本日の経済指標

本日の経済指標_20200917

米エネルギー情報局(EIA)週間米石油在庫

ブログ-EIA原油在庫

原油:4億9600万バレル(前週比440万バレル減)

ブログ-EIAガソリン在庫

ガソリン:2億3150万バレル(同40万バレル減)

ブログ-EIAディスティレート在庫

ディスティレート(留出油):1億7930万バレル(同350万バレル増)

昨晩のドル円

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昨晩のドル円は、前日比50銭円高・ドル安の1ドル=104円90銭〜105円00銭で取引を終えた。

米連邦準備理事会(FRB)は16日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表した声明でフォワード・ガイダンス(政策指針)を「物価上昇率がしばらくの間、穏やかに2%を超える水準を目指す」と変更した。米低金利環境が長期化するとの見方が強まり、ドル売り・円買いにつながった。

ただ、ドル円の下値は限定的。FRBの金融緩和姿勢は、ある程度織り込まれ、ドル安が進んでいた事や、23年の経済見通しが想定より景気に強気だったことを受けて米長期金利が上昇し、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いも出た。

昨晩のシカゴ穀物

cs

昨晩のシカゴ大豆(11月限)は反発。前日比19.75セント高の1011.25セント。
米農務省(USDA)が中国向けの大口成約を発表したことや、米産地で平年より2〜3週間早い時期に降霜に見舞われたことで降霜被害が懸念されている事などから一代高値を更新。

cc

シカゴコーン(12月限)は反発。前日比5.75セント高の371.75セント。
大豆市場が急反発となったことで引けにかけて値位置を切り上げ、3月16日以来の高値に達した後、ほぼ高値圏で引けた。
米国南部地域では、カテゴリー2に発達したハリケーン「サリー」の影響でメキシコ湾岸地域では被害が発生。風速は47メートルに達し、この風速を保ちながら北〜北東部に進行する見込みで、その過程で大西洋南部、アラバマ州南部、フロリダ州西部に襲来している。一方、夏の乾燥が進んでいた大西洋南部では降雨が発生するなか、夏穀物の成熟および収穫が進行している。

昨晩のNY白金

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昨晩のNY白金(10月限)は、反落。前日比8.7ドル安の982.2ドルで終えた。

時間外取引では、ドル安や金堅調を受けて8月18日以来の高値989.5ドルを付けた後、米小売売上高が予想以下となったが、ドル高に転じたことを受けて軟調となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル高も圧迫要因となり、969.0ドルまで下落した。
米FOMCでは政策が据え置かれ、パウエルFRB議長の会見で新戦略に関する言及がなかったことでドル高が続いた。

昨晩のNY原油

WTI

昨晩のNY原油(10月限)は続伸。前日比1.88ドル高の1バレル40.16ドルで取引を終えた。

米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計に続き、米エネルギー情報局(EIA)週報で原油在庫の取り崩しが続いたことが背景。7月に統計開始以来の最高水準まで積み上がった原油在庫は4月以来の水準まで減少した。季節的な定期改修で低調に推移するとみられていた製油所稼働率が回復し、原油在庫の取り崩しにつながった。製油所稼働率は71.8%から75.8%まで上向いた。
米メキシコ湾岸に上陸したハリケーン「サリー」によって海上油田の生産量が減少していることも原油在庫の取り崩しを後押しするとみられている。当局の発表によると、米国の海上油田の生産量は日量50万8000バレルほど減少している。
ただ、ドライブシーズンが終了していることもあって、8月以降の石油製品需要は引き続き頭打ち。ハリケーンが上陸したことで石油製品需要も抑制される公算。

「サリー」は16日朝に米メキシコ湾岸のアラバマ州に上陸したが、進路はルイジアナ州の石油施設の集中する地域をそれる見通しとなっている。

米連邦公開市場委員会(FOMC)でフォワードガイダンス(政策指針)を変更してゼロ金利政策を長期化する姿勢を示した事も下値支持要因。

昨晩のNY金

yen

昨晩のNY金(12月限)は、小幅続伸。前日比4.3ドル高の1トロイオンス1970.5ドルで取引を終えた。

8月の米小売売上高が前月比0.6%増と前月から伸びが鈍化した事を受け上値を伸ばし、1日以来の高値1983.8ドルを付けた。その後は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちでドルが買い戻されたことが上値を抑える要因になった。米FOMCでは政策が据え置かれ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見で新戦略に関する言及がなかったことでドル高が続き、金の上値は抑えられた。

米連邦公開市場委員会(FOMC)

FOMCではゼロ金利政策と金融資産の購入ペースの維持を決めた。声明では「物価上昇率がしばらくの間、穏やかに2%を超える水準を目指す」とフォワード・ガイダンス(政策指針)を変更し、利上げのハードルを引き上げた。

新たに公表した23年の政策金利見通しでは、中央値が現状(0.125%)と同水準。ゼロ金利政策を長期化し、景気回復と物価上昇を促すと受け止められた。

昨晩のNYダウ

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昨晩のNYダウは続伸。前日比36ドル78セント高の2万8032ドル38セントで終えた。

米連邦公開市場委員会(FOMC)では、2023年末まで利上げを見送る方針を示され、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。ただ、ハイテク株からは資金が流出し、引けに掛けて急速に伸び悩んだ。

nasdaq

ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、同139.86ポイント安の1万1050.47で終えた。

昨晩の海外市場

ドル円:104.99 - 0.45

NY金2020/12: 1966.2 + 2.5    

NY白金 2020/10:982.2 + 23.5  

NYパラ 2020/12:2414.50 + 90.10     

NY原油 2020/10:40.16 + 1.88

シカゴ大豆 2020/11:1011.25 +19.75

シカゴコーン 2020/12:381.00 + 5.25

昨晩の海外株式市場

NYダウ:28,032.38(+36.78)

S&P500:3,385.49(−15.71)

ナスダック:11,050.469(−139.855)

阿佐田哲也 勝負語録

努力よりも、運と偶然

東京原油(チャート分析)

TKOILMAC

 本日の東京原油は反発。MACでは、4日にヒットした売りのトリガー継続。LMA(27440円)〜HMA(28580円)を上値抵抗帯とした戻り売り基調継続。

TKOILICHIMOKU

 雲の下限を回復。基準線〜転換線が上値抵抗帯。4月安値〜8月高値までの上昇に対する38.2%押しは、25260円。半値押しが23440円。

genrenko

 練行足は陰転継続。

ゴムRSS3号先物(チャート分析)

TKRMAC

 本日のゴム先限(RSS3)は、続伸。MACでは、買いのセットアップとなった。明日、終値ベースで、HMA(183.9円)を上抜くと、買いのトリガーヒットとなる。

TKRICHIMOKU

逆転した基準線〜転換線が上値抵抗帯。同水準は8月高値〜9月安値までの下げ幅に対する38.2%戻しとも重なる抵抗。4月安値を起点とした上昇チャネル継続。

TKRRENKO

 練行足は陽転継続。

白金先物(先限チャート分析)

TKPTMAC

 本日の白金先限は続伸。MACでは、15日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(3122円)〜HMA(3186円)を下値支持帯とした押し目買い基調。

TKPTICHIMOKU

 8/7高値を起点とした下降トレンドを上抜き、三尊天井シナリオは消滅。ボックス相場放れ待ちの展開。
N=3283円、E=3534円、V=3542円などが上値目標値としてカウント可能。

TKPTRENKO

 練行足は陽転継続。
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菊川 弘之

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