「多くの投資家が考えないことは何だろう。投資家としての私は、いつも「どこが弱気か」を探している。ほとんどの投資家は強気を探し、弱気相場は気にもかけない。人々が過熱気味のマーケットに夢中になって、他にも素晴らしい投資先があることを忘れ去っている時、私はそこに割安なものを探す」
「そんなふうに、人々が「商品はダメだ」と言っていた株式がバブルだった1998年に、私はコモディティ・インデックス(商品指数)を立ち上げた。そして、商品は、今ご覧の通りの結果が出ている」
ジム・ロジャーズ「娘に贈る12の言葉」より