NYダウ(チャート分析)

dow

 昨晩のNYダウは、小幅続伸。三陰介在十一陽連。一月高値を起点とした下降チャネル上限を試す流れも、ストキャスティクスも高水準でのもち合いで、短期的な買われ過ぎ感も意識されてくる。
 基準線と転換線は好転。雲の上限が下値支持。

ドル円(チャート分析)

yen

 ドル円は続伸。三角保合い上放れからの流れが継続。心理的節目113円を達成して、十字線引け。ストキャスティクスは高水準での保合いで、短期的な買われ過ぎ感。終値ベースでの十字線放れた方向に動意付く。

環境保護局(EPA)の公聴会

 米農業関連団体は18日、環境保護局(EPA)の公聴会で、同局が先月提案した2019年のバイオ燃料の使用義務量について、さらに引き上げるよう求めたと発表。

 再生可能燃料協会(RFA)や全米トウモロコシ生産者協会(NCGA)は、EPAがトウモロコシ原料のエタノールなど従来型の義務量を150億ガロンに据え置いたほか、セルロース由来のバイオ燃料といった次世代型を引き上げたことを前向きに評価。全米バイオディーゼル委員会は「(大豆などを原料とする)バイオディーゼルは義務量の増加に対応できる生産能力がある」として、同燃料のさらなる引き上げを求めた。

 ただ、いずれの団体もEPAが過去数年、多くの小規模製油会社に対し、義務の免除を認めたことで「大量のバイオ燃料の需要が失われた」と厳しく批判。これらを19年の義務量に加え、確実に履行するよう要請した。

 一方、義務達成のため、負担を強いられている石油業界は「ガソリン消費が低迷する中、エタノールの混合比率は10%程度に制限される上、次世代型の十分な供給が見込めず、義務量の達成は不可能」(米石油協会)と強調。義務量引き下げを改めて求めた。

 EPAは米国の製油会社に対し、ガソリンに一定量のバイオ燃料の混合を義務付ける再生可能燃料基準(RFS)を踏まえ、19年の義務量を前年比3.1%増の198億8000万ガロンとする原案を発表。
関係者の意見を聴いた上で、11月末までに最終決定する。

本日の経済指標

時間国名 経済指標・行事前回事前
予想
8:50日本6月輸出 (前年比)8.1%7.0%
8:50日本6月輸入 (前年比)14.0%5.3%
8:50日本6月貿易収支-578.3 (十億)534.2 (十億)
17:30英国6月小売売上高 (前年比)3.9%3.7%
21:30米国7月フィラデルフィア連銀業況指数19.921.5
21:30米国前週分USDA輸出成約高  
21:30米国前週分新規失業保険申請件数  

昨日の経済指標

時間国名 経済指標・行事前回事前
予想
結果
17:30英国6月CPI (前年比)2.4%2.6%2.4%
17:30英国6月小売物価指数 (前年比)3.3%3.5%3.4%
17:30英国6月小売物価指数 除住宅金利 (前年比)3.4% 3.4%
17:30英国6月PPI 投入指数 (前年比) 原数値9.2%10.0%10.2%
17:30英国6月PPI 出荷価格 (前年比) 原数値2.9%3.2%3.1%
17:30英国6月PPI コア産出指数 (前年比) 原数値2.1%2.1%2.1%
18:00ユーロ圏6月CPI 改定値 (前年比)2.0%2.0%2.0%
21:30米国6月建設許可件数1.301 (百万)1.330 (百万)1.273 (百万)
21:30米国6月住宅着工件数1.350 (百万)1.320 (百万)1.173 (百万)

昨晩の海外市場(ヘッドライン)

yen

ドル円:小動き。円は海外市場では113円台に下落していたが、ニューヨーク市場に入ってからは円売り・ドル買いの流れが反転。米商務省が発表した6月の住宅着工件数と先行指標である着工許可件数がともに市場予想を下回ったこともドルの調整売りを促した。
dow

NYダウ:5営業日続伸。堅調な米企業決算を好感した買いが入った。
nyg

NY金(8月限):小反発。時間外取引ではドル高を受けて2017年1月以来の安値を付けた。日中取引では、ドル高一服を受けて下げ一服となり、小幅高で引けた。
nyslv

NY銀(9月限):続落。ドル高などを受けて一代安値を付けたのち、ドル高一服を受けて下げ一服となった。
nypt

NY白金(10月限):続落。時間外取引ではドル高を受けて軟調となり、日中取引では、ドル高一服を受けて下げ一服となった。
nypal

NYパラ(9月限):続落。ドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
wti

NY原油(8月限):続伸。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、製油所稼働率の低下を背景に原油在庫は市場予想に反して増加したものの、燃料需要が底堅く推移したことが好感された。
cs

シカゴ大豆(11月限):続伸。米コーンベルトでの作柄悪化が引き続き買いを誘ったが、根強い米中間の貿易摩擦に対する懸念が弱材料となり上げ幅を縮小。
cc

シカゴコーン(12月限):続伸。引き続き米コーンベルトでの作柄の引き下げが手掛かりとなって買われたが、米コーンベルトでの降雨および気温低下予測を受けて土壌水分の改善や高温乾燥によるストレス緩和見通しが強まったことで上げ幅を縮小。

GDPナウ(アトランタ連銀)

 米アトランタ連銀は18日、公表された経済指標などに基づいて算出する2018年4〜6月期の米実質GDP(国内総生産)予想が季節調整済み年率換算で前期比4.5%増となり、前回(16日)公表の数字から変わらなかったと発表。

米エネルギー情報局(EIA)週間在庫統計

EIA原油在庫

原油:4億1110万バレル(前週比580万バレル増)

EIAガソリン在庫

ガソリン:2億3580万バレル(同320万バレル減)

EIAディスティレート在庫

ディスティレート(留出油):1億2130万バレル(同40万バレル減)

EIA ヒーティングオイル在庫

 うちヒーティングオイル(暖房用油):820万バレル。

昨晩のNY金

昨晩のNY金(8月限)は4営業日ぶりに小反発。前日比0.6ドル高の1トロイオンス1227.9ドルで取引を終えた。

 午前中はドル買いに対して、金先物には売りが先行。一時1220.9ドルと昨年7月中旬以来の安値を付けたが、ドルが主要通貨に対して伸び悩んだのを受け反発。
中国外務省は、米国主導の貿易戦争が世界経済にとって最大の「信頼喪失」要因になっていると指摘し、米国が「強情」を張り続ければ、全世界が反撃するだろうと警告。中国商務省も米国が発動した鉄鋼とアルミニウムに対する関税による損失を埋め合わせるために一段の措置をとる必要があるとの見解を示した事も一因。

昨晩のNY原油

昨晩のNY原油(8月限)は続伸。前日比0.68ドル高の1バレル68.76ドルで取引を終えた。

 米エネルギー情報局(EIA)週間在庫統計では原油在庫が市場予想に反して増加し、売り優勢になる場面もあったが、売り一巡後に上げに転じた。

 既に時間外で米石油協会(API)週間在庫統計で、原油在庫が市場予想に反して増加した事に反応し織り込みが進んでいた事や、EIA在庫統計ではガソリン在庫が予想以上に減り、ヒーティングオイルなども予想に反して減少していた事を材料視した。
ガソリン小売価格が高値での推移を続けているなかでも、ガソリン需要は昨年並み
を維持している事も一因。

昨晩のNYダウ

昨晩のNYダウは5日続伸し前日比79ドル40セント(0.3%)高の2万5199ドル29セントと6月半ば以来ほぼ1カ月ぶりのの高値で終えた。米主要企業の好調な決算発表を手掛かりとした買いが続いた。

 ナスダック総合株価指数は小幅ながら反落し、同0.674ポイント安の7854.444で終えた。連日で上場来高値を更新していたアマゾン・ドット・コムなど主力株の一角が利益確定売りに押された。

昨晩の海外市場

ドル円 112.88 0.00

NY金  2018/8 1227.9 + 0.6      

NY銀  2018/9 1557.4 - 4.3    

NYプラ 2018/10 817.8 - 2.1   

NYパラ 2018/9  901.80 - 7.40      

NY原油 2018/8  68.76 + 0.68   

シカゴ大豆  2018/12  842.25 + 2.75 

シカゴコーン 2018/11  347.25 + 1.00 

東京コーン(チャート分析)

国内一覧東京とうもろこし

 本日の東京コーンは反発。 MACでは、7月6日にヒットした売りのトリガー継続。12日の長い下ヒゲ〜13日の上ヒゲ高値とのレンジ放れ待ち。 上ヒゲ高値は、HMAと重なる水準。

東京原油(チャート分析)

国内一覧東京原油

 本日の東京原油は反発。MACでは、売りのトリガーヒットとなった。LMA(48990円)〜HMA(50430円)を上値抵抗帯とした戻り売り基調入り。

東京ゴム(チャート分析)

国内一覧東京ゴム

 本日の東京ゴムは小幅続伸。 MACでは、買いのセットアップとなった。明日、終値ベースで、HMA(174.0円)を上放れると、買いのトリガーヒットとなる。
記事検索
マーケット情報
日産証券ホームページ
留意事項

プロフィール

菊川 弘之

アクセスクロス
日産証券セミナーサイト
当資料は情報提供を目的としており、日産証券(株)の取り扱い商品に係わる売買を勧誘するものではありません。内容の正確性、完全性には万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。記載された意見及び予測等は当資料の作成時点のものであり、予告なしに変更することがあります。当資料により生じた、いかなる損失・損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
当資料の一切の権利は日産証券(株)に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。
  • ライブドアブログ