225MAC
本日の日経225は、続伸。MACでは、3月19日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(39480円)〜HMA(39900円)を下値支持帯とした押し目買い基調。
RSIは逆行現象継続。
225ICHIMOKU

3月高値を上抜くことができれば、基準線〜転換線を下値支持帯として、N=42970円、V=43080円などを試す流れへ。終値ベースでの3月高値の攻防が焦点。
225RENKO

練行足は陽転3本目。

TKPTMAC
本日のJPX白金は、反発。MACでは、3月11日にヒットした買いのトリガ―継続。LMA(4370円)〜HMA(4427円)を下値支持帯とした押し目買い基調。
2024年に入ってから続いている心理的節目4200円〜4500円の終値ベースでのレンジ放れ待ち。
TKPTICHIMOKU


三角もち合い放れ待ち。雲の厚みが薄くなる時間帯に入り、雲が支持線としても抵抗線としても信頼が落ち込む時間帯。雲のブレイクがダマシになりやすい。
TKPTRENKO

練行足は陽転2本目。

TKGMAC
本日のJPX金先限は、続伸。MACでは、2月20日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(10420円)〜HMA(10520円)を下値支持帯とした押し目買い基調。
RSIは、高水準ながら横ばいの保合いに移行中。
TKGICHIMOKU
陽線引けながら、連日の上ヒゲ形成で戻り売り圧力も強い。ストキャスティクスは、ゴールデンクロスできるか否かが焦点。心理的節目10500円〜転換線が下値支持帯として機能中。基準線〜転換線は価格帯別出来高の厚い下値支持帯。V=10840円、E=11390円などが上値目標としてカウント可能。終値べースで、3月22日高値を上抜くと、強気感増す。
TKGRENKO

練行足は陰転。
TKGBB


20日間・50日間高値更新で、多くのトレンドフォロー系指標は陽転のまま。ボリンジャーバンドは、+1σを維持して、順張り型のバンドウォーク形成中。+σを維持できるか否かが焦点。

kouri-blog
gekihennkannwajigyouRG
資源エネルギー庁が27日発表した石油製品価格調査によると、25日現在のレギュラーガソリン1リットル当たりの小売価格(全国平均)は、前週比0.1円高の174.4円。2週間ぶりの上昇。

灯油の全国小売価格は25日現在1リットル当たり、前週比変わらずの116.6円。

paj-gs-blog
ガソリンの週末在庫は、前週比1.3%減の156万4599キロリットル

paj-kr-blog
灯油在庫は7.4%減の116万1748キロリットル

 週間原油処理量は1.5%減の281万4591キロリットル

 統計を基に算出した推定出荷量は
ガソリンが0.1%増の77万0138キロリットル
灯油が2.0%減の34万4862キロリットル

goldETF1
26日のSPDRゴールドの現物保有高は、前日比5.18トン減少の830.15トン。

国連人権理事からパレスチナ自治区の特別報告者に任命されているフランチェスカ・アルバネーゼ氏は26日、イスラエルによるガザでの軍事作戦はジェノサイド(大量虐殺)に相当するとの見解を示した。

一方、イスラエル当局者は26日、カタールの首都ドーハで行われているパレスチナ自治区ガザの戦闘休止を巡る交渉から代表団を引き揚げたと明らかにした。イスラム組織ハマスの要求で交渉が「暗礁に乗り上げた」ためとしている。

米連邦住宅金融局(FHFA)が26日発表した1月の米住宅価格指数(季節調整済み)は前年同月比で6.3%上昇と、2023年12月の6.7%から伸び率が鈍化した。昨年5月以来、8カ月ぶりの鈍化だった。

24年1月の前月比は0.1%低下。低下は1年5カ月ぶり。23年12月は0.1%上昇していた。

米商務省が26日発表した2月の耐久財受注は前月比で1.4%増と、伸び率は市場予想の1.1%を上回った。輸送機器や機械の受注が増加したのが押し上げた。

1月分は6.9%減に下方改定された。前回発表は6.2%減だった。

CB消費者信頼感指数
コンファレンス・ボード(CB)が26日発表した3月の米消費者信頼感指数は104.7と、2月の104.8(前回発表の106.7から下方改定)からほぼ横ばいとなった。

事前予想は107.0だった。

API1
原油在庫は前週比933万7000バレル増(市場予想:前週比130万バレル増)

ガソリン在庫:同443万7000バレル減

留出油在庫:同53万1000バレル増

クッシング原油在庫:239万2000バレル増

000海外市況速報
本日の国内市場は、
金属市場は、金が+18円前後、
白金が、±0円前後、
原油市場が、-800円前後、
ゴムRSS3号が、+4.5円前後、
穀物市場は、コーンが-100円前後で始まる見通し。


日経225は、反発して始まる見通し。    
シカゴ日経平均先物(6月限)
 ドル建て: 40320( +130)大阪終値比
 円建て : 40270( +80)大阪終値比

yen200
昨晩のドル円は、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=151円50〜60銭で終えた。

2月の米耐久財受注額は前月比で1.4%増と、市場予想(1.0%増)を上回った。輸送関連を除く受注額とともに前月の減少から増加に転じ、米経済の底堅さを示したと受け止められた。週内には2月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表があり、市場予想を上振れすることへの懸念も円売り・ドル買いにつながった。

ただ、日本政府・日銀による為替介入への警戒感からドル円の上値も限定的。鈴木俊一財務相が日本時間26日の閣議後の記者会見で、足元の円安基調について「行き過ぎた動きには、あらゆる手段を排除せず適切に対応したい」と話した。前日には神田真人財務官も円安をけん制する発言をしていた。
euro200
ユーロは対ドルで反落し、前日比0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0825〜35ドルで終えた。2月の米耐久財受注額発表を受けてユーロ売り・ドル買いが出た。四半期末と月末が近づくなか、ロンドン市場での値決めに向けたユーロ売り・ドル買いも強まった。

wti200
昨晩のNY原油(5月限)は反落した。前日比0.33ドル安の1バレル81.62ドルで終えた。

前日にはロシア政府が「OPECプラス」との減産合意を順守するために石油企業に4〜6月期の生産を減らすよう命じたと伝わり、ウクライナによるロシアの製油所への攻撃も続いた事を受け一時82.48ドルと、19日に付けた約5カ月ぶりの高値(83.85ドル)に接近する展開だった中、今週末はグッド・フライデー休場で、模様眺めムードが広がるなか利益確定の売りが優勢だった。週明け月曜日もロンドン市場などは休場。

ボスティック米アトランタ連銀総裁が年内の米利下げ回数は1回であると見通すなど、米連邦公開市場委員会(FOMC)で想定されている年内3回利下げの可能性がやや不透明となっていることも重し。

また、米エネルギー情報局(EIA)週報で戦略石油備蓄(SPR)を除く原油と石油製品の在庫が減少傾向にあり、米国の需給が引き締まっているものの、足元のタイト化はほぼ織り込まれており、上値は伸びず。精油マージンの拡大は一巡している。

nyg200
昨晩のNY金(6月限)は小幅に上昇した。前日比1.0ドル高の1トロイオンス2199.2ドルで終えた。

欧州時間午前にユーロ高となったことや、米国での貨物船橋梁追突事故(テロ連想)から急騰となり、終盤に入っても20ドル近い上げ幅を維持した。日中取引では、2月の米耐久財受注高(速報)が事前予想より強気の数字となり、急速に上げ幅を削ったもののドルの上値の重さから買い意欲は根強く、小高く引けた。中東やロシアの紛争を巡る地政学リスクへの懸念が根強く、相対的に安全な資産とされる金に買いが入った。

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