来週の注目点

 来週は、ビッグイベントが集中する。

・3月期末、
・4月新年度入り
・日銀短観(1日)
・G20金融サミット(2日)
・ECB理事会(2日)
・米3月雇用統計(3日)。

その他では、
・北朝鮮のミサイル発射問題
・予算審議

 米不良資産買取策のスケジュールを巡る思惑も浮上してきそうな感じであり、春の嵐が吹き荒れる????

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

自動車・鉄鋼産業調整・振興計画

b9346db0.JPG 先ほどの中国パワーの続きを。。

中国政府の「自動車・鉄鋼産業調整・振興計画」によると、

 ・自動車分野では第一汽車、東風汽車、上海汽車、長安汽車が全国単位の企業合併を主導する企業グループとして、また、現代自動車(韓国)と合弁で北京現代汽車を経営している北京汽車のほか、自社ブランド車の海外輸出に積極的な奇瑞汽車(チェリー)など4社が地域単位の合併を主導する企業グループとして選ばれています。

 業界再編を通じ、2〜3社を、年間200万台以上を生産するトップメーカーとして育成し、4〜5社の生産能力を100万台まで引き上げ、国際的競争力のある企業に引き上げようとしています。

 ・鉄鋼産業については、上海宝鋼集団、鞍本鋼鉄集団、武漢鋼鉄集団などが、業界再編を主導する企業として認定。2011年までに粗鋼生産量を年5000万トン以上に引き上げる計画。中国本土最大の鉄鋼メーカーである上海宝鋼集団の昨年の粗鋼生産量は世界2位(3544万トン)で、今回の再編計画により生産規模が、さらに大きい企業を少なくとも3社作りたいとしています。このほか、中小鉄鋼メーカーの統廃合で、年産1000万〜3000万トン規模のメーカーも育成したいとしています。

 政府主導で改革は進む。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

中国パワー

8d18fb27.jpg 当欄で、中国から花見接待も兼ねて(?)来日している経済界・政治家の方々などが数多くいる事をご紹介したが、中国の国会にあたる全人代の主要メンバーであり、中国共産党の最高意思決定機関である常務委員会副委員長の李建国さんも、その中のお一人。会談された方によると、中国経済に相当の自信を持っているとの事。
 
 昨日、太陽光発電関係の株が動意付いたが「中国が太陽光発電に補助金を出す」と報じられたのが一因。

 また、新車販売台数で今年1、2月とも米国を上回って世界一となった中国だが、中国政府は、2009年に新車生産販売1000万台を目標とする自動車と鉄鋼の産業政策をまとめた模様。
 小型車への減税や農村部に対する補助金制度などを実施する一方、生産販売台数が200万台以上のメーカーを2、3社に、同100万台以上を4、5社に統合する計画。さらに(1)排気量1500cc以下の小型車のシェアを40%以上に(2)乗用車のうちハイブリッド車など環境対応型車の販売台数を5%前後にする−など環境保護に配慮した政策目標も打ち出している。

 様々な問題を抱えながらも中国パワーは健在。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

国際エネルギー機関(IEA)

 国際エネルギー機関(IEA)は、昨年からの景気後退、株価下落で複数の油田採掘計画が延期、キャンセルとなっていること、現在の景気不振から立ち直る際にも需要が急速に上向く可能性を指摘し、世界経済の力強い回復に伴い石油不足が起きるかもしれないとした。
 
 2001−2004年の景気改善局面では、需要がほぼ日量800万バレル伸びたことを指摘している。

 レンジを放れ、材料は後からついて来る。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

GS

090326_1129昨日、六本木ヒルズで行われたセミナーで伺った一部をご紹介。

GS:円の適正水準は1ドル=114円。GSの調査対象通貨の中で円は、最も割高な通貨の一つになっている。

090326_1144GS:金価格の12ヶ月予想を17%上方修正。金ETFへの需要が2008年の水準にまで鈍化すれば、今後6ヶ月で930ドル付近で推移するが、1年後には962ドルで取引されると予測。


090326_1337さすがに50階を越えるフロアーだと景色は良い。東京タワーは登るのも良いが、やはり他の建物から見た方が綺麗。先日、NHKだったと思うが、森ビル社長が高い建物から東京を眺め、街作りの構想を考えられていたが、芸術的な観点で街作りをされているんだと感じた。問題は、芸術には好き嫌いがあること。。。虎ノ門界隈で立ち除きされた方々も知っているが故に、微妙な感じで窓からの風景を眺めていました。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

期末対策効果

asa090327昨晩の海外市場では、ドル・円は反発。米短期債の利回りが昨年12月以来のマイナスとなったことでリスク回避のドル買いが進んだ。NYダウは、前日比174.75ドル高の7924.56ドルと大幅続伸。NY金は続伸。原油高を好感。プラチナは大幅続伸。米景気回復を示す経済統計や株価反発を材料視。原油は、期近が急反発。大豆は、圧砕高・輸出成約高が事前予想を上回ったが、作付意向面積発表を控え、ブル・スプレッド解消の動きから、大豆は続落、コーンは急反発。

asa-soku090327本日の国内市場の寄付きは、ほぼ全面高で始まりそう。本日は新月でもあり、商品市場においては、(過去の傾向値では)東京金などが高値の節目を付けやすい時間帯でもある。期末対策絡みで株価は中間反騰となっているが、新年度入りからの持続性の有無を、そろそろ頭に入れながら、来週以降の戦略を練りたい。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

フェリックス・ズーロッフの見方

 3月期末にきての世界的な株価反騰だが、2月24日に、エリオット波動の第一人者であるロバート・プレクターが「空売り筋には恐怖の猛反発になる。ショートしている向きには気が遠くなるような局面がくる」と緊急レポートを出していた事を紹介したが、同じように3月9日付けの米バロンズで掲載されたヘッジファンドの「フェリックス・ズーロッフ(ズーロッフ・アセット・マネジメント)」の見方も、ここでご紹介しよう。

 米国株を含め世界の相場は長期下降トレンド上にある。年初のバロンズ座談会(欧州からはズーロッフが唯一の参加)では、2011年までにS&P500は、400台の底を付けると予想したが、今月は弱気市場の中の中間反騰が始まるだろう。

 向こう2〜4ヶ月は続く反騰相場で、S&P500は25%〜40%上がると予想。

 この中間反騰相場に乗るための戦略は、株価指数を買う事、または、鉱山株は大きく売り込まれていたのでチャンスがあり、消費関連、金融株もチャンスであろう。

 ただし、ファンダメンタルズが改善したと言う判断で投資すべきではなく、今回の中間反騰後に、相場は半値になると見ているようです。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ
 

本日の相場格言

本日の相場格言は、こちらから

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

プラチナ上値目標

 東京白金が堅調推移を見せているが、上値ターゲットは、本日のお客様向けレポート「テクニカル・ワンポイント」をご参照下さい。

 16日付けの同じく「テクニカル・ワンポイント」や、17日付け時事通信の「東京商品テクニカル分析情報」で、「HORY GRAILの買いパターン」になっている点を、指摘していたが、 参考になったでしょうか?

 17日付け・25日付け「テクニカル・ワンポイント」でも、金との比較でレポートを書いていますので、ご覧頂ければと思います。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

国際金融市場対策部会

本日17:00からの自民党の国際金融市場対策部会で以下の点が提言される模様。

1・ETF転換型政府保証債導入
2・買取機構によるETF、REIT、株式の購入
3・キャピタルゲインおよび配当に関わる課税軽減

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

株価下落追随銘柄の逆襲

 リーマンショック以降、「株価下落→需要減少」思惑で、商品市場もオーバーシュート気味に売り叩かれた銘柄が多かったが、当欄や各セミナーでお話したように、株価回復と共に、逆襲高が始まってきた。

 株下落に売り叩かれた銘柄は、白金、原油、ゴム、非鉄などなど。。。

 プラチナに関しては、インド需要の増加も材料視されている。インドの昨年4−9月のプラチナ輸入量は2.9トン。それまでゼロであったことを考えれば大きな伸と言える。中国並み(35トン)になれば、さらに、市場に与える影響は強くなる見通し。
 
 波乱要因があるとすれば、GMとクライスラーの経営再建計画が頓挫し、株価下落となった場合。。。。

 期末の株高のために、当局は必死に動くと見るのが市場の見方(期待?)だが。。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

セミナー参加中

090326_1129ランチを挟んで某外資系セミナーに参加です。午後には戻りますので、外資の見方は当欄で。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

米国の本音は?

 当欄で中国の動きに注意と書いたが、昨晩のガイトナー財務長官による『IMFの特別引出権(SDR)の使用拡大についてオープン』との発言が、23日に中国から提案された『ドルに代わってSDRを世界の準備通貨にする』を容認すると見なされ、ドルは対主要通貨で下落となった。
 すぐに、ガイトナー財務長官が『基軸通貨としてのドルの地位は不動』と発言した事で、短時間に1円下落、1円反発という乱高下となったが、こうした発言が出てくるのは、単純な失言でない限り、米国が本音では「ドル安政策」を採りたいという姿勢があるとマーケットが読んだ為。

 スイスがユーロ買い介入を実施して以降、保護主義の高まりや、自国通貨の切下げ競争に対してマーケット参加者が敏感になっており、4月のG20に向けて、関係各国の発言で乱高下する地合は継続しそう。

 本日は、ガイトナー財務長官の議会証言に加えて、多くのFed高官の発言が予定(ダラス連銀総裁講演、リッチモンド連銀総裁講演、ミネアポリス連銀総裁講演)されている。
 経済指標では、米新規失業保険申請件数、米10-12月期GDP確報値などが注目材料。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

OTC(gold option)

 27日(金)納会のOTCの金Optionで、925ドルstrike priceのものが、million ounceあると言う噂が流れている。

 昨晩のNY金市場は、ガイトナー発言もあり、反発したが、925ドル近辺まで下がった場合(それを仕掛けるような動きも含めて)、思惑を呼んで波乱含みの展開にある可能性には注意したい。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ

おしゃべりガイトナー

asa090326昨晩の海外市場では、ドル・円は反落。ガイトナー米財務長官の将来的なドルの地位低下を示唆する発言などから、序盤に96円台まで下落。ガイトナー米財務長官が、中国の提案するIMF特別引き出し権(SDR)の拡大に言及したことで、基軸通貨としてのドルの役割が後退するとの思惑が広がったことが背景。その後、ガイトナー長官が「ドルは世界の基軸通貨としての地位を維持する」と述べたことで、ドル売りの動きは一服。ただし、午後に入ると、FRBの米国債買取の低調を受けて、乱高下気味の展開。
 NYダウは、前日比89.84ドル高の7749.81ドルと反発。金は急反発。NY原油は大幅下落。石油製品在庫減少に反応したものの、先行きの需要減少懸念の再燃や中盤以降に米株式相場が急速に下落したことなどを嫌気した。
 大豆は急反落。コーンは大幅続落。

asa-soku090326本日の国内寄付きは、金・銀高、原油・石油製品・穀物安で始まりそう。
 (先日の為替操作国発言でこっぴどくしかられた事もあり)中国コンプレックスがあるのか、若いためか、ガイトナー財務長官の失言が目立つ。失言からの乱高下は、今後もありそうだが、失言の背景にあるものから、ドルの今後の行方を知るきっかけになるものも出てくると思われ、注視したい。

にほんブログ村 先物取引ブログへ
  にほんブログ村 先物取引ブログ 先物投資情報へ
記事検索
日産証券ホームページ
留意事項

プロフィール

菊川 弘之

当資料は情報提供を目的としており、日産証券(株)の取り扱い商品に係わる売買を勧誘するものではありません。内容の正確性、完全性には万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。記載された意見及び予測等は当資料の作成時点のものであり、予告なしに変更することがあります。当資料により生じた、いかなる損失・損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
当資料の一切の権利は日産証券(株)に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。
  • ライブドアブログ