今晩欧州タイムには「Ifo景況感指数」が予定されている。
「Ifo景況感指数」とは、欧州で最大の経済圏であるドイツのミュンヘンにあるIFO(Information and Forschung:Institute for Economic Research at the University of Munich)という第二次世界大戦後間もなく設立された独立系の経済研究所が発表する「ドイツ企業の景況感に対する調査結果」のことです。

 Ifo研究所が旧西ドイツ約7000社の役員を対象に、現在と1ヶ月前について「良い」「同じ」「悪い」の 3択アンケートをして指数化したもので、日本の短観やISM景況感指数と似ています。

 内容は生産・在庫・受注・価格・雇用の5項目について、2000年を100とした指数で翌月の中旬〜下旬に発表されます。鉱工業生産との関連が高く、また発表も早いため、ユーロ圏での代表的な経済指標として注目されています。

 現状判断指数、期待指数、総合指数の3種類があるが、これらの指数が100を割り込んで低下すると、景気は要注意ゾーンに入っていると見なされます。

 ユーロの対ドルに対しての下落が金の調整の一因となっており、「Ifo景況感指数」を受けたユーロの動向に注目したい。

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