FOMCでは、低金利政策の継続期間に関する表現(extended period)が維持されるか否かに注目したい。
 
 出口戦略へ向けて大きな変化・進展がなければ、米中間選挙後あるいは来年への利上げ開始時期のずれ込みが意識され、米金利やドル下落圧力に繋がりやすい。

 3月末終了予定のMBS購入に関して、将来の購入再開に含みを残す表現となる場合もドルの重石。

 一方、なんらかの修正が行われる場合、出口戦略への期待感からドル高リスクとなる。

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