2015年08月31日 ジム・ロジャーズの見方(金・原油) 私はヘッジを除けば、金を売っていない。とは言え、買うにはまだ早いだろう。再来年までのうちに買い場がやってくる。 原油相場のように大きな崩壊を経験すると、デット・キャット・バウンスがあるものだ。その後、再び底値を試すことになる。今がそうだ。原油価格は新安値をつけ、恐怖を引き起こすだろうが、これがエネルギー価格の底値を形成するプロセスなのだ。シェールがなければ原油埋蔵量は下落せざるをえず、シェールのコストは40ドル。来年までには底を打ち、上昇を始めるのではないか。 「旗は鳴る鳴る ラッパは響く」カテゴリの最新記事 タグ :#ジム・ロジャーズ < 前の記事次の記事 >