昨晩のNYダウ

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昨晩のNYダウは5日続伸した。前日比185ドル46セント高の2万7386ドル98セントで終えた。アップルやマイクロソフトなど主力ハイテク株が買われた。

週間の米新規失業保険申請件数は前週から減少し、市場予想も下回った。失業給付の継続受給者数も前週から減った。コロナ感染が再拡大する中でも、雇用状況が一段の悪化に向かっていないと受け止められた。

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ナスダック総合株価指数は7日続伸した。前日比109.67ポイント高の1万1108.07と連日で過去最高値を更新した。

昨晩のNY原油

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昨晩のNY原油(9月限)は反落。前日比0.24ドル安の1バレル41.95ドルで取引を終えた。前日に3月以来の高値を付けた後で、目先の利益を確定する売りが優勢だった。
今月から石油輸出国機構(OPEC)加盟国を中心とした産油国が日量200万バレルの減産目標の縮小を開始したことが重しとなっている。世界的に石油需要は回復に向かっているが、コロナショック後に積み上がった過剰在庫が解消に向かうのか不透明。減産目標を遵守していなかったイラクが8月に日量で約40万バレルの穴埋め減産を行うと発表しているものの、反応は限定的。

米新規失業保険申請件数が118.6万件まで減少。コロナショック後の最低水準を更新したが、依然として高水準であり雇用市場の先行きについて楽観論は限定的。
追加景気刺激策の協議がまとまらないなかで、トランプ米大統領が家賃未払いによる立ち退き猶予や、失業給付についての大統領令を策定していると明らかにしたことは下値を支えた。大統領令には学資ローンの返済猶予や給与税減税も含まれる模様。

昨晩のNY金

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昨晩のNY金(12月限)は5日続伸。前日比20.1ドル高の1トロイオンス2069.4ドルで取引を終えた。一時は2081.8ドルと過去最高値を連日で更新した。

ADP全米雇用報告で労働市場の回復失速が示され、ドル安に振れたことが支援要因となった。一方、米新規失業保険申請件数は3週間ぶりに件数は減少した。トランプ米大統領が「大きな数字が出てくる」と述べ、米雇用統計前にドルが買い戻される場面も見られたが、中盤からはドル売りが再び強まった。トランプ大統領が給与税減税と立ち退き猶予で大統領令の発令を計画していると表明した。大統領令には、失業保険給付と学資ローンも含まれ、金曜日か土曜日にも署名する意向。NY金は、一代高値2081.8ドルを付けた後、上げ一服となった。

昨晩の海外市場

ドル円:105.54 - 0.06

NY金2020/12: 2069.4 + 20.1    

NY白金 2020/10:1013.9 + 24.8  

NYパラ 2020/9:2259.40 + 43.90     

NY原油 2020/9:41.95 - 0.24

シカゴ大豆 2020/11:878.00 - 0.75

シカゴコーン 2020/12:323.75 + 0.50

昨晩の海外株式市場

NYダウ:27,386.98(+185.46)

S&P500:3,349.16(+21.39)

ナスダック:11,108.071(+109.673)

アツイコトバ

敵は変化への恐怖、それだけだ

米中閣僚級協議(8/15)

米中両国は8月15日に閣僚級協議を開き、第1段階の通商合意を履行しているかを精査する予定。

米国側は米通商代表部(USTR)のライ トハイザー代表が、中国側は劉鶴副首相が出席し、ビデオ会議を行う見通し。報道通り、閣僚級協議が開催されれば、5月8日以来となる。

5月の閣僚級協議以降、香港・ウィグル・コロナウイルスなどを巡って米中関係が悪化しており、15日の協議の行方が注目される。

金標準先物テクニカル分析

お客様メニューのテクニカル分析レポートで「金標準先物(旧・東京金)」を更新してあります。

変化の起こりやすい時間帯に入っています。

参考にして頂ければ幸いです。

英国政策金利据え置き

英イングランド銀行(中央銀行)は6日、政策金利を過去最低の0.1%に据え置くことを決めたと発表。
量的金融緩和策を中心とする総額7450億ポンドの資産購入枠も現行のまま維持。


米作況指数

米穀データバンクが発表した2020年産米の収穫予想(7月31日現在)によると、作況指数(平年=100)は、全国平均が98の「やや不良」。

7月の低温・大雨・日照不足傾向の影響。

東京原油(チャート分析)

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 本日の東京原油は続伸。MACでは、6日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(28860円)〜HMA(29600円)を下値支持帯とした押し目買い基調継続。RSIは中段で横ばい推移。過熱感なし。

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 三角もち合い放れ待ち。終値ベースで、6月高値(30150円)を上抜いてきた。基準線〜転換線が下値支持帯。1月高値〜4月安値までの下げ幅に対する半値戻し達成。61.8%戻しは、34000円。

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 練行足は陽転継続。

ゴムRSS3号先物(チャート分析)

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 本日のゴム先限(RSS3号)は続伸。MACでは、7月22日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(163.5円)〜HMA(165.5円)を下値支持帯とした上昇トレンド継続。

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 基準線〜転換線が下値支持帯。1月高値〜4月安値までの下げ幅に対する半値戻し達成。61.8%戻しは、181.8円。一目均衡表からの上値目標は、N=181.8円、V=182.7円などがカウント可能。

tkrrenko

 練行足は陽転継続。

白金先物(先限チャート分析)

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 白金先限は続伸。MACでは、7月22日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(3080円)〜HMA(3170円)を下値支持帯とした上昇トレンド継続。RSIは高水準へ切り上がり。

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 上げ過程で開けたGAPの下値支持を確認。基準線は上向きに変化。7月31日安値(3008円)がネックライン。 7月28日高値(3245円)を上抜き、上げ加速となった。

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 練行足は陽転。

金標準先物(先限チャート分析)

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 本日の金先限は、続伸。上場来高値を連日で更新中。MACでは、6月23日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(6634円)〜HMA(6702円)を下値支持帯とした上昇トレンド継続。RSIは高水準で過熱感あるものの上昇中で天井感は薄い。

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 2019年5月安値を起点とした中期上昇チャネル継続。上げ過程で開けたGAP(6402円〜6518円)が下値支持帯。28日の上ヒゲ高値(6705円)と、29日の下ヒゲ安値(6470円)のレンジを、終値ベースで上放れて上げ加速。十二陽連で短期的な買われ過ぎ感もあるが、心理的節目7000円、N=7164円などを試す流れ継続。

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 練行足は陽転継続。

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 20日間・50日間高値を更新。多くのトレンドフォロー型指標が買い転換中。20日間安値(8/6時点:6140円)を下回らない限りは、陽転が継続。

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 ボリンジャーバンドでは、バンドウォーク継続。 %Bのゴールデンクロスを伴っての上げで値幅は大きくなっている。 依然として逆張りは危険な時間帯。 ただし、%Bの水準は切り上がっており、今後、%Bが頭打ち・デッドクロスとなるなら調整に備えたい局面となる。

日経225先物(チャート分析)

225MAC

 本日の日経225先物は、続落。MACでは、7月30日にヒットした売りのトリガー継続。LMA(22180円)〜HMA(22600円)を上値抵抗帯とした戻り売り基調継続。

225ichimoku

 基準線〜転換線は維持。200日移動平均線と重なる雲の上限が下値支持。心理的節目23000円が上値抵抗として機能中。

225renko

 練行足は陽転継続。
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菊川 弘之

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