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 本日の東京ゴムは、小幅続落。RSIは逆行現象中。MACでは、3月22日にヒットした買いのトリガーが継続している状況だが、終値ベースでLMAを割り込むと売りのセットアップとなる。同水準の攻防が焦点。4月6日の長い上ヒゲ高値が、当面の天井候補。

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 本日の東京白金は、反落。LMAが上値抵抗として機能した。MACでは、3月16日にヒットした売りのトリガーが継続している状況。年初からの上昇に対する61.8%押しは、3286円。

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 本日の東京金は、続落。MACでは3月16日にヒットした売りのトリガーが継続している状況。パターン分析では、三尊天井が完成して下げ加速の途上。

 1月15日安値〜3月7日高値までの上昇に対する61.8%押しは4266円。

 一目均衡表からは、N=4236円、E=4134円などがカウント可能。
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 まずは、一目均衡表の雲の下限で下支えられるか否かが焦点。オシレーター系指標は、かなり下がってきた。

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時間国名 経済指標事前予想
20:30欧州--欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 
21:30米国前週分新規失業保険申請件数270(千)
21:30米国前週分農務省週間輸出成約高 
28:00米国2月消費者信用残高14.74(十億)
30:30米国--イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 

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 本日の日経225は、小反発。前日に続いての十字線引け。ストキャスティクスは低水準でもち合い。前日・本日の十字線レンジを放れた方向に動意付きそうな形状。

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 ドル円108円台突入。

 NY金の時間外は1230ドル台乗せ

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 ドル円の下値目途は、先日のYahooファイナンス寄稿したコラムを参照下さい。

幾人かの当局者は4月利上げに反対、一部は賛成

多くの当局者は引き締めを待つのが賢明と表明

多くの当局者、世界リスクが増大と指摘−慎重な政策を正当化

カンザスシティー地区連銀総裁、利上げ先送りは目標を弱体化させると指摘

幾人かは世界ディスインフレを物価の下振れリスクと判断

2人は3月の0.25ポイント利上げが適切と判断

一部は持続的なインフレ上昇を予想、しない当局者も一部に

弱い世界経済、ドルをさらに押し上げる可能性も

世界の状況が米国の見通しにリスクを及ぼすと判断

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 インタファクス通信によると、石油輸出国機構(OPEC)のバドリ事務局長とサウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は、モスクワで開催される石油・ガス会議(4月19〜21日)に出席する予定。

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米セントルイス地区連銀のブラード総裁は6日、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降はあまり多くの経済指標が発表されていないが、発表されたものは強弱混交となっているため、4月のFOMCで利上げを決定することは難しい可能性があるとの見解を示した。

 「FOMCは昨年12月に利上げを決定する前から緩やかに金利を引き上げていくとの姿勢を取っていた。われわれは適切な形でこの姿勢を維持しようとしている」と述べた。物価情勢については、インフレ率は上昇していると見ていると述べ、物価が上昇するに従いFRBは金利の正常化を継続する必要があるとの立場を示した。

  また、米経済の第1・四半期の成長鈍化は、景気低迷の兆候を示しているというよりも、季節的な変動要因を除くための統計上の影響である可能性が高い、との見方を示した。

 総裁は「第1・四半期の統計が非常に低調だとしたら、どう解釈すべきか。ここ2─3年で目にしてきたような統計の残存季節性だと解釈するのか。それとも、より多くのシグナルを読み取ろうとして、期待していたほど堅調に進んでいない、と解釈するのか」と発言。「雇用統計を見ると、かなり良い状況であることが示唆されているようだ」とし、「わたしの考え、少なくともわたしの意向では、ここ数年で見てきたような残存季節性だと解釈する」と述べた。

 このほか、FRBはどのFOMCでも利上げを決定することが可能で、会合と会合との間の時期でも決定できるとの立場も表明。「われわれはすべての会合で討議を行なう。すべての会合が『ライブ・ミーティング』であると考えている」と述べた。

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海外市況速報表20160407

 昨晩の海外市場は、こちら。画像をクリックすると拡大します。

 ドル円は、米当局の緩やかな利上げ観測がドルを圧迫するなか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも市場の見方が確認されることとなり、110円割れへと下落。

 NY金(6月限)は、原油高で上昇したが、ドル高や米株価指数先物の上昇で反落。
 NY白金(7月限)は、ドル反落や原油急伸で反発したが、買いが続かず金の反落に追随して反落。

 NY原油(5月限)は、クウェートのOPEC(石油輸出国機構)理事がイラン抜きでも17日のドーハ会合での生産凍結合意は可能との見解を示したことや、米原油在庫の予想外の減少などが好感され大幅続伸。

 シカゴ大豆(5月限)は、コーンとのスプレッド解消売りで値を消したが、9ドル維持を維持したあとは、売り過剰感による買い戻しやドル反落、原油急伸を受けて反発。
 シカゴコーン(5月限)は、ドル反落や原油急伸、大豆反発、株価の上値追い、米デルタの作付けシフト観測で続伸。
海外最終約定表20160407

 本日は、貴金・穀物安、原油・石油製品市場高で始まる見通し。ドル円が110円台を回復できるか否かに注目。前日段階で明確な底打ち感はない。

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時間国名 経済指標事前予想
8:50日本前週分対外対内証券売買契約等の状況 
20:30欧州--欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 
21:30米国前週分新規失業保険申請件数270(千)
21:30米国前週分農務省週間輸出成約高 
28:00米国2月消費者信用残高14.74(十億)
30:30米国--イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 

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米原油在庫:5億2989万7000バレル   
        前週比493万7000バレル減(事前予想:230万バレル増)

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ガソリン在庫:2億4399万8000バレル   
        前週比143万8000バレル増(同:250万バレル減)

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ディスティレート(留出油)在庫:1億6298万4000バレル   
        前週比179万9000バレル増(同110万バレル減)

時間国名 経済指標事前予想結果
10:45中国3月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI) 52.2
14:00日本2月景気先行指数(前月比) -2.0
14:00日本2月景気一致指数(前月比) -3.2
15:00独国2月鉱工業生産-1.8%-0.5

ドル円:米当局の緩やかな利上げ観測がドルを圧迫するなか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも市場の見方が確認されることとなり、110円割れへと下落。

NYダウ:原油相場の上昇を好感した買いがエネルギー株を中心に入り反発。

NY金:原油高で上昇したが、ドル高や米株価指数先物の上昇で反落。

NY銀:金の反落に追随安。

NY白金:ドル反落や原油急伸で反発したが、買いが続かず金の反落に追随して反落。

ロンドンアルミ:高寄りしたが、ドル高や100日移動平均割れでテクニカル売りを誘い、今月安値を更新。

NY原油:クウェートのOPEC(石油輸出国機構)理事がイラン抜きでも17日のドーハ会合での生産凍結合意は可能との見解を示したことや、米原油在庫の予想外の減少などが好感され大幅続伸。

シカゴ大豆:コーンとのスプレッド解消売りで値を消したが、9ドル維持を維持したあとは、売り過剰感による買い戻しやドル反落、原油急伸を受けて反発。

シカゴコーン:ドル反落や原油急伸、大豆反発、株価の上値追い、米デルタの作付けシフト観測で続伸。

NYコーヒー:ポジション整理の買い戻しが優勢となり小幅反発。

NY粗糖:ブラジル産地のハーベストプレッシャーや、ブラジル国内のエタノール価格の下落などが重しとなり続落。

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