Video streaming by Ustream 明日から日本市場は3連休入り。連休明けには、FOMC・米債務上限問題・FRB議長人事・シリア問題・中秋節・満月・独選挙と、イベントが相次ぎます。

 3連休明けの戦略の参考にして頂ければと思います。24時間オンデマンドで視聴可能です。

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「FRB議長、サマーズ氏指名へ最終調整 副議長にブレイナード氏」(日経)

225 日経225が、反発。雲のねじれで上げ加速して三角保合いを上放れた後、修正したが、押し目を改めて買い直された格好。転換線と重なる雲の上限が下値支持。

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サマーズで調整中との報道で、ドル買い・金売りの動き。

・経済政策パッケージは、麻生財務相と甘利再生相が詰める

・消費増税は総理が指標見極めて来月上旬に決定

・消費増税の場合、経済に影響あり、十分な対策必要

・アベノミクスの推進が一番大事

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・消費増税をして企業の法人税を下げる話が世間様に通るとは思わない。

・首相の懸念は7‐9月期や10−12月期で景気落ち込みを、どの程度取り戻せるか、デフレを助長しないか

・単なる穴埋めでなく底上げしないと、増税後に落ち込んだ景気は増税前の水準へ戻らない

 国際エネルギー機関(IEA)月報で、シェール革命を背景に、2013年7〜9月期は石油輸出国機構(OPEC)加盟国を除き、米国がロシアを抜いて、世界最大の液化燃料生産国になるとの見通しを示した。

 大規模なシェール層があるテキサス州などで新たにタイトオイルが生産されているほか、エタノールやバイオディーゼルなどのバイオ燃料の供給増加により、米国の液体燃料生産は加速している。

 7〜9月期の米国の石油・液化天然ガス生産は日量1028万バレルに達し、非OPEC加盟国としては、ロシアの生産量(同1081万バレル)に次いで2番目の水準になる見通し。

 米国のバイオ燃料生産は日量90万バレル弱。これを加えると、全体の液化燃料生産量は約1120万バレルまで押し上げられ、ロシアの生産量を大幅に上回る。

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CapD20130913_1 週間報告「干ばつモニター」によると、米国中部では過去1週間に干ばつ地域が拡大。最大の穀物主産地アイオワ州が大きな打撃を受けている。

 中西部では中程度から深刻な干ばつ地域が全体の31.6%と、前週の28.7%から拡大。

 域内一帯の気温は平年をセ氏2〜4度前後上回っており、アイオワ州およびミネソタ州南部では平年より5.5度近く高い。

 ミズーリ州北部と南西部、アイオワ州南部と中部、東部、イリノイ州北部の一部、インディアナ州北東部および中部、ミネソタおよびウィスコンシン両州の中部および南部で、干ばつの評価が1段階悪化。

 アイオワ州では、中程度から深刻な干ばつ地域が全体の70%を上回っている。今週は9月の気温として、セ氏39度を記録した1953年以来の高温となった。

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CapD20130913 米国立ハリケーン・センター(NHC)は12日の最新気象予報で、現在バミューダ沖北西約230マイル(370キロ)に位置している熱帯暴風雨「ガブリエル」(最大風速40マイル=65キロ)は13日に勢力を落とすとの見方を示した。

 また、今シーズンのハリケーン第1号となった「ウンベルト」は、13日午後に熱帯暴風雨へと弱まる見込み。現在、大西洋カーボベルテ島沖北西約595マイル(960キロ)で最大風速85マイル(140キロ)を維持しながら、時速14マイル(22キロ)で北上している。

 一方、メキシコ湾南部で発生した熱帯低気圧「テン」は、今後2日間で熱帯暴風雨に発達するとの見方が強まっている。「テン」は時速約7マイル(11キロ)で西へ向かっており、最大風速は約35マイル(55キロ)。メキシコ政府は、メキシコ湾沿岸コアツァコアルコス〜バラデナウトラに熱帯暴風雨警報を出している。

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CapD20130912 国際エネルギー機関(IEA)は12日公表した石油市場月報で、2014年の石油需要を前年比111万バレル(1.2%)増の日量9202万バレルと予想。前月予想から7万バレルの上方修正。

 13年の石油需要予測は前年比90万バレル(1.0%)増の日量9091万バレルで、前月予想から7万バレル上方修正。

 経済回復に加えて7〜8月に冷房用の電力消費が多かったことを背景に、13年第3四半期(7〜9月)の石油需要を日量26万バレル上乗せ。7月の需要を国別に見ると、米国、カナダ、ロシアでの増加幅が大きかった。

 また、第2四半期(4〜6月)の需要を見ると、経済協力開発機構(OECD)加盟国が前年同期比0.3%減と下げ幅が縮小した一方、OECD非加盟国は同2.6%増と上げ幅が縮小し、両者の差は狭まっていると指摘。また、インド、インドネシア、マレーシア、タイなど新興諸国で進んでいる通貨安が続けば、需要に影響を及ぼす可能性があるとの見通しを示した。

 13年8月の世界の石油生産は前月比77万バレル(0.8%)減の日量9159万バレル。このうち石油輸出国機構(OPEC)加盟国では、サウジアラビアが増産した一方、リビアの大幅減産が響き全体で26万バレル減少。非OPEC諸国では、米国とカナダが引き続き増産したが、北海油田が季節要因で減産となったほか、中国、カザフ、ガーナなども落ち込み、全体で51万バレル減少。

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 米財務省は12日、8月の財政収支が1479億2300万ドルの赤字になったと発表。赤字額は前年同期比22.4%の減少で、増税と強制歳出削減が主な要因。

 一方、2012年10月〜13年8月の13会計年度でみると、歳入は13.0%増の2兆4725億4200万ドル、歳出は3.7%減の3兆2278億8800万ドル。全体の赤字額は35.1%減の7553億4500万ドル。

 9月は例年、税収が多く黒字月となっており、13会計年度の最終的な赤字額は8月までの累計分より圧縮される見通し。8月の歳入は3.6%増の1853億7000万ドル、歳出は9.8%減の3332億9300万ドル。

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作付面積:7720万エーカー(7720万エーカー) 

単収:41.2Bu(42.6Bu) 

期初在庫:1億2500万Bu(1億2500万Bu) 

生産:31億4900万Bu(32億5500万Bu) 

供給合計:32億8900万Bu(33億9600万Bu) 

圧砕:16億5500万Bu(16億7500万Bu) 

輸出:13億7000万Bu(13億8500万Bu) 

消費合計:31億4000万Bu(31億7600万Bu) 

期末在庫:1億5000万Bu(2億2000万Bu) 

在庫率:4.8%(6.9%)

※9月1日現在:カッコ内は前月見通し

作付面積:9740万エーカー(9740万エーカー)

単  収:155.3Bu (154.4Bu)

期初在庫:6億6100万Bu (7億1900万Bu)

生  産:138億4300万Bu (137億6300万Bu)

供給合計:145億3000万Bu (145億1200万Bu)

飼料用:51億0000万Bu (51億0000万Bu)

食品・種・工業用:63億5000万Bu (63億5000万Bu)

内エタノール:49億0000万Bu (49億0000万Bu)

輸  出:12億2500万Bu(12億2500万Bu)

消費合計:126億7500万Bu (126億7500万Bu)

期末在庫:18億5500万Bu (18億3700万Bu)

在庫率:14.6% (14.5%)

※9月1日現在:カッコ内は前月見通し

20130913 昨晩の海外市場は、こちら。画像をクリックすると拡大します。
 ドル円は続落。米週間新規失業保険申請件数の予想外の減少も、日経平均株価の下落などからリスク回避の動きに押された。

 NY金(12月限)は、シリア問題が外交に委ねられたことから逃避買いが解消、米週間失業保険申請件数の減少で量的緩和縮小観測が一層強まり続落。
 NY白金(10月限)は、シリア緊張が緩和するなか、量的緩和の縮小観測からの金下落に追随安。

 NY原油(10月限)は、シリアの化学兵器引き渡しは困難との思惑や、米国によるシリア攻撃の可能性が残っていることなどが材料視された。米週間新規失業保険申請件数が予想外に減少、2006年4月以来の低水準となったことを受け、量的緩和の縮小観測から上値が抑えられる場面もあったが、引けにかけて再びテクニカル絡みの買い圧力が強まり反発。

 シカゴ大豆(11月限)は、産地の降雨予報を嫌気する場面もあったが、需給報告で期末在庫の下方修正が予想平均を下回ったことから急伸。
 シカゴコーン(12月限)は、需給報告で、今年の生産高や新穀期末在庫が予想平均を上回ったことが嫌気されて今月の安値を更新した。
20130913-2 本日の東京商品市場は、貴金属が大幅安・原油市場が反発、穀物市場はまちまちで始まる見通し。

 貴金属は大幅安予想だが、突込みでは売りの利食いや、押し目を買い拾う動きも出てきそう。

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ドル円:米連邦公開市場委員会(FOMC)に備えたポジション調整の動きなどから続落。

NY金:米国の量的緩和縮小が近付いているとの思惑から売りが加速し続落。

NY白金:米失業保険申請件数の減少による量的緩和の縮小観測が圧迫し続落。

NY原油:世界のエネルギー需要増加に期待が高まる中続伸。

シカゴ大豆:米農務省が9月の需給報告で、2013〜14年度の大豆期末在庫を下方修正したことが背景となり続伸。

シカゴコーン:米農務省が9月需給報告で、2013〜14年度の米国産トウモロコシの生産高が予想を上回る見通しとなったと発表したことを背景に反落。

NYコーヒー:供給過剰感を背景に反落。

NY粗糖:消費量の拡大も、国際的な供給過剰に押され小反発。

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