債券運用最大手、米PIMCOのビル・グロス氏は、投資家向け報告書で「米国の金利引き上げは当分ない」との見解を示した。

 グロス氏は「金相場が急騰したからといって、1500人の米国人が失業し、2500万人がパートタイムを強いられている状況で利上げをするのは冗談としか言いようがない」とし、「株式相場は底値から60〜70%回復し、ドル相場は主要通貨に対して過去1年間に15%下落。住宅ローン金利は4%台まで下がっているが、これがミニバブルであろうとなかろうと、バーナンキFRB議長が現在のゼロ金利を引き上げるには、4〜5%の名目国内総生産(GDP)成長率が向こう12カ月程度続く必要がある」とした。

 過剰流動性相場は継続する。

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