寄り付き予想

海外市況速報20180523

昨晩の海外市場はこちら。

最終約定価格20180523


本日の東京市場は、

貴金属市場は、金が1-2円前後、白金が20円前後のプラス。

原油市場は、100円前後のプラス。

穀物市場は、大豆が変わらず前後、コーンが150円前後のプラスで始まる見通し。

昨晩の海外市場(ヘッドライン)

yen

ドル円:米経済指標の発表がなく新規の手掛かり材料にも乏しかったため、小幅なレンジ内取引となった。また、翌日に米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMC議事要旨を発表する予定を控えて様子見姿勢が強まる中、小動きとなった。
dow

NYダウ:反落。高寄りして開始したが、トランプ米大統領が、米中貿易摩擦をめぐる前週の閣僚級協議の結果について「満足していない」と発言し、ZTE制裁に伴う罰金が13億ドル(約1400億円)に上る可能性にも言及した事を受けて、米中による「貿易戦争」突入への警戒感が再浮上し、ダウはマイナス圏に沈み、終盤にかけて徐々に下げ幅を拡大した。
nyg

NY金(6月限):反発。米国債の利回り上昇などに上値を抑えられたが、米大統領が米朝首脳会談中止の可能性に言及したことを受けて堅調となった。
nyslv

NY銀(7月限):続伸。ユーロ安一服などを受けて続伸した。
nypt

NY白金(7月限):続伸。欧州時間のユーロ反発をきっかけに堅調となり、15日以来の高値を付けた。
nypal

NYパラ(6月限):反落。中国の乗用車輸入関税引き下げや序盤の株高を受けて11日以来の高値を付けたのち、株高一服を受けてマイナスサイドに転じた。
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NY原油(6月限):小反落。米国が対ベネズエラ制裁を強化したことで同国の減産が加速するとの観測が高まり、上値を伸ばす場面はあったものの、利益確定の売りに押されて上げは持続しなかった。
cs

シカゴ大豆(7月限):続伸。中国の米国産大豆輸入回復期待と小麦高が手掛かりとなって上昇し、前日高値を上抜いて値を伸ばす場面が見られたが、その後は転売が入り上げ幅を縮小した。
cc

シカゴコーン(7月限):続伸。小麦高に追随し買い優勢となった。小麦市場では米プレーン中南部での乾燥は改善されたものの、黒海沿岸、オーストラリア、カナダと世界の主要産地が天候不良に見舞われていることが買い支援材料となった。

本日の経済指標

時間国名 経済指標・行事前回事前
予想
9:30日本5月日経製造業 PMI 速報値53.8 
16:30ドイツ5月マークイット製造業 PMI 速報値58.157.8
16:30ドイツ5月マークイット サービス部門 PMI 速報値53.053.0
17:00ユーロ圏5月マークイット製造業 PMI 速報値56.256.0
17:00ユーロ圏5月マークイット サービス部門 PMI 速報値54.754.6
17:30英国4月CPI (前年比)2.5%2.5%
17:30英国4月小売物価指数 (前年比)3.3%3.4%
17:30英国4月PPI 投入指数 (前年比) 原数値4.2%5.8%
17:30英国4月PPI 出荷価格 (前年比) 原数値2.4%2.3%
17:30英国4月PPI コア産出指数 (前年比) 原数値2.2%2.1%
21:00米国4月建設許可件数 改定値 (前月比)1.377 (百万) 
22:45米国5月マークイット製造業 PMI 速報値56.556.5
22:45米国5月マークイット サービス部門 PMI 速報値54.654.9
23:00米国4月新築住宅販売戸数0.694 (百万)0.679 (百万)
23:00ユーロ圏5月消費者信頼感指数 速報値0.400.40
23:30米国前週分EIA 週間原油在庫  
27:00米国---米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨  

ムニューシン米財務長官

 ムニューシン米財務長官は22日の議会証言で、中国に対し、米政権が3月に発動した鉄鋼とアルミニウムの輸入制限措置を今後も続ける考えを示した。

 米中は先週の貿易協議で「互いに追加関税を控える」ことで合意したが、中国による鉄鋼の過剰生産が米国に深刻な影響を与えていることなどを考慮した。

 一方、米中は、まだ計画段階にある制裁、報復関税は当面棚上げする方向だ。
米国は、中国の知的財産権侵害に対抗して幅広い同国製品に500億ドル(約5兆5000億円)の高関税を課す制裁と、追加で検討していた1000億ドル(約11兆円)の制裁をいずれも保留する。これに対して中国は、米国産大豆などへの報復関税を見送るとしている。

 また、トランプ米大統領は22日、米国企業との商取引禁止を命じた中国通信機器大手、中興通訊(ZTE)に対する現行の制裁措置を見直す代わりに、新たに最大13億ドル(約1400億円)規模の罰金や、経営陣の大幅な刷新が条件となる可能性を示した。

米石油協会(API)週間在庫

API原油在庫

原油:4億3390万バレル(前週比130万バレル減)

クッシング在庫:82万2000バレル減。

原油処理量:日量5万5000バレル増。

ガソリン在庫:98万バレル増。

ディスティレート(留出油)在庫:130万バレル減。

原油輸入量:780万バレル(日量41万7000バレル減)

ペンス副大統領

ペンス副大統領も21日、FOXニュースの報道番組に出演し、「北朝鮮は守る気のない約束で米国から譲歩を引き出すようなまねはしない方がいい」と指摘。金氏がトランプ氏を翻弄できると考えているとしたら「大きな間違いだ」と警告した。

また、外交的解決の道が閉ざされた場合、軍事的選択肢の行使の可能性を「一切排除していない」と語り、北朝鮮を強く牽制した。

米韓首脳会談

トランプ米大統領は22日、ホワイトハウスで韓国の文在寅大統領と会談した。北朝鮮が6月12日に予定される米朝首脳会談の中止に言及したのを受け、トランプ氏は文氏からの「意見聴取」を通じて北朝鮮に完全非核化の意思が本当にあるのかを見定めたい考え。

トランプ政権は、北朝鮮が16日、「米国による核放棄の強要」を理由に米朝首脳会談の中止を示唆したことに関し、「予想していた」(サンダース大統領報道官)と冷静に受け止めつつも、文氏が南北融和を促進させたい思惑から、北朝鮮の非核化の意思を誇張して米国に伝えたとの疑念を抱いているとされる。

 トランプ氏は会談の冒頭、記者団に、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が「非核化に真剣だと思う」との認識を明らかにした上で、金氏が米国の求める条件に応じない場合は「会談は行われない」と指摘。会談中止に踏み切る可能性も「十分にある」とした。

昨晩のNY金

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昨晩のNY金(6月限)は反発した。前日比1.1ドル高の1トロイオンス1292.0ドルで終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を23日に控える中、トランプ米大統領が、北朝鮮の金正恩委員長との首脳会談が遅れる可能性を示唆した事が材料視された。NY株式市場の下落も一因。

昨晩のNY原油

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昨晩のNY原油(6月限)は小反落した。前日比0.11ドル安の1バレル72.13ドルで終えた。イラン産原油の供給懸念は根強く、一時72.83ドルと期近物として約3年半ぶりの高値を付けたが、利益確定売りに押された。

 6月限は22日が最終取引となるため、期先へ乗り換えるための売りも出た。

 ただ、売り一巡後は下げ幅を縮めた。ポンペオ米国務長官が21日の講演で、イラン経済制裁の一環として、同国とのビジネスを縮小するよう欧州やアジアなどに求める方針を示した事や、トランプ米大統領が21日にベネズエラ政府に対し追加制裁を科す大統領令に署名したことで、原油供給縮小を見込む押し目買いが入った。

昨晩のNYダウ

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昨晩のNYダウは3営業日ぶりに反落し、前日比178ドル88セント(0.7%)安の2万4834ドル41セントで終えた。
米中貿易摩擦の懸念が後退し、前日に大幅に上昇した反動で、利益確定売りが出やすかった中、米朝首脳会談の開催を巡る不透明感が強まったことが嫌気された。

 トランプ米大統領は22日、韓国の文在寅大統領と会談した。北朝鮮の金正恩委員長との首脳会談の開催を延期する可能性を示唆した。トランプ氏は中国との貿易交渉についても「満足していない」と話した事も一因。

 ナスダック総合株価指数は反落し、前日比15.581ポイント(0.2%)安の7378.455で終えた。

昨晩の海外市場

ドル円 110.90 - 0.15

NY金  2018/6 1292.0 + 1.1     

NY銀  2018/5 1657.5 + 5.5 

NYプラ 2018/7 908.8 + 9.0 

NYパラ 2018/6 986.80 - 3.60     

NY原油 2018/6 72.13 - 0.11   

シカゴ大豆  2018/7 1,030.50 + 5.25

シカゴコーン 2018/7 404.75 + 2.00

チェス名言

チェス盤上では、みせかけは長くは生き残らない。

東京コーン(チャート分析)

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 本日の東京コーンは反落。RSIは高水準で、短期的な買われ過ぎ感。
MACでは、18日にヒットした買いのトリガーヒット継続。HMA(25870円)〜LMA(25510円)を下値支持帯とした押し目買い基調。

東京原油(チャート分析)

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 本日の東京原油は、続伸。MACでは、4月11日にヒットした買いのトリガー継続。HMA(50320円)〜LMA(49680円)を下値支持帯とした上昇トレンド継続。RSIは高水準で横ばい推移。

東京ゴム(チャート分析)

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 本日の東京ゴムは。反落。高値更新も引けにかけて売られて、心理的節目200円を維持できず。
MACでは、21日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(191.1円)〜HMA(194.5円)を下値支持帯とした押し目買い基調。
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