安倍首相発言
東京金(チャート分析)
日経225(チャート分析)
東京白金(チャート分析)
フロマン代表発言
甘利TPP担当相発言
何を語る?NY金の動き
米議会予算局(CBO)
米議会予算局(CBO)は17日、オバマ大統領が予算教書で提案した税制改正などが実行された場合、2015〜24会計年度の財政赤字は、政策変更がなかった場合に比べて1兆0490億ドル(約107兆3600億円)少なくなる、との試算を公表。
CBOは、大統領が示した富裕層への優遇税制措置廃止や移民制度改革、雇用創出のための歳出策などの効果を独自に試算した結果、24年度までの10年間の財政赤字は6兆5690億ドルになると指摘。現状の政策が維持された場合の7兆6180億ドルを下回るとした。
一方、24年度の財政赤字額の対GDP(国民総生産)比は大統領予算が実行されれば2.8%となり、政策が維持された場合より0.9ポイント縮小するとしている。
CBOは、大統領が示した富裕層への優遇税制措置廃止や移民制度改革、雇用創出のための歳出策などの効果を独自に試算した結果、24年度までの10年間の財政赤字は6兆5690億ドルになると指摘。現状の政策が維持された場合の7兆6180億ドルを下回るとした。
一方、24年度の財政赤字額の対GDP(国民総生産)比は大統領予算が実行されれば2.8%となり、政策が維持された場合より0.9ポイント縮小するとしている。
ガス代金前払い請求
南アフリカ・ストライキ情勢
南アフリカで鉱山会社と組合との交渉が再会され、インパラが7.5%-10%の賃上げを提案、従来の最大9%から上積みした。アングロは4年以内2017年に組合の求める月給12,500ランドにすると提案。ロンミンが同様の提案をしたかどうかは定かではない。
これに対して、鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)は3年以内であれば、と返答。
鉱山会社と組合は、イースター休暇明けの22日(火)に再び交渉予定。
今回のストは南ア史上最長の12週間に及び、世界の白金生産量は40%減少。3社の損失額は計135億ランド(13億ドル)に達している。
ストライキ終結の報が早ければ来週入りそうだが、かなりの部分、今回の下げで織り込まれている感が強く、既存に消失した生産量に改めて焦点が移るのではないか?
東京市場は、TPP合意となれば、円安が支援材料になるであろう。来週にかけての大きな突込みは、中長期的な白金の買い場になる可能性ありと考える。
これに対して、鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)は3年以内であれば、と返答。
鉱山会社と組合は、イースター休暇明けの22日(火)に再び交渉予定。
今回のストは南ア史上最長の12週間に及び、世界の白金生産量は40%減少。3社の損失額は計135億ランド(13億ドル)に達している。
ストライキ終結の報が早ければ来週入りそうだが、かなりの部分、今回の下げで織り込まれている感が強く、既存に消失した生産量に改めて焦点が移るのではないか?
東京市場は、TPP合意となれば、円安が支援材料になるであろう。来週にかけての大きな突込みは、中長期的な白金の買い場になる可能性ありと考える。
NY金(チャート分析)
新規失業保険申請件数
グッド・フライデーに伴う休場予定
本日の東京商品市場の見通し
昨晩の海外市場は、こちら。画像をクリックすると拡大します。
ドル円は続伸。聖金曜日(グッドフライデー)の祝日を含む3連休を控え、米景気の先行き楽観見通しや米長期金利の上昇などに支えられ続伸。
NY金(6月限)は、FRB議長の低金利継続予想やドル安で反発したが、好調な米経済統計や株価急伸、ドル反発、ウクライナ緊張緩和が圧迫して反落。
NY白金(7月限)は、ストが続く南ア鉱山会社が組合に大幅な賃上げ提案を行ったことから手終い売りから急落。
NY原油(6月限)は、原油在庫の予想以上の急増も、ウクライナでの危機拡大が下支え要因に。4月のフィラデルフィア地区連銀景況指数が事前予想を上回り、昨年9月以来の高水準となったことも好感され上昇したが、グッドフライデーを含む3連休を控え、ポジション調整絡みの動きなどに押さえられた。
シカゴ大豆(5月限)は、需要増加や強気のテクニカルをはやして一代高値を更新したが、短期的な買い過剰感の台頭に加え、一部のキャンセルで今年度積み成約が低調だったことで高値から押された。
シカゴコーン(5月限)は、小麦高で5ドル台を回復したが、今後2週間の乾燥予報で作付け進展観測が広がったことやドル高が圧迫、手仕舞い売りで値を消した。
本日は米国の3連休を控える中、積極的な売買は避けられそう。
本日の時間外取引は休場。
ドル円は続伸。聖金曜日(グッドフライデー)の祝日を含む3連休を控え、米景気の先行き楽観見通しや米長期金利の上昇などに支えられ続伸。
NY金(6月限)は、FRB議長の低金利継続予想やドル安で反発したが、好調な米経済統計や株価急伸、ドル反発、ウクライナ緊張緩和が圧迫して反落。
NY白金(7月限)は、ストが続く南ア鉱山会社が組合に大幅な賃上げ提案を行ったことから手終い売りから急落。
NY原油(6月限)は、原油在庫の予想以上の急増も、ウクライナでの危機拡大が下支え要因に。4月のフィラデルフィア地区連銀景況指数が事前予想を上回り、昨年9月以来の高水準となったことも好感され上昇したが、グッドフライデーを含む3連休を控え、ポジション調整絡みの動きなどに押さえられた。
シカゴ大豆(5月限)は、需要増加や強気のテクニカルをはやして一代高値を更新したが、短期的な買い過剰感の台頭に加え、一部のキャンセルで今年度積み成約が低調だったことで高値から押された。
シカゴコーン(5月限)は、小麦高で5ドル台を回復したが、今後2週間の乾燥予報で作付け進展観測が広がったことやドル高が圧迫、手仕舞い売りで値を消した。
本日は米国の3連休を控える中、積極的な売買は避けられそう。
本日の時間外取引は休場。