225

 本日の日経225は反落。基準線が上値抵抗として機能して、上ヒゲ陰線で引けた。一目均衡表の雲で本日は、下支えられたが、基準線〜転換線の上値抵抗感は強い感触。

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 お昼のNHKニュースで、TOCOM原油先物が取り上げられる。

 事象面からは、そろそろ修正か?

 昨晩のNY原油も上ヒゲ形成だしなぁ。。。

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オーストラリア統計局から発表された4月の失業率(季節調整後)は6.2%、雇用者数は前月比2900人減少。

 事前予想では失業率は6.2%、雇用者数は前月比4000人増加。

5月 7日   英国総選挙

5月 9日   ロシアが対独戦勝利70周年記念式典

5月17日  大阪都構想の住民投票

5月21-22日 日経「アジアの未来」

5月22-23日 太平洋島サミット(いわき市)

5月末    温暖化ガス削減目標、最終提出期限

 国際銀行間通信協会(SWIFT)が発表した3月の国際決済通貨統計によると、人民元は世界5位の国際決済通貨となった。

人民元の市場シェアは2.03%。人民元による決済額は前年同月比33.5%増加。1月時点では7位。特にカナダでの元の利用が前年同月比213%急増。

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 中国国家発展改革委員会(発改委)は5日、これまで認めていなかった主要インフラプロジェクトへの民間投資を解禁したと発表した。民間投資家を保護するルールも定めた。6月1日から適用する。

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 中国は、規制当局の承認を受けずに海外の商品金融派生商品市場で取引することを認める国有企業の数を3倍以上に増やした。

 国際先物、スワップ、オプション市場で取引が認められるのは約100社。これまでは、地方政府保有企業も含む31社だった。

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 英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルのスポークスマンは6日、シェルは5日夕、ナイジェリアのフォルカドス原油ターミナルからの輸出に関する不可抗力条項を発動したと発表。
 
 輸出ターミナルと接続する「トランス・フォルカドス」パイプラインで「一連の原油漏れ」が発生したことを受けた措置。このパイプラインは、ナイジェリア石油開発会社(NPDC)が運営している。

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 石油輸出国機構(OPEC)に加盟するペルシャ湾沿岸国の代表は6日、原油価格高騰は、予想を上回る需要増と供給減に支えられており、下半期に入っても継続するとの見方を示した。

 複数のOPEC代表は5日、OPECの生産目標が据え置かれる見通しを語っているが、同代表は時期尚早だと指摘。「非加盟の主要産油国を協議のテーブルに着かせようと試みている。しかし(減産に)同調しなければ、OPECだけで生産削減する可能性は低いだろう。現実的で明確な公約でなければならない」と述べた。

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 昨晩のNY原油(6月限)は続伸も、上ヒゲ形成で短期的な調整が予感される形状。ストキャスティクスもデッドクロス。調整の目処は、転換線。深押しすれば基準線が意識されそうだが、現段階では転換線が下値支持として機能している。
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 98年安値を起点とした長期上昇トレンドは継続しており、底割れ感はない。短期的な買われ過ぎ感に対する調整が一巡すれば、再度、上値を試す流れへ戻る。200日移動平均線は69.2ドル水準(5/6段階)。

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 昨晩のNY金(6月限)は、小反落。引き続き1200ドルを挟んだ保合い継続。

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 昨晩のNYダウは、続落。3月高値を起点とした下降トレンドが機能している。雲の下限では下値支持感が効いているが、同水準を割り込んでくると、上昇トレンドの砦、200日移動平均線の攻防に移行する。

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 イエレン議長は6日ワシントンで講演後に質問を受け、「現時点で株式市場のバリュエーション が総じてかなり高くなっていることに留意してほしい」と回答。「債券のような安全資産のリターンに比べれば、株式のリターンはさほど高くない。債券のリターンも非常に低い。しかしここに危険性が潜んでいる可能性がある」と述べた。

 債券利回りについて、初回利上げをきっかけに「急激に上昇する可能性がある」と発言。

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東京ゴールドスポット100、初値は4565円

東京金先限と比較すると、若干上鞘発会。

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 昨晩の海外市場は、こちら。画像をクリックすると拡大します。

 ドル・円は続落。4月の米ADP雇用者数が昨年1月以来の低水準となり、雇用ペースが鈍化するなか、米景気の先行き懸念の強まりから続落。

 NY金(6月限)は、ドル安・原油高、民間雇用が予想を下回って安値から切り返したが、上昇が一服した後は、原油の押しで戻り売りが優勢になり反落。ギリシャは財源調達を無事に終了、欧州委員会、欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)が一丸となってギリシャ支援協議に取り組んでいるとする共同声明を発表するなど、前向きに進んでいることが売りを誘った。

 NY白金(7月限)は、米ADP民間雇用者数が予想を下回ったことやドル安加速で反発したが、金・株価の急反落で下値を切り下げた。

 NY原油(6月限)は、EIA統計で原油在庫が17週間ぶりに減少したことを受け、発表直後に62.58ドルと期近ベースで昨年12月10日の高値(63.43ドル)以来の水準へ急伸。クッシング原油在庫は2週連続して減少し、米石油掘削リグ稼動数の減少が続くなか、米供給過剰の縮小期待がさらに強まることとなった。

 シカゴ大豆(7月限)は、ドル安・原油高や飼料穀物の上昇、大豆油相場の続伸で前日高値を抜いたが、米国の鳥インフルエンザ拡大による大豆粕の下落で値を消し、作付進展観測、原油の押しで反落。
 シカゴコーン(7月限)は、売り過剰感の台頭やドル安・原油高の加速、小麦急伸、ファンドの買い戻しで上値を伸ばした。ただ、東部の作付進展観測や、西部の土壌水分の改善予想で高値からは下押された。
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 本日は、GW連休中の海外市場が値動き合算でプラスサイドとなっている銘柄が多く、貴金属・原油・石油製品市場は全面高となる見通し。穀物市場はマチマチ。

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