ドル・円:早期の米利上げ観測の高まりも伸び悩むなか、複数の米経済指標が強弱まちまちとなったことで決め手を欠くと、中盤以降は月末絡みの動きなどに押されることとなり、終盤には一時、110.50円まで下押された。

NYダウ:4月の米個人消費支出(PCE)が増え、早期の米利上げを見込んだ売りや、5月の米雇用統計の発表など重要イベントを前に様子見ムードが広がり、リスク回避目的の売りも出て反落。

NY金:ドル高・原油安や米利上げ観測の高まりで金曜安値を下回ったが、節目の1200ドルを維持したあとは、ドル反落や原油上昇、米国株の下落で反発。

NY銀:ドル反発や株価下落で16ドルを下回る続落。

NY白金:ドル高・原油安や金の下落、米利上げ観測、米個人消費増加で小幅続落。

ロンドンアルミ:米個人消費の増加と米国株の反落が交錯して変わらず。

NY原油:2日にOPEC(石油輸出国機構)総会を控え、先行きの需給再均衡観測や市場センチメントの強さなどを背景に、期近は序盤に再び50ドル台を回復したが、その後が続かず、終盤に入ると月末を迎えた利食い売りに押された。

シカゴ大豆:米コーンベルトの豪雨による作付け遅れで金曜高値を突破したが、先週高値にとどかなかったことやドル高、大豆粕の下落、小麦急落、土壌水準が潤沢なことから、ファンドの利食いで反落。

シカゴコーン:金曜高値にとどかなかったことから買い過剰感が台頭、ファンドの買い越し拡大に対する逆張り売りが優勢になり反落。

NYコーヒー:ポジション整理の買い戻しで上昇も、レアル下落が重石となり、上げ幅縮小。

NY粗糖:世界砂糖需給の大幅な供給不足観測などを背景に、取引開始直後に期近ベースで2014年7月9日以来の水準へ一段と上昇するも、NY入り後は月末絡みの利食い売りなどに押された反落。