昨晩の海外市場は、こちら。画像をクリックすると拡大します。
エジプトやイエメンなどの政情不安激化を嫌気したリスク回避の動きからのドル買いや、トリシェECB総裁が「インフレリスクは広く均衡している」と述べたことを嫌気され、ユーロ安・ドル高。
金はエジプトの政情不安が続いていることに加え、バーナンキFRB議長発言を受けて金融緩和が継続されるとの見方が強まった事で急反発。
原油・穀物は高値調整。前日急騰した粗糖は、サイクロンの影響が限定的だった事から急反落。
本日の東京商品市場は、貴金属が堅調・その他銘柄は修正モードで始まる見通し。