334fd54f.jpg コンサルタント会社、上海JCインテリジェンス(JCI)は21日、2010〜11年度(10年10月〜11年9月)の同国トウモロコシ消費量は1億6000万トンになると予想し、生産量1億5300万トンとの差し引き700万トンの供給不足が生じるとの見方を示した。

 同社の李強社長は、「トウモロコシ価格が高くなれば、より多くの飼料用小麦がトウモロコシの代わりに使われるだろう。このため、中国は不足分の700万トンを輸入する必要はないかもしれない」とし、トウモロコシ輸入量を580万トンと予測した。

 JCIの生産推計は、中国国家穀物油糧情報センター(CNGOIC)予想(過去最高の1億6900万トン)を下回っている。

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