日経225先物(チャー分析)

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 本日の日経225先物は、反落。MACでは、6日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(23450円)〜HMA(23630円)を下値支持帯とした上昇トレンド継続。

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 一目均衡表の基準線〜雲が下値支持帯。 ADXは低水準で、トレンドの勢いは弱い。ボリンジャーバンドは収れん中で放れ待ち継続。

225renko

 練行足は、陽転継続。

国際銅研究会(ICSG)

 国際銅研究会(ICSG)は19日、世界銅需給について、2020年は5万2000トンの供給不足、21年は6万9000トンの供給過剰になるとの見通しを示した。世界の精錬銅生産は、19年に停滞したものの、20年と21年は約1.5%増加する見込み。

 一方、中国を除く世界の銅需要については、新型コロナウイルス関連の制限で、20年は9%減少予想。
欧州と米国でそれぞれ8%減、6%減となるほか、インドや日本、東南アジア諸国連合(ASEAN)の多くの国で大幅な減少が見込まれるため。ただ、この減少は、精錬銅の純輸入の大幅な増加により、中国の使用量が急増することで相殺されるとの見通しを示した。

 21年の需要は1%増を予想。世界経済の回復に伴い、中国を除く世界消費が5%増加するためとしている。

20日に再協議

ムニューシン長官とペロシ議長は20日に再び協議する予定。

寄り付き予想

000海外市況速報

昨晩の海外市場はこちら。

000最終約定価格

本日の国内市場は、

貴金属市場は、金が-18円前後、白金が -37円前後、
原油市場は、 -250円前後、
穀物市場は、コーンが +30円前後で始まる見通し。

本日の経済指標

1020経済指標

米大豆・週間作物進度報告(10月18日までの週)

soybean_落葉全米


落葉 97%(前週93%、前年91%、平年95%)

soybean_収穫全米


収穫:75%(前週61%、前年40%、平年58%)

(作柄は前週が今期最終)

米コーン・週間作物進度報告(10月18日までの週)

corn_成熟全米


成熟:97%(前週94%、前年82%、平年94%)

corn_収穫全米


収穫:60%(前週41%、前年28%、平年43%)

corn_作柄全米


「良」以上:61%(前週61% 前年56%)

「劣」以下:14%(前週14% 前年14%) 

週間純輸出検証高(10月15日までの週)

ex-soybean2


大豆:217万3521トン(前週改定値:239万6908トン)


ex-corn2


コーン:91万1012トン(前週改定値:83万8849トン)

小麦:23万9688トン(前週改定値:51万4649トン)

昨晩のドル円

yen

昨晩のドル円は、横ばい。前週末と同じ1ドル=105円35〜45銭で終えた。

英国とEUの通商交渉について、英国のゴーブ国務相やEUのバルニエ首席交渉官らの協議継続への前向きな発言が19日までに伝わった。英国が交渉期限としていた15日までに合意に至らなかったが、交渉決裂は回避されるとの思惑を誘い、英ポンドやユーロが主要通貨に対して上昇した。ユーロに対する円売りが強まり、対ドルでの円売りに波及した。
ただ、米追加経済対策期待から上昇で始まった米株相場が下げに転じると、リスク回避の円買いもあり、方向感を欠く展開となった。

昨晩のシカゴ穀物

cs

昨晩のシカゴ大豆(11月限)は反発。前日比4.25セント高の1054.25セントで終えた。
週間輸出検証高が前週に続いて200万トンを超えるなど、引き続き好調だったうえ、生育期を迎えているブラジルでの乾燥と、これに伴う生育悪化懸念、ブラジルの南米南部共同市場(メルコスール)域外からの大豆、コーンの輸入関税の一時的撤廃検討の報が買いを支援した。


cc

シカゴコーン(12月限)も反発。前日比3.25セント安の405.25セント。
週間輸出検証高が事前予想の上限に近かったことに加え、前週末に続いて大口の輸出成約が発表されたこと、そしてブラジルの南米南部共同市場(メルコスール)域外からの大豆、コーンの輸入関税の一時撤廃検討の報も引き続き買いを支援した。

昨晩のNY白金

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昨晩のNY白金(1月限)は反落。前日比5.8ドル安の863.5ドルで終えた。

中国の強気なマクロ経済指標に加えて、米追加経済対策合意期待からの株高や金堅調を受けて買い優勢で始まったが、株高が一服すると、引けにかけて戻りを売られてマイナスサイドに転じた。

9月の中国の鉱工業生産は前年比6.9%増で、前月の5.6%増から伸びが加速。小売売上高は前年比3.3%増。伸び率は前月の0.5%を大きく上回り、2019年12月以来の高水準を記録した。

昨晩のNY原油

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昨晩のNY原油(11月限)は小幅続落。前週末比0.05ドル安の1バレル40.83ドルで終えた。

新型コロナウイルス再流行で欧州の原油需要が低迷するとの見方が重荷となった。英ウェールズでは今週金曜日から来月9日まで予防的な都市封鎖が始まり、不要不急な業種には営業自粛が指示された。米国でも40近い州で感染が増加する傾向にあり、原油需要の回復が頭打ちになるとの懸念が強まった。米株式相場が午後に下げ幅を広げると、原油相場も引け間際に売りが強まった。

リビアの生産量がさらに増加したと伝わったことも圧迫要因。内戦による封鎖が解除された後、同国最大のシャララ油田の生産量は日量15万バレル規模まで回復し、生産能力の半分程度を取り戻した。

石油輸出国機構(OPEC)プラスによる共同閣僚監視委員会(JMMC)では、来年からの生産規模について勧告はなかった。サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相やロシアのノバク・エネルギー相は減産目標の遵守について繰り返し言及し、アブドルアジズ・エネルギー相が相場環境の変化に応じて「必要な手段を取る」と述べた。市場では12月1日のOPECプラス会合で来年以降も現行の協調減産の継続を決めるとの観測が強い事が下値を支えた。

昨晩のNY金

nyg

昨晩のNY金(12月限)は反発。前週末比5.3ドル高の1トロイオンス1911.7ドルで終えた。

米国の追加経済対策の協議について、ペロシ米下院議長が、ホワイトハウスとの協議の期限を20日に設定し、合意期待からの株高や、ドル安を受けて買い優勢で始まり、1923.4ドルまで上昇した。ただ、合意に対する懐疑的な見方もあり、株高が一服すると利食い売りが出て、株安に転じると1903.2ドルまで下落した。

昨晩のNYダウ

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昨晩のNYダウは反落。前週末比410ドル89セント安の2万8195ドル42セントで終えた。

ペロシ下院議長が週末に経済対策の与野党協議に48時間の期限を設けた事で合意が近いとの観測から朝方は買いが先行し、ダウ平均は100ドル強上げる場面があったが、与野党案の隔たりは大きく、協議は難航するとの見方が次第に優勢になり、買い一巡後に売られた。

欧米での新型コロナ感染拡大も一因。英仏に続きイタリアが経済活動の規制強化を準備しており、米国では新型コロナの新規感染者数が40近い州で増えている。

nasdaq

ナスダック総合株価指数は5日続落し、前週末比192.67ポイント安の1万1478.88で終えた。

昨晩の海外市場

ドル円:105.43 + 0.03

NY金2020/12: 1911.7 + 5.3    

NY白金 2020/1:863.5 - 5.8  

NYパラ 2020/12:2357.50 + 15.20     

NY原油 2020/12:40.83 - 0.05

シカゴ大豆 2020/11:1054.25 + 4.25

シカゴコーン 2020/12:405.25 + 3.25
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