フランス大統領選の第1回目の投票は、日本時間の午後3時から始まった。

 20日にパリ中心部で起きた銃撃事件を受け、フランス国内の投票所には5万人の警官と7000人の兵士が配置されるなど、厳戒態勢が敷かれている。

 開票は日本時間24日午前3時に始まる。

 フランス国営テレビは、この時点で発表される出口調査では決選投票に進む2候補が限定できない可能性があるとしていて、大勢判明が遅れることも想定されます。