時間国名 経済指標・行事事前予想結果
8:50日本7月貿易統計(通関ベース) 5135億円
8:50日本前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)  +947億円
17:00ユーロ6月経常収支 282億ユーロ
17:30英国7月小売売上高指数 [前月比]+0.2+1.4%
18:00ユーロ6月建設支出 [前月比] +0.0%
18:00ユーロ7月消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]+0.2%+0.2%
21:30米国8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数2.02.0
21:30米国前週分新規失業保険申請件数26.5万件26.2万件
23:00米国7月景気先行指標総合指数 [前月比]+0.3%+0.4%

欧州中央銀行(ECB)は18日、英国の国民投票による欧州連合(EU)離脱決定後に初めて開かれた7月21日の定例理事会の議事要旨を公開。

 議事要旨によれば、ユーロ圏経済への下方リスクが高まったとの議論が交わされたものの、「影響の評価は時期尚早」との見解で一致。

 英EU離脱について「英国とEUの新たな関係が、まだ明確ではない」と懸念が示された。

米新規失業保険申請件数

米労働省は18日、13日までの1週間の新規失業保険申請が季節調整済みで26万2000件と、前週比4000件減少したと発表。市場予想(26万5000件)を下回った。前週は当初発表の26万6000件から改定はなかった。

米新規失業保険申請件数(4週移動平均)

 同申請件数の4週間平均は26万5250件と、前週から2500件増加。季節調整前では21万9544件と前週比1万1991件減少した。

・労働市場の状況は引き続き改善。

・強い雇用指標は景気減速懸念を緩和。

・自身の見解は火曜日に示した内容と変更はない。

・雇用拡大は引き続き非常に力強い。

・雇用拡大が減速してもそれは小さい。

・第2四半期のGDPの弱さは在庫投資のミスリーディング。

・下期と第3四半期GDPは上期より強い伸び見込む。

・下期は2%かそれ以上になるだろう。

大豆米国週間輸出成約高 15年対16年 (累計)

大 豆:177万5800トン(事前予想:120万〜260万トン)

とうもろこし米国週間輸出成約高 15年対16年(累計)

コーン:121万0100トン(事前予想:85万〜150万トン)

大豆粕:31万3200トン(事前予想:9万〜20.5万トン)

大豆油:3900トン(事前予想:0〜2.5万トン)

ドル円:米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを慎重に進めるとの見方から続落。

NYダウ:エネルギー株に原油高を好感した買いが広がり、相場を押し上げ、小幅続伸。

NY金:米国株の反発が頭を抑えたが、ドル指数の下落や原油急伸で切り返して反発。

NY銀:米株価指数先物の下落や金の押しで反落したが、ドル安再開や株価・原油の上値追い、金の上昇で反発に転じた。

NY白金:米株価指数先物の下落で下押されたが、ドル安再開や株価・原油の上値追い、金の上昇で切り返した。

NYパラジウム:ドル安再開や原油・米株価指数先物の上値追い、金の反発で1週間ぶりの高値に急伸。

NY原油:石油輸出国機構(OPEC)とロシアの増産凍結に関する楽観的な見方や、米国の原油・ガソリン在庫の減少、米金融当局者が利上げに対して慎重との見方でドル安が加速などから続伸。

シカゴ大豆:連日の上昇で高値警戒感が台頭、産地の降雨や降雨予報で作柄改善が予されることや、史上最高の豊作観測、ドル高・レアル安で値を消した。

シカゴコーン:産地の降雨や降雨予報、史上最高の豊作観測、大豆の急反落で逆に前日安値を下回ったが、仕向け地不明の大口成約、ドル安・原油高の加速を好感、大豆の急回復もあり時間外取引の高値を上抜く続伸。

ドル・円  99.90 ー0.38 

NY金  2016/ 12  1357.2 +8.4

NY銀  2016/ 9  1974.0 +9.2 1

NYプラ 2016/10  1133.2 +18.5

NYパラ 2016/09 713.40 +21.70

NY原油 2016/ 9  48.22 +1.43

シカゴ大豆  2016/11 1014.500 -1.500

シカゴコーン 2016/ 12 342.000 +2.250

「夢を実現させ、
楽しく生きよう」


〜船井幸雄〜

 18日の国際石油市場では、北海ブレント原油先物が上伸し、6週間ぶりに1バレル=50ドルの節目を上回った。

225

 本日の日経225は、反落。心理的節目16500円を維持できず。基準線〜雲(先行スパン1-2)を試す流れ。200日移動平均線が上値抵抗。

tksoy

  本日の東京一般大豆は反落。MACでは、16日にヒットした買いのトリガーが継続している状態。LMA(8/18:42500円)〜HMA(8/18:42920円)を下値支持帯とした上昇トレンド形成中。

tkcorn

 本日の東京コーンは、続落。MACでは買いのトリガーヒットとならず。売り買い共にシグナルなしの状態。終値ベースでのHMA(8/18:19650円)〜LMA(8/18:19430円)のレンジ放れ待ち。

tkoil

 本日の東京原油は、続伸。MACでは15日にヒットした買いのトリガーが継続している状態。LMA(8/18:27770円)〜HMA(8/18:28360円)を下値支持帯とした上昇トレンド形成中。
 6月高値〜8月安値までの下げ幅に対する半値戻し達成。61.8%戻しは、30320円水準。

tkr

 本日の東京ゴムは、反落。HMA(8/18:157.2円)割れ。MACでは、8月15日にヒットした買いのトリガーが継続している状態。も、終値ベースでLMA(8/18:154.1円)を割り込むと、売りのセットアップとなる。

tkpt

 本日の東京白金は、小反落。十銭で引けた。MACでは、8月16日にヒットした売りのトリガーが継続している状態。LMA(8/18:3660円)を上値抵抗として、E=3566円、V=3561円などが下値ターゲットとしてカウント可能。 本日の十字線安値を維持して、十字線高値を上抜けば、LMAへの自律反発も想定される。

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