ドル円:米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を受けてドル買いが進み反発

NY金:米金融政策決定待ちで神経質な商いとなる中、買い戻しや安値拾いの動きに反発

NY白金:株高・原油高の加速や、米利上げ先送り観測、金の急伸などをはやして反発

NY原油:テクニカルな動きや、EIA統計でクッシング原油在庫が大幅減少となったこと、石油製品在庫が予想以上に減少したことを受け急反発

シカゴ大豆:ブラジルの天候が改善するとの見通しに圧迫され反落

シカゴコーン:米国が収穫期に入り供給が豊富なことや、輸出需要が低迷していることから続落

NYコーヒー:中心限月12月限は、前日比1.80セント(1.5%)高となり上伸

NY粗糖:ドルに対しレアルが上昇したことやチャート要因から反発

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原油:4億8000万バレル(前週比340万バレル増)

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ガソリン:2億1860万バレル(同110万バレル減)

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ディスティレート(留出油):1億4210万バレル(同300万バレル減)

 うちヒーティングオイル(暖房用油):1430万バレル(同50万バレル減)

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FF金利の誘導目標水準をゼロ〜0.25%に据え置く

世界情勢が成長抑制との文言を外す

米経済は緩やかなペースで拡大している

金融と世界情勢を判断に含むとあらためて表明

インフレ率は中期的に2%に向けて上昇するとみている

雇用拡大ペースは減速、失業率変わらず

次回会合で利上げ決定に向けた進展判断へ

金利はしばらくの間正常と判断する水準を下回る

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家計支出と設備投資
 (新)家計支出と企業の設備投資は、この数カ月に着実に増加した。
 (旧)家計支出と企業の設備投資は緩やかに増加した。

雇用と失業率
(新)雇用増加のペースは鈍化し、失業率は安定している。
(旧)労働市場は、着実な雇用増加と失業率の減少を伴いながら改善が続いている。

インフレ指標
 (新)市場ベースのインフレ調整分の指標はやや低水準となってきた。
 (旧)市場ベースのインフレ調整分の指標は低水準となってきた。

世界経済と金融情勢の評価
 (新)削除
 (旧)最近の世界経済や金融情勢が経済活動を幾分制約し、短期的にインフレの下押し圧力となる可能性がある。

注視するリスク
 (新)世界経済と金融情勢を注視する。
 (旧)国外情勢を注視する。

12月の利上げ判断に向け、評価
 (新)次回会合での金利誘導目標水準の引き上げが適切かの判断に当たっては、FOMCは雇用最大化と2%インフレ目標の進展の度合いを、実績と見通しの両面から評価していく。
 (旧)金利誘導目標水準をいつまで維持するかの判断に当たっては、FOMCは雇用最大化と2%インフレ目標の進展の度合いを、実績と見通しの両面から評価していく。

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 米下院は28日、2017年3月までの債務上限の引き上げと2年間の予算案に関する法案を賛成多数で可決。採決は賛成266、反対167。法案の下院通過を受け、上院も近く採決する見通し。

 関連法が成立すれば米国債のデフォルト(債務不履行)は17年3月ごろまで回避され、政府機関の閉鎖が起きる懸念も後退する。

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ドル・円   121.15 + 0.75

NY金  2015/12 1176.1 + 10.3

NY銀  2015/12 1629.3 + 43.0

NYプラ 2016/ 1 1012.8 + 23.6

NYパラ 2015/12 686.10 + 7.35

NY原油 2015/12 45.94 + 2.74

シカゴ大豆  2015/11 881.50 - 9.75

シカゴコーン 2015/12 376.00 - 4.00

NYコーヒー 2015/12 119.10 + 1.80

NY粗糖   2016/ 3 14.65 + 0.23

私は一つの痛切な願いを持っている。
それは、私がこの世に住んだが故に、
少しだけ世の中がよくなったということが認められるまで生きたいということだ。


〜リンカーン〜

名人は相場の恐さを知る

教えるということは、こちらが差し出したものがつらい義務ではなく貴重な贈り物だと感じられるようなことであるべきです。


〜アインシュタイン〜

「金融市場に伴うのは自由な取引だけではない、と言うことを明確にしなかった。権力と政治が重要な役割を果たすのである」



〜ジョージ・ソロス〜

発表予定時間  国名  指標名  事前予想
18:15  欧州  プラートECB専務理事、講演
23:30  米国  EIA週間石油在庫統計  
23:45  欧州  コンスタンシオECB副総裁、講演
27:00  米国  FOMC(政策金利発表)  

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 本日の東京コーンは、続落。ネックラインを割り込みダブルトップが完成、下げ加速となった。心理的節目24000円〜E=23720円が試される流れ。

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tkoil

 本日の東京原油は、続落。LMAが上値抵抗として機能している。MACでは10月20日にヒットした売りのトリガーが継続している格好。

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tkr

 本日の東京ゴムは、小反発。MACでは、10月20日にヒットした売りのトリガーが継続している格好。LMA〜HMAを上値抵抗帯とした戻り売り基調。

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tkpt

 本日の東京白金は反発。LMAが下値支持として機能して、下ヒゲ陽線形成。終値ベースでLMAを維持できるか否かが焦点。

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