした上昇チャネルは継続のまま。

2020年の世界石油需要の伸びは過去10年で最低水準見通し(IEA)

 国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は25日、2020年の世界石油需要の伸びは過去10年で最低の水準になるとの見通しを示した。また、新型コロナウイルスの感染拡大により、伸びはさらに圧縮される可能性があるとした。

 IEAは今月公表した予想で、ウイルス感染拡大で1〜3月期の石油需要は日量43万5000バレル減と、金融危機以降で初めて四半期ベースでの減少を余儀なくされると見込んだ。

 また20年通年では、世界石油需要の伸びは日量36万5000〜82万5000バレルにとどまると予測。

香港経由による中国の金純輸入量

香港政府統計局が25日公表した統計によると、1月の香港経由による中国の金純輸入量は9.34トンと、前月実績を77%下回った。新型コロナウイルス感染拡大の影響。

学校閉鎖期間をイースター明けまで延長(香港)

香港政府は、学校の閉鎖期間をイースター(4月13日)明けまで延長決定。

さらなる渡航制限を検討(米国)

クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は25日、新型コロナウイルスの世界的な拡大を踏まえ、さらなる渡航制限を検討していることを明らかにした。

寄り付き予想

000海外市況速報

昨晩の海外市場はこちら。

000最終約定価格

本日の東京市場は、

貴金属市場は、金が -69 円前後、白金が -148 円前後、
原油市場は、 -1280 円前後、
穀物市場は、大豆が +60 円前後、コーンが -70 円前後で始まる見通し。

25億ドルの緊急予算措置を議会に求める

トランプ大統領、25憶ドル(約2800億円)の緊急予算措置を議会に求める。

景気対策を承認(台湾)

台湾立法院(議会)は25日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を和らげるため、600億台湾ドル(20億ドル)規模の景気対策を承認。

リビア生産量

 西部の首都トリポリが拠点の暫定政権と、東部を支配するハフタル司令官の率いる軍事組織「リビア国民軍(LNA)」との内戦状態が続いているリビアの国営石油会社(NOC)は25日、同国の石油生産量が23日時点で日量12万2430バレルにとどまっていることを発表。

 

米石油協会(API)週間在庫


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国内原油在庫:4億4440万バレル(前週比130万バレル増加)

クッシング在庫:41万1000バレル増加。

ガソリン在庫:7万4000バレル増加。

ディスティレート(留出油)在庫:70万6000バレル減少。

製油所の原油処理量:日量28万2000バレル減少。

原油輸入:日量28万バレル減少。

昨晩の海外株式市場

NYダウ:27,081.36(−879.44)

S&P500:3,128.21(−97.68)

ナスダック:8,965.613(−255.667)

CME日経平均先物:22080(大証終比:-590)

昨晩のNYダウ

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昨晩のNYダウは、大幅下落。前日比879ドル44セント(3.1%)安の2万7081ドル36セントで終えた。

2日間の下げ幅は1911ドル05セントとなった。連続する2営業日の下げ幅では、2018年2月2日と5日の1840ドル96セントを抜いて過去最大となった。

米疾病対策センター(CDC)は25日、米国での新型コロナウイルスの流行に備えるべきであると指摘した。米国内のコミュニティで感染拡大が起きるのは時間の問題であるとし、米国内で感染がまん延した場合に備え、教育機関や企業に特別な対策を講じるように呼びかけた。トランプ米大統領は25億ドル規模の緊急予算措置を議会に要請する方針を示した。米国での感染が拡大懸念が嫌気された。

ナスダック総合株価指数は4日続落し、前日比255.667ポイント(2.8%)安の8965.613と、18年12月末以来2カ月ぶりに9000を割って終えた。

昨晩のシカゴ穀物

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昨晩のシカゴ大豆(5月限)は反発。前日比5.75セント高の888.25セントで終えた。
前日の大幅下落の後で売り警戒感が強まり買い戻す動きが見られた。しかしコロナウイルスの中国外での感染者数の拡大や中国からの需要が見られないことに対する懸念も強く、900セント水準で上値は抑えられている。

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シカゴコーン(5月限)も軒並み小幅反発。前日比0.25セント高の376.50セント。
前日の取引で1月末以来の取引レンジを下抜いたことで売り警戒感が強まるなか、修正のための買い戻しが見られた。ただ、コロナウイルスの影響で中国からの需要が見られていないことが大豆市場の重石となっていることもあり戻りは限定的。

昨晩のNY白金

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昨晩のNY白金(4月限)は、続落。前日比41.9ドル安の932.3ドルで終えた。

時間外取引では、安値拾いの買いが入ったが、株安に上値を抑えられた。日中取引では、株価急落を受けて軟調となり、昨年12月23日以来の安値927.8ドルを付けた。ドル安となったが、株安を受けて売り優勢となった。時間外取引の安値や複数の支持線を割り込むと、テクニカル要因の売りが出て昨年12月23日以来の安値926.7ドルを付けた。

この日はオーストリアやスイスでの感染が確認され、米疾病対策センター(CDC)は、米国での新型コロナウイルスの流行に備えるべきであると指摘。パンデミック(世界的大流行)化が不安視された。
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