フェリックス・ズーロッフの見方

 3月期末にきての世界的な株価反騰だが、2月24日に、エリオット波動の第一人者であるロバート・プレクターが「空売り筋には恐怖の猛反発になる。ショートしている向きには気が遠くなるような局面がくる」と緊急レポートを出していた事を紹介したが、同じように3月9日付けの米バロンズで掲載されたヘッジファンドの「フェリックス・ズーロッフ(ズーロッフ・アセット・マネジメント)」の見方も、ここでご紹介しよう。

 米国株を含め世界の相場は長期下降トレンド上にある。年初のバロンズ座談会(欧州からはズーロッフが唯一の参加)では、2011年までにS&P500は、400台の底を付けると予想したが、今月は弱気市場の中の中間反騰が始まるだろう。

 向こう2〜4ヶ月は続く反騰相場で、S&P500は25%〜40%上がると予想。

 この中間反騰相場に乗るための戦略は、株価指数を買う事、または、鉱山株は大きく売り込まれていたのでチャンスがあり、消費関連、金融株もチャンスであろう。

 ただし、ファンダメンタルズが改善したと言う判断で投資すべきではなく、今回の中間反騰後に、相場は半値になると見ているようです。

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本日の相場格言

本日の相場格言は、こちらから

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プラチナ上値目標

 東京白金が堅調推移を見せているが、上値ターゲットは、本日のお客様向けレポート「テクニカル・ワンポイント」をご参照下さい。

 16日付けの同じく「テクニカル・ワンポイント」や、17日付け時事通信の「東京商品テクニカル分析情報」で、「HORY GRAILの買いパターン」になっている点を、指摘していたが、 参考になったでしょうか?

 17日付け・25日付け「テクニカル・ワンポイント」でも、金との比較でレポートを書いていますので、ご覧頂ければと思います。

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国際金融市場対策部会

本日17:00からの自民党の国際金融市場対策部会で以下の点が提言される模様。

1・ETF転換型政府保証債導入
2・買取機構によるETF、REIT、株式の購入
3・キャピタルゲインおよび配当に関わる課税軽減

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株価下落追随銘柄の逆襲

 リーマンショック以降、「株価下落→需要減少」思惑で、商品市場もオーバーシュート気味に売り叩かれた銘柄が多かったが、当欄や各セミナーでお話したように、株価回復と共に、逆襲高が始まってきた。

 株下落に売り叩かれた銘柄は、白金、原油、ゴム、非鉄などなど。。。

 プラチナに関しては、インド需要の増加も材料視されている。インドの昨年4−9月のプラチナ輸入量は2.9トン。それまでゼロであったことを考えれば大きな伸と言える。中国並み(35トン)になれば、さらに、市場に与える影響は強くなる見通し。
 
 波乱要因があるとすれば、GMとクライスラーの経営再建計画が頓挫し、株価下落となった場合。。。。

 期末の株高のために、当局は必死に動くと見るのが市場の見方(期待?)だが。。

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セミナー参加中

090326_1129ランチを挟んで某外資系セミナーに参加です。午後には戻りますので、外資の見方は当欄で。

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米国の本音は?

 当欄で中国の動きに注意と書いたが、昨晩のガイトナー財務長官による『IMFの特別引出権(SDR)の使用拡大についてオープン』との発言が、23日に中国から提案された『ドルに代わってSDRを世界の準備通貨にする』を容認すると見なされ、ドルは対主要通貨で下落となった。
 すぐに、ガイトナー財務長官が『基軸通貨としてのドルの地位は不動』と発言した事で、短時間に1円下落、1円反発という乱高下となったが、こうした発言が出てくるのは、単純な失言でない限り、米国が本音では「ドル安政策」を採りたいという姿勢があるとマーケットが読んだ為。

 スイスがユーロ買い介入を実施して以降、保護主義の高まりや、自国通貨の切下げ競争に対してマーケット参加者が敏感になっており、4月のG20に向けて、関係各国の発言で乱高下する地合は継続しそう。

 本日は、ガイトナー財務長官の議会証言に加えて、多くのFed高官の発言が予定(ダラス連銀総裁講演、リッチモンド連銀総裁講演、ミネアポリス連銀総裁講演)されている。
 経済指標では、米新規失業保険申請件数、米10-12月期GDP確報値などが注目材料。

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OTC(gold option)

 27日(金)納会のOTCの金Optionで、925ドルstrike priceのものが、million ounceあると言う噂が流れている。

 昨晩のNY金市場は、ガイトナー発言もあり、反発したが、925ドル近辺まで下がった場合(それを仕掛けるような動きも含めて)、思惑を呼んで波乱含みの展開にある可能性には注意したい。

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おしゃべりガイトナー

asa090326昨晩の海外市場では、ドル・円は反落。ガイトナー米財務長官の将来的なドルの地位低下を示唆する発言などから、序盤に96円台まで下落。ガイトナー米財務長官が、中国の提案するIMF特別引き出し権(SDR)の拡大に言及したことで、基軸通貨としてのドルの役割が後退するとの思惑が広がったことが背景。その後、ガイトナー長官が「ドルは世界の基軸通貨としての地位を維持する」と述べたことで、ドル売りの動きは一服。ただし、午後に入ると、FRBの米国債買取の低調を受けて、乱高下気味の展開。
 NYダウは、前日比89.84ドル高の7749.81ドルと反発。金は急反発。NY原油は大幅下落。石油製品在庫減少に反応したものの、先行きの需要減少懸念の再燃や中盤以降に米株式相場が急速に下落したことなどを嫌気した。
 大豆は急反落。コーンは大幅続落。

asa-soku090326本日の国内寄付きは、金・銀高、原油・石油製品・穀物安で始まりそう。
 (先日の為替操作国発言でこっぴどくしかられた事もあり)中国コンプレックスがあるのか、若いためか、ガイトナー財務長官の失言が目立つ。失言からの乱高下は、今後もありそうだが、失言の背景にあるものから、ドルの今後の行方を知るきっかけになるものも出てくると思われ、注視したい。

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独Ifo景況感指数

 独Ifo経済研究所が発表した3月景況感指数は、82.1(事前予想82.2)

 事前予想を下回ったが、現況指数は82.7(事前予想82.5)、期待指数は81.6(事前予想81.5)と事前予想を上回った。

 ECBが過去最低水準への利下げを実施していることや、独連立与党が景気対策(約800億ユーロを投じることで合意)などが、「期待指数」を上昇させた要因。

 ゴンザレスパラモECB専務理事は、2010年に段階的な回復を見込んでいると述べると同時に、ECBは金利を変更する余地があると述べた模様。

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猛スピード(中国)

 中国が、経済的な転換点とされる「1人当たりの国内総生産(GDP)3000ドル」を突破した。中国の名目GDPは、2008年総額30兆6700億元。昨年末の人口は、13億2465万人で、1人当たりのGDPは、3260ドルを越えた。

 過去の経験則では、この3000ドル突破は、国民の所得が一定のレベルに達した事を意味し、都市化や工業化が急速に発展し、産業構造の変化、自動車や家電などの耐久消費財、高額商品の消費に弾みがつくとされている。


・1000ドル→3000ドルまでの時間

 中 国: 5年
 日 本:11年
 ドイツ:15年

 他の国と比較してみると、いかに猛スピードで突き進んでいる事が読み取れる。

 ドルの価値が30年前と今では違う事や、都市部と農村部で貧富の差が拡大していることなど、問題点を抱えているのも事実だが、「家電下郷」「小型車税率引き下げ」など内需拡大へ舵取りを切っており、世界の銀行の株式時価総額のトップ3を独占するなど、中国抜きでマーケットのシナリオを語ることは出来ない。

 今回のFRBによる米長期国債買取も、外貨準備のかなりの部分を米国債に投資している中国が「資産の安全を保障する様に求める」と牽制したことも一因。

 その中国がドル基軸通貨に対して、「国際準備通貨の創設」を提唱している動きにも注意したい。

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世界トップ3独占

 英フィナンシャルタイムズが報じたところによると、世界の銀行の株式時価総額のランクで、中国がトップ3を独占。

1位:中国工商銀行(1753億ドル)
2位:中国建設銀行(同1287億ドル)
3位:中国銀行(同1128億ドル)

 欧米の銀行が、今回の金融危機で壊滅的な打撃を受けたのに対して、中国では金融危機の影響は、銀行の業績全体の2−3%にしか及んでいないと言われる。

 ジム・ロジャーズの言うとおり、やはり、21世紀は中国の時代。


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今晩の注目材料

・ドイツIfo景況感指数(3月):日本時間18:00
 事前予想:82.2

・米新築住宅販売件数(2月):日本時間23:00
 事前予想:300.0千件

・米耐久財受注(2月):日本時間21:30
 事前予想:−2.3% 
 事前予想:−2.0%(輸送除くコア・前月比)

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FRB、25日に国債買い入れスタート

 FRBは18日の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、今後6カ月間に最大3000億ドルの米長期国債を購入すると発表していたが、昨晩、詳細が発表となった。

 米連邦準備理事会(FRB)は25日から米国債の買い入れを開始。

 25日の買い取り対象は、2016年2月─19年2月に償還を迎える国債。

 3月27日、30日、4月1日・2日にも実施予定。

 NY連銀は4月1日から隔週で、買い取り対象など購入に関する詳細を発表予定。


 1月〜3月にかけて日本を縦断する格好で行ったセミナーで、「新たなバブルの芽が蒔かれる」としたが、最大3000億ドルの米債を買い取る対価として、市場にばら撒かれたドルの行方が、中長期的な問題となってくる。


 FTも「通貨供給の増大は、長く様々な時間差でインフレに影響を与える」と指摘している。

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金と白金の値動きの差

ALOONGOLD当欄やレポートにおいて、金と白金の同鞘近辺で、中長期的な「金売り・白金買い」の鞘取りを紹介したが、ここにきて金と白金の鞘調整の動きが顕著になっている。(チャート画像をクリックして下さい。大きくなります)


ALOONPTアルーン(Aroon)で両銘柄を比較すると、ここ数日の値動きの差が、分かりやすくなっている。
 詳細は、本日付、お客様請けレポート「テクニカルワンポイント」に書きましたので、ご覧頂ければと思います。
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