昨晩の海外市場

20110201 昨晩の海外市場は、こちら。画像をクリックすると拡大します。
 昨年12月の米個人消費支出が事前予想を上回り、1月のシカゴ購買部協会景気指数が予想外上昇、1988年7月以来の高水準となったことなどから米株式市場は反発。エジプト情勢が小康状態になった事で、金を始めとする安全への逃避買いが解消され、地合いを弱めた。
 NY原油は大幅続伸。スエズ運河が通常通り操業されたことや、石油輸出国機構(OPEC)当局者から価格沈静化のための行動を取る可能性が示唆されたことなどから修正安となったものの、政変リスクが中東産油国へと飛び火するのではとの懸念や、対ユーロでのドル下落、米経済指標の改善による先行きの需要期待が広がったこと、ICEブレント原油が100ドルを突破したことなども一因。穀物も原油高・ドル安を好感して急反発。
20110201-2 本日の東京商品市場は、原油・穀物市場中心に堅調で始まる見通し。

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昨晩の海外市場(ヘッドライン)

NY円:米経済指標改善や米株式反発も、エジプト情勢を嫌気してドル続落

NY金:エジプト情勢が小康状態となり、安全への逃避買い解消で反落

NY白金:エジプト情勢の小康状態を嫌気した金下落に追随して反落

NY原油:中東産油国へのリスク波及懸念やドル下落、ブレント高などで急伸

シカゴ大豆:ドル安・原油高や穀物高を好感して急反発

シカゴコーン:小麦の急反発やドル安・原油高、寒波による飼料需要増加で反発

NYコーヒー:一代高値更新後に利食いで反落

NY粗糖:調整一巡後に原油高などに反応して反発

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相場師が成功を収めるための闘い

 相場師が成功を収めるための闘いは、

 心理的戦いであって知力の戦いではない。


~ジェシーリバモア~

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エジプト、若年層比率高い

201101_31_03_c0112103_16594073 週末、金や原油市場の急騰の一因となったエジプトだが、日経新聞によれば、国民の4割が1日2ドル以下で生活している。人口の6割が30才未満。若年層の失業問題が深刻で、18~29才の失業率は22%。
 人口構成からは、不満の高まり易い・エネルギーの溜まり易い地構造である事が分かる。

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中国、干ばつ

 新華社電によると、中国北部では昨秋以降続く降雨不足により、28日時点で農地516万エーカーが干ばつ被害を受けた模様。257万人が飲料水不足に直面している。降雨不足は3月いっぱい続く見通しで、干ばつ被害はさらに深刻化する恐れがあると報じている。

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ジム・ロジャーズの見方(2011年日本講演)-(3)

 日曜日のジム・ロジャーズ講演で、その他、メモした事。

・商品不足から戦争に繋がる可能性

・過去の歴史を見ても中国が仕掛ける戦争の確率は低いが、米国が戦争を仕掛ける流れは止まらない。

・うな重・神戸牛ステーキが美味かった話は、御愛嬌。

・金に関しては講演中には話が出なかったので、休憩時間中に立ち話で質問したが、基本的にブル姿勢とのこと。中国の不動産も場所によるが、保持で良いのではないかと言う事だった。

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東京とうもろこし(チャート分析)

tkcorn 本日の東京コーンは、反発。LMA(25310円)が下値支持として機能。
 1月11日に、MACで買いのセットアップ、12日に買いのトリガーヒットとなり、三角保合いを上放れて上げ加速した東京コーンだが、上昇トレンドは継続中。MACによる買いシグナルも活きたまま。

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NY原油(チャート分析)

wti 週末のNY原油は急反発。
 一目均衡表の雲の下限が下値支持として機能した。雲の上限が下値支持として機能するか否かに注目。

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フェースブック

 チュニジアやエジプトで広がった反政府運動では、「フェースブック」や「ツイッター」が活用されたと報じられている。

 田村耕太郎さんにも強く勧められた事もあり、先週末、遅ればせながら「フェイスブックの創業時を描いた映画「ソーシャルネットワーク」」を観劇。

 フェースブックで最初に届いたメールが、ハーバード大学卒業生だった意味が、ようやく分かった。

 世の中は、急速に変化している。このスピード感に遅れないよう・見失わないよう・惑わされないよう、対処していきたいと痛感。

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欧州タイム以降の注目点

ユーロ圏消費者物価指数(HICP)概算値速報(19:00)
 事前予想:2.4%(前年比)

カナダGDP(22:30)
 事前予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)

米PCEコアデフレータ(22:30)
 事前予想:0.1%(前月比)
 事前予想:0.8%(前年比)

米PCEデフレータ(22:30)
 事前予想:1.3%(前年比)

米個人支出(22:30)
 事前予想:0.5%(前月比)

米個人所得(22:30)
 事前予想:0.4%(前月比)

シカゴ購買部協会景気指数(23:45頃)
 事前予想:65.5

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連邦債務残高問題

 ガイトナー米財務長官は、1月6日に議会指導部あての書簡で、連邦債務残高が現行の上限である14兆2900億ドルに3月末にも達する可能性があると説明。上限に達する可能性が「最も高い」のは同日から5月16日までとしていたが、ベイナー米下院議長は30日、米国がデフォルト(債務不履行)となれば「金融の大惨事」になると述べ、オバマ政権が連邦債務残高の上限引き上げを目指すのなら歳出削減に向けて共和党との協力に前向きになる必要があると指摘。上限引き上げが「2度と起きないと確信できるように歳出を真剣に削減し、予算プロセスを見直さなければ、米国民に容認されるとは思えない」と語った。

 米景況感の改善が報じられているものの、根本的な解決が図られている訳ではない事を忘れてはいけない。

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エジプト情勢

エジプト情勢に関しては、

①チュニジアに端を発した独裁政権への批判が中東で最大の人口を誇るエジプトに波及、中東地域で共通の問題である若年層の高失業率やインフレ高進と相俟って中東全体の社会不安・政情不安が拡大する可能性。

②原油供給不安、

③親米国であるエジプトにおける政情不安・政権交代の可能性やイスラム過激派勢力
の強まりは、同地域での米国の影響力の弱まりを示し、中東和平に悪影響を及ぼす可能性、

④ムバラク大統領の健康不安説もあり、軍部や国民の統制が利かなくなる可能性、

⑤エルバラダイ前IAEA事務局長への平和的権力移譲は市場が好感する可能性があるが、本人の意思や国内での勢力基盤などが未知数であること、

などから目先は不透明感が強い。

スエズ運河運航に支障が出るか否か、他の国々に波及するのか否かに注目したい。

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ジム・ロジャーズの見方(2011年日本講演)-(2)

・中国は、共産主義を名乗っているが、これほど優れた資本主義国はない。日本は、中国と上手く関わることで大きな利益を得られる。日本には資本と頭脳、中国には人口と市場がある。日本と中国の若者同士には障壁がない。但し、馬鹿な政治家が問題を作ってしまう。

・中国株に関しては今は買っていないが、中国で何か問題が起こって下がった時に買う予定。

・人民元は買っている。

・米国でも社会的不安は続く。いつかデフォルトを選ばないといけない時が来るだろう。ただデフォルトにもいくつか種類がある。米ドルを刷りまくる。米ドルは基軸通貨なのでこれが可能だ。ただし、これを続けると遠い将来になるが、誰も米国債・米ドルを買わない状況が起こる。英国もそうなった。

・世界経済が良くなっても悪くなっても商品市場は上昇するだろう。特に有望なのが農産物。世界的にひどい状況となっている。農家・農地が不足している。米国でも農家の平均年齢は58歳と高齢化。

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週末の海外市場

20110131-2 週末の海外市場は、こちら。画像をクリックすると拡大します。
 週末発表された昨年10-12月期・米GDP速報値が前期比3.2%増加と事前予想(同3.5%増)を下回ったことを嫌気する動きもあったが、経済成長の加速や個人消費が前期比4.4%増加と事前予想(同4.0%増)を上回ったことで、積極的なドル売り材料とはならず。
 一方、エジプト政情不安の高まりから、米株式相場が大幅下落。金・原油などが急反発となった。
20110131 本日の東京商品市場は、穀物以外は金・原油市場中心に急反発で始まる見通し。

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ジム・ロジャーズの見方(2011年日本講演)-(1)

 昨日は、ジム・ロジャーズと榊原元財務官の講演会。有料セミナーでしたが、会場はフルハウス。

以下、概略↓。

・エジプトで混乱が起きているが、いくつかの政府は崩壊するかもしれない。それが、さらに通貨混乱を生む。また、2~3年以内に、債権国と債務国の不均衡により、通貨混乱が起こるだろう。

・米ドルに関しては、保有しているが、中東・エジプト不安で上昇したら、その時点で売るかもしれない。

・食糧価格は上がっていく。いずれ食糧危機が起こるだろう。

・人口が減っていることと、財政赤字を考慮すると、今は日本への投資を増やしたいと思っているが、5年・10年後は疑わしい。

・株を買うなら、現在の日本株は候補の一つ。長期に渡り落ち込んでいることと、アジア全体が有望と言う事から恩恵を受けるため。具体的には、サンリオ・トミーの名が挙がる。それ以外には、中国からの観光客により恩恵を受ける旅行産業、コモディティ関連の恩恵を受ける株を指摘。

・円は買っている。円は上昇見通し。但し、5年・10年後に投資しているかは疑わしい。

・国債に関しては、どこの国の債券も買っていない。

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