石油連盟週報(11〜17日)

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ガソリンの週末在庫は、前週比1.0%減の186万7526キロリットル。

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灯油在庫は、同0.6%減の295万5141キロリットル。

週間原油処理量は、1.0%減の246万1448キロリットル。

推定出荷量は、
ガソリンが7.0%増の77万9971キロリットル。
灯油が9.2%増の18万7522キロリットル。

ドイツ債務水準

ドイツ財務省が20日発表した資料によると、同国の2020年の債務水準は国内総生産(GDP)比71%へ上昇する可能性がある。

米食品医薬品局(FDA)会合

米食品医薬品局(FDA)は22日、新型コロナウイルスのワクチンに関する会合を開く。

会合では、FDAが新型コロナワクチンに緊急使用許可を出す基準や、許可を出した後のワクチンの安全性を監視する案などが議題となる。

NY原油(チャート分析)

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 NY原油(11月限)は、は反発。200日移動平均線が下値支持に変化中。一目均衡表の雲の厚みが薄い時間に上抜けたが、雲の厚みは今後、徐々に厚みが増していく時間帯へ向かう。8月高値が上値抵抗。

目先の焦点は?

トランプ米大統領は20日、野党民主党との協議が難航している追加の新型コロナウイルス経済対策について「民主党より大きなものを望んでいる」と述べ、同党が主張する2兆2000億ドル(約230兆円)を超える支援策を容認する意向を改めて示した。大型対策に反対する与党共和党が同意すると強調。

米野党民主党のペロシ下院議長は20日、ブルームバーグTVで、追加の新型コロナウイルス経済対策をめぐるトランプ政権との協議での合意の可能性について、楽観していると述べた。大統領選までの追加支援実現には来週末までに法案を仕上げる必要があるが、協議がまとまらなかったとしても話し合いを続けることはできると語った。

ペロシ議長が設けた20日の期限が延長との報も出ているが、短期的にはこの追加経済対策の行方が焦点。

その後、22日のTV討論会へ市場の関心は移行する。

報道以上に、バイデン次男のメール問題が隠れトランプ票を呼び起こしそう。

米小売売上高

17日までの10月第1〜2週の同国小売売上高(既存店舗ベース)は、季節調整済みで前月同期比1.0%増加。前年同期比では1.9%の増加。

9月の米住宅着工件数

米商務省が20日発表した9月の住宅着工件数(季節調整済み)は年換算で141万5000戸となり、前月比1.9%増加。プラスは2カ月ぶり。
先行指標である住宅着工許可件数は155万3000戸と、5.2%の増加。

市場予想は着工件数が145万7000戸、許可件数が152万戸。

寄り付き予想

000海外市況速報

昨晩の海外市場はこちら。

000最終約定価格

本日の国内市場は、

貴金属市場は、金が+37円前後、白金が +64円前後、
原油市場は、 +370円前後、
穀物市場は、コーンが +90円前後で始まる見通し。

米石油協会(API)週間在庫

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原油在庫:4億9060万バレル(前週比58万4000バレル増加)

クッシング在庫:120万バレル増加。

ガソリン在庫:160万バレル減少。

ディスティレート(留出油)在庫:600万バレル減少。

原油処理量:日量19万7000バレル減少。


本日の経済指標

1021経済指標

昨晩のドル円

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昨晩のドル円は、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=105円45〜55銭で取引を終えた。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を見込む円売り・ドル買いが優勢となった。追加経済対策を巡る与野党協議を見極めたいとして持ち高調整の動き中心。

昨晩のシカゴ穀物

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昨晩のシカゴ大豆(11月限)は続伸。前日比9.75セント高の1064.00セント。
大口成約やブラジル産地での土壌水分の乾燥が買いを支援した。

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シカゴコーン(12月限)も続伸。前日比3.50セント高の408.75セント。
好調な米国のコーン輸出や中国の大連商品交易所におけるコーン価格の強気な足取り、アルゼンチン産地での土壌水分の乾燥懸念が強気材料視されるなか、買い優勢となった。

昨晩のNY白金

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昨晩のNY白金(1月限)は反発。前日比13.8ドル高の877.3ドルで終えた。

時間外取引では、米国の追加経済対策の協議難航に対する懸念や新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて軟調となったが、欧州時間のドル安を受けて下げ一服。日中取引では、米追加経済対策が何らかの形でまとまるのではないかとの期待から、金堅調やドル安・株高を受けて買い優勢となった。

昨晩のNY原油

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昨晩のNY原油(11月限)は反発。前日比0.63ドル高の1バレル41.46ドルで終えた。

米追加景気対策の合意期待が高まったことが相場を押し上げた。民主党のペロシ下院議長がホワイトハウスとの協議が進展していると述べたほか、今後についても楽観的であると語った。トランプ米大統領は民主党が要求している2.2兆ドル規模以上の法案を受け入れる考えであると表明し、包括的な法案を拒否し、小規模な対策を支持している共和党からの賛同を得る考えであると述べた。

ロシアのノバク・エネルギー相は、従来の合意に沿って来年から減産規模を縮小することを支持している一方、関係筋の話としてロシアは減産継続を支持する可能性があると伝わった。新型肺炎が再流行しており、ロシアは現行の生産水準を維持することに同意する余地があるという。

一方、欧米での新型コロナウイルスの感染再拡大による行動制限が欧米経済の回復を鈍らせるとの懸念は根強く、積極的な買いを控えさせた。米ジョンズ・ホプキンス大学の調査によると、全世界の一日あたりの感染者数は44万人近くまで膨らみ、過去最多を更新した。ロシア、スペイン、フランス、ドイツ、イタリア、英国で感染者数が急拡大する傾向にある。

昨晩のNY金

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昨晩のNY金(12月限)は続伸。前日比3.7ドル高の1トロイオンス1915.4ドルで終えた。
米国の追加経済対策の協議の期限を20日に控えるなか、トランプ米大統領が民主党の法案を受け入れるとし、合意に対する楽観的な見方からドル安・株高となったことが支援要因になった。
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