2010年07月02日 本日の注目 米経済指標の予想比下振れを背景に、米景気の二番底シナリオを織り込む動きとなっている。 こうした中、今晩の米雇用統計が更に悪化を示した場合、もう一段の安値も想定されるが、失業率が市場予想に反して低下するとの見方もあり、これまでの下げで悪材料がかなりの程度織り込まれている面もある。 来週初は米国が休場であることから、雇用統計が発表された後には3連休を控えたポジション調整の買戻しが入るリスクも想定しておきたい。 「旗は鳴る鳴る ラッパは響く」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >