アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所は、16日に公表した週報で、2016〜17年度の同国のトウモロコシと大豆の収穫は好天によるイールド(単収)改善が期待されると予想したほか、大豆の収穫見通しを現在の5480万トンから上方修正する可能性を発表。

 週報は「最近の降雨を受けて、国内大豆作付面積の70%が良好ないし最適な土壌湿度による恩恵を受けるだろう」との見通しを示した。

 その上で「イールドの改善傾向が今後数週間で強まれば、年度末の収穫高は現在の見通しを上回る可能性がある」と指摘。

 トウモロコシについては、これまでに作付面積の10%で収穫が終了している。16〜17年度の収穫見通しはこれまでの予想を据え置き、3700万トン。