ボルカー米経済再生諮問会議議長は議会証言で、銀行による自己取引はリスク、高リ
スクの取引を公的資金で支援する理屈は通らない、政府は銀行の自己取引にセーフティーネットを与えてはならない、目標とすべきは救済ではなく安楽死、など金融改革 案を推し進めることを主張。海外の銀行も米国の規制を受け入れるべきとの主張も。

これに対し、シェルビー上院議員やドッド上院銀行委員長はボルカールールを強く支持することを表明。

ボルカー証言については、昨晩の当欄で書いたように、事前に証言原稿が報じられていたこともあり、サプライズなしの格好。

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