ブラジル農業調査会社セレレスは1日発表した週報で、2010〜11年度(10年9月〜11年8月)の同国大豆作付け進ちょく率が10月29日時点で作付予想面積の29%に達したことを発表。

 前年同期(35%)を下回るものの、過去5年平均(25%)を上回るペース。

 同国大豆生産2位のパラナ州では好ましい雨量が寄与して作付けが最も進み、47%。前年同期は31%、前週は30%。

 1位のマトグロソ州では春季の降雨が例年より1カ月半遅れたことが響いて40%
にとどまり、前年の64%を大幅に下回っている。

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