不平は言わない

神は、よくしゃべっても不平は言わない敗北者を愛したもう。
文句言いは悪魔でさえ忌み嫌う。


〜リチャード・Ｄ・ワイコフ〜

ＺＥＷ景況感指数

　欧州経済研究センター（ＺＥＷ）が発表した９月のＺＥＷ景況感指数は、+６．９。事前予想は、+５．０。

東京ガソリン（チャート分析）

　本日の東京ガソリンは、反落。ＭＡＣでは売りのセットアップとなった。明日、終値ベースでＬＭＡを割り込むと、売りのトリガーヒットとなる。

　　

東京ゴム（チャート分析）

　本日の東京ゴムは続伸も、高値からは押されて上ヒゲ形成。ＭＡＣでは９月１日にヒットした売りのトリガーが継続している格好。ＨＭＡを上値抵抗とした戻り売り基調。アルーンインジケーターも下降トレンドを示唆したまま。

　　

東京コーン（チャート分析）

　本日の東京コーンは、続伸。週末の長い下ヒゲに続いて、トレンド転換を示唆する下ヒゲの長い十字星。トレンドフォロー系指標のＭＡＣでは、引き続き９月４日にヒットした売りのトリガー継続も、一旦は９月１２日安値で、目先の底値を確認した格好。戻りの限度を試す流れ。上値抵抗は基準線〜転換線と重なるＨＭＡ水準。

　　

東京白金（チャート分析）

　本日の東京白金は反発。心理的節目４７５０円以下では押し目買い意欲強く、下ヒゲ陽線で引けた。アルーンインジケーターは下降トレンドを示唆しており、ＭＡＣでも９月１１日にヒットした売りのトリガーが継続しているものの、６月安値水準で、出来高を伴ってヒゲを週末・週初と付けている事から、安値維持できれば４７５０円割れでの底打ち感が出てくる可能性も。
　上値抵抗は４８００円〜ＬＭＡ。

　　

東京金（チャート分析）

　本日の東京金は、続落。心理的節目４２５０円割れでは押し目買いが入り下ヒゲ形成したが、ＭＡＣでは売りのトリガーヒット。ＨＭＡを上値抵抗とした戻り売り基調。アルーンインジケーターも下降トレンド示唆中。

　　

地震注意日

地震注意日

9/14、
9/17〜18、
9/24、
9/29。

アストロでは、特に17-18日に注意とあったが１日早く来たのか、それとも本震がこれから来るのか、いずれにしろ注意したい。

　　

地震

地震

久しぶりの大きな揺れ

アングロゴールド・アシャンティ

　南アフリカの産金最大手アングロゴールド・アシャンティは１５日、株主の反対を理由に、会社分割と株主割り当て増資の計画を中止すると発表。

　　

ドル円（チャート分析）

　ドル円は十字線形成で調整モード。下値支持は転換線〜心理的節目１０６．５０円。

　　

ブレイブハート

　スコットランドの独立と言えば、メル・ギブソンの「ブレイブハート」（アカデミー作品賞）。

　史実と異なる点も多いと言われるが、日本人には分かりにくいスコットランド問題の復習兼ねて、再見してみよう。


　さて、イギリスはイングランド、スコットランド、ウェールズ、そして北アイルランドの「連合王国」。

　異なる歴史を持つ国々が連合を組み、一つの王国となっているという事自体、島国である日本人とって実感しにくい。

　クリミア半島のロシアの編入以降、世界各地で国境線の変更の動きが表面化し始めている。１８日のスコットランド投票でこの問題が終わる訳ではない。独立反対派が結果として勝ったとしても、世界各地での「国境線」が意識される動きは継続しそう。

　このことは米国の内向き姿勢・外交能力の欠如・オバマ大統領のレイムダッグ化と無縁ではない。

　　

ＮＹダウ（チャート分析）

　昨晩のＮＹダウは小反発。１７０００ドルは維持。史上最高値水準での狭いレンジ相場が継続してる。７月高値時もソーサートップとなったが、今回も類似した形状となっている。来週には雲のねじれが控える。

　　

シカゴ大豆（チャート分析）

　昨晩のシカゴ大豆（11月限）は続伸。９月１１日の下ヒゲ安値が底値候補として意識されてが、１０ドルは回復できず。１０ドルを挟んだ鍋底形成か？

　　

シカゴコーン（チャート分析）

　昨晩のシカゴコーン（12月限）は、反発。ストキャスティクスはゴールデンクロスで自律反騰局面だが、基準線〜転換線が上値抵抗帯として控える。Ｖ字型の反騰は期待し難く、鍋底形成継続か。