国営新華社通信は21日、中国は2020年までに適度に豊かな社会を実現する必要があるため7%を下回る成長は容認できないとの王悦威記者の署名入り論説記事を伝えた。
 新京報の23日の報道によれば、李首相はエコノミストらとの最近の会議で、7%がボトムラインであり、それを下回る成長率 を中国が容認することはできないと述べた。

 これらの記事から、必要な場合には当局が景気拡大を支えるために行動を起こす可能性が示唆されている。

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 メキシコ砂糖・アルコール産業商工会議所は22日、2012〜13年度の同国砂糖生産量が前年比39%増の700万トンと、過去最高を記録したと発表。

 ハッソ会頭によると、イールド(単収)の拡大と、作物の生育に望ましい天候が寄与した。これほどの豊作は予想外だとしている。従来の最高記録は、04〜05年度の580万トン

 ただ、来年度については14%の減産を予想している。

 一方、今年度の砂糖輸出量は過去最高の250万トンと、前年から166%増加する見込み。これまでの輸出量も150万トンと、現時点で記録的水準に上った。

 メキシコ産砂糖は、ほぼ全量が米国に輸出されている。

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 新疆ウイグル自治区の東南部に位置するバインゴリン・モンゴル自治州和静県で、大型金鉱が発見。

 過去6年にわたる地質調査の結果、埋蔵量が50トンに上る模様。他の埋蔵量は鉄87億トン、亜鉛150万トンに上る。潜在的な経済価値は1000億人民元(約1兆6210億円)を超えると見られている。

 新疆では今年5月、伊犁(イリ)河谷付近で53トンの大型金鉱が見つかったばかり。今回新たに確認された金鉱はイリの近くにある。

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0722-2 昨晩は、日経CNBC収録後、記者クラブで、TV東京「ワールドビジネスサテライト」キャスターの岡田先生や、「デフレ脳からインフレ脳へ」の著者鈴木さんと記者クラブで講演。

 北海道や徳島、関西方面からもお越しになった方々を含めて大盛況でした。

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0722 昨日は日経CNBCで収録。
 天候相場を迎えている穀物市場についてお話ししました。簡単にまとめたものは、こちらから。

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福島で震度4

津波の心配なし

yen ドル円は、雲のねじれの時間帯に5月22日高値を起点とした下降トレンドに上値を抑えられた。
下値支持は、90日移動平均線と重なる雲の上限。

現段階では一目均衡表の三役好転の状態が続いているが、8月に入ると雲が薄くなっており、支持帯としても抵抗帯としても信頼度が落ちる時間帯に入る。

5月高値を起点とした下降トレンドの攻防も、同じ時間帯に迎える。

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wti 昨晩のNY原油(8月限)は続落。7月19日には十字線を付けており、修正が意識されやすい形状であった。ストキャスティクスも逆行現象でのデッドクロス。
 転換線で下支えられたが、同水準を維持できなければ、心理的節目の105ドルが試される流れへ。

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nyg 今週の週間展望で『NY金のファンド筋の売玉が過去最高を更新しており、1300〜1323ドルの抵抗帯を突破すれば買い戻し主導で上昇する可能性も。同水準の攻防が焦点』としたが、昨晩のNY金(8月限)はオプションの偏りもあった同水準を上抜き、上げ加速となった。

売り方の買い戻し主導での踏み上げと見られる。

基準線と転換線は好転しつつあり、現行の値位置を維持なら、遅行線も好転の時間帯に入ってくる。4月安値(1323ドル)〜5月20日安値(1338ドル)を維持して固めることができるか否かが焦点。同水準を維持することが出来れば、7月末〜8月初旬には三役好転となる可能性。

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本日は満月。

東京市場は、金中心に安値の節目を付けやすい時間帯。

安値売込みは避けたい。

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ドル円:日本の参院選後の買いが一巡し反落。

NY金:対ユーロでのドル安などを背景に大幅続伸。

NY白金:米量的緩和継続への期待や賃金交渉接近による南アの供給懸念で続伸。

NY原油:米住宅指標が悪化したことや企業業績懸念などが圧迫材料となり反落。

シカゴ大豆:在庫逼迫(ひっぱく)や生産者からの売りの減速、大豆ミールの急伸に支援され続伸。

シカゴコーン:作物の生育に好都合な天候が見込まれることに圧迫され下落。

NYコーヒー:ブラジルの民間気象予報会社ソマールが深刻な冷え込みにより一部の農地に霜が降りるとの見通しを伝えたことなどから反発。

NY砂糖:米気象予報会社MDAウェザー・サービシズが、週末の大雨によりサトウキビの収穫が中断し週明けも断続的な降雨が収穫ペースの足を引っ張るだろうと伝えたことなどから続伸。

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20130723 昨晩の海外市場は、こちら。画像をクリックすると拡大します。
 ドル円は続落。6月の米中古住宅販売件数の予想外の減少や米量的緩和の早期縮小観測後退などを背景に軟調推移。

 NY金(8月限)は、FRB議長がQE縮小時期を明言しなかったことや、日本の参院選での自民党大勝、米住宅販売減少によるドル安加速で6月20日以来の高値に急騰。
 NY白金(10月限)は、米量的緩和継続への期待や金の急伸、米住宅販売の減少によるドル安加速、賃金交渉接近による南アの供給懸念で6月17日以来の高値に急伸。

 NY原油(9月限)は、立会い開始後に108.60ドルを付けたが、前週末に更新した一代高値(108.93ドル)を試すまでには至らず、高値修正の動きへと転じた。6月の米中古住宅販売件数が予想外に減少したことなどもあり、終盤には一時、106.55ドルまで切り下がった。

 シカゴ大豆(11月限)は、産地に生育に適した天気が予報されたことが圧迫したが、8月の天気が重要なことから影響は限られ、目先の需要が旺盛なことから押し目は拾われた。
 シカゴコーン(9月限)は、買いが先行したが、今週は産地の気温低下が予報されたことが圧迫した。ドル安で回復したが、プラスに浮上する勢いはなかった。
20130723-2 本日の東京商品市場は、ドル円が100円を割り込んでいることもあり、貴金属は堅調も、穀物・原油市場は軟調に始まる見通し。

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大 豆:284万7000Bu
  (事前予想: 200万〜 600万Bu)

コーン: 886万7000Bu
  (事前予想:1000万〜1600万Bu) 

小 麦:2313万6000Bu
  (事前予想:2300万〜2900万Bu)

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シルキング:43%
  (前週16%、前年84%、平年56%) 


作 柄:「良」以上63%(前週66%)
     「劣」以下11%(前週9%)

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着ザヤ:8%
  (前週発表なし、前年33%、平年19%) 

開 花:46%
  (前週26%、前年78%、平年59%) 

作 柄:「良」以上64%(前週65%)
     「劣」以下8%(前週8%)

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