2016年02月13日 米石油リグ(掘削装置)稼動数 米油田サービス会社のベーカー・ヒューズは、2月12日までの週の米石油リグ(掘削装置)稼動数を前週比28基減少の439基と発表した。2010年1月22日以来の低水準となり、昨年10月10日のピーク(1609基)を73%下回っている。
2016年02月13日 証拠金引き上げ(CME) CMEグループは、NYコメックス金の投機家向け当初証拠金を一枚当り4125ドルから4675ドル、維持証拠金は3750ドルから4250ドルに、それぞれ引き上げた。12日引けの建玉から適用する。
2016年02月13日 米小売売上高 米商務省発表の1月の小売売上高は前月比0.2%増加。前月は0.2%増と速報値の0.1%減から上方修正された。事前予想は0.1%増。一方で、自動車を除く小売売上高は前月比0.1%増。前月は0.1%増と速報値の0.1%減から上方修正された。事前予想は変わらず。
2016年02月13日 昨晩の海外市場(ヘッドライン) ドル・円:前日までの急速なドル安・円高進行に対する行きすぎ感の広がりや欧米株式・原油先物相場の反発、1月の米小売売上高が事前予想を上回ったことなどを背景に、終盤には113円台半ばまで回復。 NY金:上値を試す勢いがなかったことやドル高・株高で、昨日の暴騰に対する高値修正局面。ただ、米追加利上げ観測後退や原油急騰で下値は限定的。 NY白金:ドル高や金の高値修正、アジア株の急落で下落したあと、原油・株価の急伸や米利上げ観測後退で持ち直したが、ドル高加速や金の下値追いで反落。 NY原油:OPECが他の産油国と協力する用意がある意向を再び示したことや行きすぎ感の強まりなどから、15日のプレジデンツ・デーを含む3連休を前にした修正の動きが急速に進み反発。 シカゴ大豆: リスク商品の見直しが進む中、3連休を控えた買い戻しもあり反発。 シカゴコーン:リスク商品の見直しで下げ渋ったが、ドル急伸、アルゼンチンの降雨予報、米期末在庫の上方修正、南米コーン生産高見通しの上方修正が圧迫、3連休を控えた手じまい売りで続落。 NY粗糖:安値から反発するも依然として目新しい支援材料は見当たらず、NY入り後はに3連休を控え、レンジ内で戻り重く推移。
2016年02月13日 昨晩の海外市場 ドル・円 113.28 + 0.94 NY金 2016/ 4 1239.4 - 8.4 NY銀 2016/ 3 1579.0 - 0.4 NYプラ 2016/ 4 958.1 - 5.1 NYパラ 2016/ 3 527.00 + 2.55 NY原油 2016/ 3 29.44 + 3.23 シカゴ大豆 2016/ 3 872.75 - 0.75 シカゴコーン 2016/ 3 358.75 - 1.50 NYコーヒー 2016/ 3 115.55 + 2.55 NY粗糖 2016/ 3 13.15 + 0.08
2016年02月12日 仕事をおもしろくする秘訣 職場での仕事なんて、はっきり言ってつまらないものが多い。 そのつまらない仕事をどうやりこなすか、 そのつまらない仕事を通じて自分をどう鍛えてゆくか、 自分なりに考え、自分なりの手作りの生きがいを持つことが大事だと思う。 〜上坂冬子〜
2016年02月12日 損が続いた時の対処法 Q:損が続いている時はどう対処しますか。 A:本能的にトレードを小さくし、時には休憩を取る。モヤモヤした気持ちをぬぐい去り、新たな気持ちでトレードをスタートするには役に立つ習慣だ。 〜マーケットの魔術師(ゲルバー)〜
2016年02月12日 マーク・ファーバーの見方 ゼロ金利政策、最近のマイナス金利政策などの政策の多くが、資産価格にとってプラスではなくマイナスだ。 投資家心理に不確実性を植え付けた。 マイナス金利を導入した国の統計では、貯蓄率はむしろ上昇している。 世界経済がすでに不況入りしている。市場・経済の状況はさらに悪くなる。今起こっているのは前触れにすぎない。 入院患者は常識のある普通の人たちなのに、医者たちが狂っているという映画『カッコーの巣の上で』だ。 まさに今起こっていることと同じだ(医者=中央銀行)。 また、大統領選挙でリードしている2人の候補(バーニー・サンダース氏とドナルド・トランプ氏)は、いずれも政治の世界のエスタブリッシュメントではない。それが、金融サービス産業での緊張を生んでいる。 FOX BUSINESS