米石油協会(API)週間原油在庫

API

原油:4億4070万バレル(前週比880万バレル増)

クッシング在庫:72万6000バレル増加。

原油処理量:日量21万6000バレル増加。

ガソリン在庫:18万8000バレル増。

ディスティレート(留出油)在庫:320万バレル減。

原油輸入量:830万バレル(日量22万2000バレル増)

英国のEU離脱案

一、英国が欧州連合(EU)に「手切れ金」支払い

一、双方の在英、在EU市民の権利を保障

一、2020年末までの移行期間設定。英国はEU加盟国並みの関係維持

一、将来は英EU間で包括的な自由貿易圏創設

一、北アイルランド問題が未解決の場合、移行期間の延長か、英全体のEU関税圏残留かを20年7月までに選択

寄り付き予想

最終約定価格20181115

昨晩の海外市場はこちら。

海外市況速報20181115

本日の東京市場は、

貴金属市場は、金が +19 円前後、白金が -15 円前後、
原油市場は、 +500 円前後、
穀物市場は、大豆が +40 円前後、コーンが -20 円前後で始まる見通し。

国際エネルギー機関(IEA)月報

国際エネルギー機関(IEA)月報で、世界の石油供給が2019年を通じて需要を上回るとの見通しを示した。
生産が大きく増加する一方、経済減速で需要の伸びが鈍化することが背景。

 世界の需要の伸びを2018年が日量130万バレル、19年については同140万バレルと、前月から据え置いた。ただ、石油消費のエンジン役だった非経済協力開発機構(OECD)諸国の需要の伸びに関する見通しは引き下げた。

 その上で、石油輸出国機構(OPEC)非加盟産油国の生産量や世界需要、OPECの生産量が横ばいとの予想を踏まえ、19年上半期に原油在庫が日量200万バレルに上ると見込んだ。

 米国が生産増を主導する。同国の石油供給量は18年、日量210万バレル増となるほか、19年にも同130万バレル増える見通し。米供給量は現在、過去最高の日量1100万バレル以上となっている。

昨晩の海外市場(ヘッドライン)

yen

ドル円:米株相場がマイナス圏に沈んだため、円を買ってドルを売る動きが活発化。さらに、英国の欧州連合(EU)離脱合意案をめぐる協議への警戒感も加わり、円買い・ドル売りが優勢となった。ただ、夕方にかけて米株価が下げ幅の一部を縮小したほか、英政府がこの日の臨時閣議でEU離脱に関する合意案を承認したとの報を受けて、円は幾分売り戻された。
dow

NYダウ:続落。原油価格の反発の動きを受け、取引開始直後にエネルギー株を中心に押し目買いが入って、ダウは一時210ドル超上昇。だ、その買いの勢いは続かず、マイナス圏に沈んだ。JPモルガン・チェースなど大手金融株。トランプ政権が推し進めてきた金融規制緩和の動きが、中間選挙で下院の多数派を奪還した野党民主党によって押し戻されるとの不安が高まったことで売られた。
nyg

NY金(12月限):反発。時間外取引で、ドル高などを受けて軟調となった。日中取引では、ドル高一服や株安を受けて地合いを引き締めた。
nyslv

NY銀(12月限):反発。ドル高一服や金堅調を受けて上昇した。
nypt

NY白金(1月限):続落。時間外取引のドル高を受けて軟調となった。日中取引では、株安を受けて軟調となり、10月26日以来の安値を付けた。
nypal

NYパラ(12月限):続伸。ドル高一服をきっかけに地合いを引き締めた。
wti

NY原油(12月限):反発。前日の大幅安の反動で買い戻しが優勢となった。石油輸出国機構(OPEC)を中心とした産油国が最大で日量140万バレルの減産を協議していると伝わった。
cs

シカゴ大豆(1月限):反発。米コーンベルトでの収穫が平年に遅れていることが明らかになったうえ、米コーンベルトでは寒波が訪れていることにより作柄の悪化が懸念されて買い優勢となった。
cc

シカゴコーン(12月限):小反発。終盤を迎えているとはいえ、米コーンベルトの収穫ペースが伸び悩んでいることに加え、好調な輸出が続いていることが好感されて買われた。

本日の経済指標

時間国名 経済指標・行事前回事前
予想
10:30中国10月住宅価格指数 (前年比)7.9% 
18:30英国10月小売売上高 (前年比)3.0%3.0%
22:30米国11月NY 州製造業業況指数21.1020.00
22:30米国10月輸入物価 (前月比)0.5%0.1%
22:30米国10月輸出物価 (前月比)0.0%0.1%
22:30米国前週分新規失業保険申請件数214 (千)212 (千)
22:30米国10月小売売上高 (前月比)0.1%0.5%
22:30米国前週分USDA 輸出成約高  
24:00米国9月企業在庫 (前月比)0.5%0.3%
25:00米国前週分EIA 週間原油在庫統計  

EU離脱協定の暫定合意案、英閣議で了承

英政府は14日に開いた臨時閣議で、欧州連合(EU)からの離脱を巡り交渉官レベルで暫定合意した離脱協定案を了承した。

EUは11月下旬に臨時のEU首脳会議を開き、政治レベルでの合意に向けた最終調整に入る。

協定案は2020年末の離脱移行期間終了後も懸案の英・アイルランド国境管理問題が解決するまでは、英国がEUとの関税同盟に当面残留することが柱になっている。

メイ首相は閣議後、「この合意はわれわれに主導権や明るい未来をもたらす」と強調。「この決定が国益にかなうと信じている」と訴えた。15日に合意内容を議会に説明する考えを示した。

これ先立ちEU側は同日、英国を除く27カ国の大使級会議を開き、英国側の進展があれば月末の臨時EU首脳会議の準備に入ることを確認した。

昨晩のNY金

昨晩のNY金(12月限)は、5営業日ぶりに反発。前日比8.7ドル高の1トロイオンス1210.1ドルで終えた。

戻りを売られる場面も見られたが、米消費者物価指数(CPI)が予想通りとなったことからドル高が一服し、地合いを引き締めた。その後は株安を受けて時間外取引の高値を突破すると、1217.2ドルまで上昇した。

昨晩の海外市場

ドル円 113.63 - 0.18

NY金  2018/12 1210.1 + 8.7        

NY銀  2018/12 1408.0 + 10.3       

NYプラ 2018/1  833.8 - 7.5     

NYパラ 2018/12 1110.20 + 18.10          

NY原油 2018/12  56.25 + 0.56         

シカゴ大豆  2018/11 870.50 + 3.25    

シカゴコーン 2018/12 367.00 + 0.50

昨晩のNY原油

昨晩のNY原油(12月限)は、13営業日ぶりに反発。前日比0.56ドル高の1バレル56.25ドルで終えた。短期的な戻りを見込む買いが優勢となった。

国際エネルギー機関(IEA)月報で、2018年と19年の原油需要見通しを据え置かれた事も一因。下方修正を見込む向きもあったため、需給悪化へ警戒感がやや後退。
ただし、米エネルギー情報局(EIA)原油在庫が8週連続で増加するとの見方が多く、上値は抑えられた。

昨晩のNYダウ

昨晩のNYダウは、4日続落し、前日比205ドル45セント安の2万5081ドル04セント(速報値)で終えた。

目先の戻りを期待した買いが先行したが、中国景気の減速や原油先物相場の低迷などから、次第に売りが優勢になった。アナリストの目標株価引き下げが相次いだアップルや金融株の下げも重荷だった。

ナスダック総合株価指数は反落し、同64.482ポイント安の7136.393(速報値)で終えた。

阿佐田哲也

「強きを助け、弱きをくじく」

東京コーン(チャート分析)

tkc

 本日の東京コーンは、急反落。MACでは、6日にヒットした買いのトリガー継続、終値ベースで、LMA(24940円)を割り込むと、売りのセットアップとなる。

東京原油(チャート分析)

tkoil

 本日の東京原油は、大幅続落。MACでは、10月12日にヒットした売りのトリガー継続。LMA(48430円)〜HMA(50180円)を上値抵抗帯とした戻り売り基調継続。
tkoilichimoku

 3月安値〜10月高値までの上昇に対する61.8%押し達成。心理的節目45000円が意識される流れ。

東京ゴム(チャート分析)

tkr

 本日の東京ゴムは、続伸。心理的節目160円台は回復できず。 MACでは、10月12日にヒットした売りのトリガー継続。LMA(158.3円)〜HMA(161.7円)を上値抵抗帯とした戻り売り基調。
 ストキャスティクスは、逆行現象で切り上がり。 RSIは横ばい。
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