貴金属・原油市場が大幅続伸

NY金:1,020.2(+13.9)
NY白金:1,350.1(+29.8)
NY原油:72.51(+1.58)
シカゴ大豆:950.50(-9.50)
シカゴコーン:336.25(-10.25)
NYコーヒー:134.20(-0.40)
NY粗糖:24.00(+0.68)
ドル・円:90.80(-0.23)
NYダウ:9791.71(+108.30)

 昨晩の海外市場は、貴金属・原油市場が大幅続伸。穀物反落。

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世の人は材料を過大視する傾向にあり

 アダム・スミスと並ぶ古典派経済学者のディビッド・リカードの言葉。

 スミスの「富国論」に触発されたリカードは、産業革命がもたらした工業生産力の発展と階級関係の確立を受けて、地主、資本家、労働者の三大階級間の分配法則を探究することを主要課題として経済学を研究し、1817年に「経済学および課税の原理」を出版。投下労働価値説を基礎に、利潤率が賃金率と相反関係にあること、また、農業投資の拡大は地代を増加させるが利潤率を下落させること、を明らかにして、穀物法反対のための論拠を与えた一方、ロンドンで株式仲買人として巨万の富を築いた事で知られます。


 「世の人」を「大衆・負け組」と置き換えると、「材料が○×なのに、相場がこうならないのはおかしい」と負け組投資家が勝てないのをマーケットのせいにするのは、意味のない事と分かるであろう。

 日本でも「値段読むより日柄読め」「材料聞くより日柄読め」などの格言がある。材料はもちろん大事だが、それだけで相場は動かないと言う事も憶えておきたい。

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金・原油比価

hika金がドル安などを背景に堅調推移となっている。夜間取引で1100ドル乗せとなっているが、昨年を除く、金・原油比価の2000年以降の平均値から考えると、NY原油(WTI)が100ドルであっても違和感はない。

WTIまずはレンジ上限を試す動きか?
 ドル・金の動きと合わせて、週間在庫にも注視したい。

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藤井発言で円高

yen昨日の当欄でも指摘したが、本日、鳩山民主党代表の首班指名後、藤井民主党最高顧問が「介入はできない」「円高の良さはある」と発言したとの報を受けて、「ドル売り・円買い」の動き。

 連休中を含めてボラティリティが上がる可能性。

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欧州タイム以降の注目点

英失業率(17:30)
 事前予想:5.0%

ユーロ圏消費者物価指数(18:00)
 事前予想:0.3%(前月比)
 事前予想:-0.2%(前年比)
 事前予想:1.2%(コア・前年比)

米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
 事前予想:N/A(前週比)

米経常収支(21:30)
 事前予想:-920億ドル

米消費者物価指数(21:30)
 事前予想:0.3%(前月比)
 事前予想:-1.7%(前年比)
 事前予想:0.1%(前月比:食品・エネルギー除くコア)
 事前予想:1.4%(前年比:食品・エネルギー除くコア)

対米証券投資(22:00)
 事前予想:650億ドル

米鉱工業生産指数(22:15)
 事前予想:0.6%(前月比)

米設備稼働率(22:15)
 事前予想:69.0%

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NY金(チャート分析)

NYGOLDNY金は、1000ドルを維持しています。このまま、この水準で日柄を稼ぐようなら、逆三尊のネックライン固めとなる。

 三角保合いの頂点の時間帯には注意したい。19日は新月。メリマンの重要変化日は、9月18日、9月24日〜25日。10月7日〜8日。

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石油輸出国機構(OPEC)月報

WTI石油輸出国機構(OPEC)は15日発表の月報で、2009年の世界の石油需要は日量156万バレル減と予想。世界経済の弱さが響き、今年上半期の需要の伸びは1980年代初頭以来の低い水準に落ち込んだと指摘。

 世界経済の回復の兆候が見えつつあるが、回復ペースは緩やかで段階的なものになるとして、2010年の世界の石油需要は、前年比日量50万バレル増加予想。中国や中東、中南米で需要が伸びる一方、経済協力開発機構(OECD)の需要が減少するとの予想で、従来予想を据え置いた。

 OPECNO減産順守率は65%に低下している模様で、抜け駆け増産が継続すようなら上値抑制要因となろう。

 今晩の注目材料は、EIA週間在庫。事前予想は、原油が前週比240万バレル減少、留出油が同130万バレル増加、ガソリンが同60万バレル増加。製油所稼働率は86.7%(前週比−0.5%)。

 NY金が1000ドルを維持しており、API週間在庫の結果と大きな乖離がなければ、NY原油の下値も限定的と考える。

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東京原油(チャート分析)

TGENYU東京原油の5月18日からのチャートと7月14日からのチャートを重ね合わせてみると、自己相似系(フラクタル)の動きが確認できる。

 この動きが継続すると仮定するなら、再度の上値試しへ。

 ただし、自己相似系の動きが崩れた時には、動きが大きくなる点には注意しておきたい。

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ドル円(チャート分析)

yenドル円は、90円台前半までの突っ込みの後、戻りを試す展開だが、今までの支持線であった7月急落時の安値91.70円水準で上値を押さえられている。

 一目均衡表では、相場の方向性を示す基準線は引き続き下向きであり、三役逆転の状況は継続している。

 転換線と重なる7月安値の攻防が短期的な焦点。

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シカゴコーン(チャート分析)

ccornシカゴコーンは一年草穀物の季節傾向通り、「春高・秋安パターン」となっている。豊作見通しからハーベストプレッシャーが意識されやすい時間帯だが、昨年12月安値(290セント)や今年7月安値(304セント)、9月安値(296.75セント)が下値支持帯として機能している。

 降霜懸念からメリマンの重要変化日(9/15)に急反騰し、E=359.25セント、V=363.50セントなどを試す流れだが、昨年6月高値からの下降トレンドは継続しており、雲の上限が上値抵抗として機能すると見られる。

 ただし、長大陽線での切り返しでこれまでの下値支持帯もより強力になると思われ、日柄経過と共に切り下がる抵抗を上抜くと予測する。

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寄付き5分前

asa-soku090916昨晩の海外市場の値動きは、こちら。画像をクリックすると拡大します。
 強気の経済指標や株高の進行、バーナンキFRB議長の強気発言などを受けてリスク志向が強まり、ユーロ高・商品高。
asa090916このまま金が1000ドルを固めるようなら、短期的な買われ過ぎ感は強いものの、商品市場の下値も限定的となるか?
 本日の国内市場は、前日比プラスサイドで始まる見通しだが、ここしばらく見られる外電との逆張りが見られるか否かに注目したい。
 いずれにしろ、国内の大型連休前のポジション持越しは避けたいと考える。

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バーナンキFRB議長発言

「FRB支援の信用プログラム以外でさらなる活動見られる」

「米経済が回復途上にあることに一定の合意」

「10年の成長ペースは緩やかの公算、金融・信用問題や家計のレバレッジ解消などが逆風」

「10年の回復は潜在成長率をそれほど上回らない、雇用創出は遅れる見込み」

「失業は10年に緩やかに減少する公算」

「景気後退は現時点で終了した公算、経済は当面弱く感じられる」


 昨日のNY株式市場は、バーナンキ発言を好感。

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商品市場は全面高

NY金:1,006.3(+5.2)
NY白金:1,320.3(+0.6)
NY原油:70.93(+2.07)
シカゴ大豆:960.00(+51.00)
シカゴコーン:346.50(+28.75)
NYコーヒー:134.60(+1.50)
NY粗糖:23.32(-0.37)
ドル・円:91.03(+0.12)
NYダウ:9683.41(+56.61)

 昨晩の商品市場は、全面高。

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投資必ずしも安全ならず、投機必ずしも危険ならず

566ca925.jpg「投資必ずしも安全ならず、投機必ずしも危険ならず」(ウォール街の格言)

ドイツでは「安全、必ずしも利益伸ばさず」といい、イギリスでは「危険、必ずしも損失を招かず」とも言われています。
一般的には、「投資」は安全で、「投機」は危険であるという風に思われています。ほとんどの営業マンも「投機」のお誘いですとは言わず、「○○投資」の案内ですというでしょう。しかし、「投資」であれ「投機」であれ、いずれもリスクを伴うものであり、名称だけで、単純に区別できるものではありません。


「細く長く」が投資で、「太く短く」が投機と言われることもありますが、ウォール街では、「よき投機はよき投資なり、よき投資はよき投機なり」とも言われ、無理に区別する必要もない気がします。

 リスクがあることを十分に認識をして、逆行した場合のことを必ず想定して、マーケットに臨むべきと示唆しているものと解釈します。

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米小売売上高

910ec0c7.jpg 今晩の注目指標の一つが、「米国小売売上高」。事前予想は、総合が+1.9%。自動車を除くコアが+0.4%。

 米GDPの約7割を占める個人消費全体のトレンドを把握する上で、重要な指標の一つです。百貨店などの小売業の売り上げをサンプル調査に基づき推計・発表しています。
 耐久財・非耐久財に分類されています。自動車販売のウェイトが高いのが特徴ですが、変動の大きい自動車部門を除いたコア部分も重要視されます。

 ここにきての小売売上高の増加は、自動車買い替え支援によるウェイトとが高いと思われます。

 速報値からの改訂が大幅な傾向もあり、この統計だけで個人消費全体を推計しないほうが良いとされます。

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