東京白金(チャート分析)
東京金(チャート分析)
今晩の経済指標
時間 | 国名 | 経済指標 | 事前予想 | |
20:30 | 欧州 | -- | 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 | |
21:30 | 米国 | 前週分 | 新規失業保険申請件数 | 270(千) |
21:30 | 米国 | 前週分 | 農務省週間輸出成約高 | |
28:00 | 米国 | 2月 | 消費者信用残高 | 14.74(十億) |
30:30 | 米国 | -- | イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 |
日経225(チャート分析)
108円台
ドル円の下値目途
FOMC議事録
石油・ガス会議(4月19〜21日)
ブラード・セントルイス地区連銀総裁
米セントルイス地区連銀のブラード総裁は6日、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降はあまり多くの経済指標が発表されていないが、発表されたものは強弱混交となっているため、4月のFOMCで利上げを決定することは難しい可能性があるとの見解を示した。
「FOMCは昨年12月に利上げを決定する前から緩やかに金利を引き上げていくとの姿勢を取っていた。われわれは適切な形でこの姿勢を維持しようとしている」と述べた。物価情勢については、インフレ率は上昇していると見ていると述べ、物価が上昇するに従いFRBは金利の正常化を継続する必要があるとの立場を示した。
また、米経済の第1・四半期の成長鈍化は、景気低迷の兆候を示しているというよりも、季節的な変動要因を除くための統計上の影響である可能性が高い、との見方を示した。
総裁は「第1・四半期の統計が非常に低調だとしたら、どう解釈すべきか。ここ2─3年で目にしてきたような統計の残存季節性だと解釈するのか。それとも、より多くのシグナルを読み取ろうとして、期待していたほど堅調に進んでいない、と解釈するのか」と発言。「雇用統計を見ると、かなり良い状況であることが示唆されているようだ」とし、「わたしの考え、少なくともわたしの意向では、ここ数年で見てきたような残存季節性だと解釈する」と述べた。
このほか、FRBはどのFOMCでも利上げを決定することが可能で、会合と会合との間の時期でも決定できるとの立場も表明。「われわれはすべての会合で討議を行なう。すべての会合が『ライブ・ミーティング』であると考えている」と述べた。
「FOMCは昨年12月に利上げを決定する前から緩やかに金利を引き上げていくとの姿勢を取っていた。われわれは適切な形でこの姿勢を維持しようとしている」と述べた。物価情勢については、インフレ率は上昇していると見ていると述べ、物価が上昇するに従いFRBは金利の正常化を継続する必要があるとの立場を示した。
また、米経済の第1・四半期の成長鈍化は、景気低迷の兆候を示しているというよりも、季節的な変動要因を除くための統計上の影響である可能性が高い、との見方を示した。
総裁は「第1・四半期の統計が非常に低調だとしたら、どう解釈すべきか。ここ2─3年で目にしてきたような統計の残存季節性だと解釈するのか。それとも、より多くのシグナルを読み取ろうとして、期待していたほど堅調に進んでいない、と解釈するのか」と発言。「雇用統計を見ると、かなり良い状況であることが示唆されているようだ」とし、「わたしの考え、少なくともわたしの意向では、ここ数年で見てきたような残存季節性だと解釈する」と述べた。
このほか、FRBはどのFOMCでも利上げを決定することが可能で、会合と会合との間の時期でも決定できるとの立場も表明。「われわれはすべての会合で討議を行なう。すべての会合が『ライブ・ミーティング』であると考えている」と述べた。
本日の東京市場の見通し
昨晩の海外市場は、こちら。画像をクリックすると拡大します。
ドル円は、米当局の緩やかな利上げ観測がドルを圧迫するなか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも市場の見方が確認されることとなり、110円割れへと下落。
NY金(6月限)は、原油高で上昇したが、ドル高や米株価指数先物の上昇で反落。
NY白金(7月限)は、ドル反落や原油急伸で反発したが、買いが続かず金の反落に追随して反落。
NY原油(5月限)は、クウェートのOPEC(石油輸出国機構)理事がイラン抜きでも17日のドーハ会合での生産凍結合意は可能との見解を示したことや、米原油在庫の予想外の減少などが好感され大幅続伸。
シカゴ大豆(5月限)は、コーンとのスプレッド解消売りで値を消したが、9ドル維持を維持したあとは、売り過剰感による買い戻しやドル反落、原油急伸を受けて反発。
シカゴコーン(5月限)は、ドル反落や原油急伸、大豆反発、株価の上値追い、米デルタの作付けシフト観測で続伸。
本日は、貴金・穀物安、原油・石油製品市場高で始まる見通し。ドル円が110円台を回復できるか否かに注目。前日段階で明確な底打ち感はない。
今日の経済指標
時間 | 国名 | 経済指標 | 事前予想 | |
8:50 | 日本 | 前週分 | 対外対内証券売買契約等の状況 | |
20:30 | 欧州 | -- | 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 | |
21:30 | 米国 | 前週分 | 新規失業保険申請件数 | 270(千) |
21:30 | 米国 | 前週分 | 農務省週間輸出成約高 | |
28:00 | 米国 | 2月 | 消費者信用残高 | 14.74(十億) |
30:30 | 米国 | -- | イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 |
EIA在庫
昨日の経済指標
時間 | 国名 | 経済指標 | 事前予想 | 結果 | |
10:45 | 中国 | 3月 | Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI) | 52.2 | |
14:00 | 日本 | 2月 | 景気先行指数(前月比) | -2.0 | |
14:00 | 日本 | 2月 | 景気一致指数(前月比) | -3.2 | |
15:00 | 独国 | 2月 | 鉱工業生産 | -1.8% | -0.5 |
昨晩の海外市場(ヘッドライン)
ドル円:米当局の緩やかな利上げ観測がドルを圧迫するなか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも市場の見方が確認されることとなり、110円割れへと下落。
NYダウ:原油相場の上昇を好感した買いがエネルギー株を中心に入り反発。
NY金:原油高で上昇したが、ドル高や米株価指数先物の上昇で反落。
NY銀:金の反落に追随安。
NY白金:ドル反落や原油急伸で反発したが、買いが続かず金の反落に追随して反落。
ロンドンアルミ:高寄りしたが、ドル高や100日移動平均割れでテクニカル売りを誘い、今月安値を更新。
NY原油:クウェートのOPEC(石油輸出国機構)理事がイラン抜きでも17日のドーハ会合での生産凍結合意は可能との見解を示したことや、米原油在庫の予想外の減少などが好感され大幅続伸。
シカゴ大豆:コーンとのスプレッド解消売りで値を消したが、9ドル維持を維持したあとは、売り過剰感による買い戻しやドル反落、原油急伸を受けて反発。
シカゴコーン:ドル反落や原油急伸、大豆反発、株価の上値追い、米デルタの作付けシフト観測で続伸。
NYコーヒー:ポジション整理の買い戻しが優勢となり小幅反発。
NY粗糖:ブラジル産地のハーベストプレッシャーや、ブラジル国内のエタノール価格の下落などが重しとなり続落。
NYダウ:原油相場の上昇を好感した買いがエネルギー株を中心に入り反発。
NY金:原油高で上昇したが、ドル高や米株価指数先物の上昇で反落。
NY銀:金の反落に追随安。
NY白金:ドル反落や原油急伸で反発したが、買いが続かず金の反落に追随して反落。
ロンドンアルミ:高寄りしたが、ドル高や100日移動平均割れでテクニカル売りを誘い、今月安値を更新。
NY原油:クウェートのOPEC(石油輸出国機構)理事がイラン抜きでも17日のドーハ会合での生産凍結合意は可能との見解を示したことや、米原油在庫の予想外の減少などが好感され大幅続伸。
シカゴ大豆:コーンとのスプレッド解消売りで値を消したが、9ドル維持を維持したあとは、売り過剰感による買い戻しやドル反落、原油急伸を受けて反発。
シカゴコーン:ドル反落や原油急伸、大豆反発、株価の上値追い、米デルタの作付けシフト観測で続伸。
NYコーヒー:ポジション整理の買い戻しが優勢となり小幅反発。
NY粗糖:ブラジル産地のハーベストプレッシャーや、ブラジル国内のエタノール価格の下落などが重しとなり続落。