b5b37492.jpg 当欄やレポートで書いたように、変化の起こり易い時間帯に付けた安値(1/28安値)が当面の底値候補。東京も31日安値(3,479円)が、先限の底値候補と仮定できる。欧米共に金融緩和継続を示唆しており、過剰流動性相場が続くようなら金価格を押し上げる要因になる。大きく膨れていたCFTC建玉明細における投機玉の買い越しも、今回の下げに伴い整理されており、新たにファンドは買い直ししやすい地合い。旧正月が明けてくれば、中国勢も戻ってくる。
 底値候補割れにストップロスを置く、押し目買い方針を考えたい。今後の展開に関しては、中東情勢並びに、米国での量的緩和第3弾に対する動きが焦点になってくる。

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