yen

ドル円:米商務省が発表した米住宅関連指標が低調であったため、円買い・ドル売りが進んだ。また、米の政治的な混乱も円買い・ドル売りを後押しした。

dow

NYダウ:4月の鉱工業生産指数が良好だったことや、原油先物価格の上昇が好感され、高寄りした。その後、原油価格が下げに転じると、マイナス圏に転落し、終盤にかけてじり安となった。

nyg

NY金(6月限):ドル安加速や米株価指数先物の反落、米住宅着工件数の減少で続伸した。

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NY銀(7月限):目先の底入れムードが広がるなか、ドル安や金の上昇、米住宅着工件数の減少による早期利上げ観測の後退で続伸した。

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NY白金(7月限):ドル安・原油高や金の上昇、米住宅着工件数の減少による米利上げ観測の後退で続伸した。ただ、利食いで上げ幅を縮小。

nypal

NYパラ(6月限):ドル安・原油高や他の貴金属の上値追いで急伸したが、株価反落で続落。

wti

NY原油(6月限):サウジやロシアが必要であると表明した9ヶ月間の減産延長にクウェートが賛同したが、上伸しなかった。米原油在庫の減少は続くとみられているが、米原油生産量の拡大が続いていることが相場の重しとなり、小幅反落した。

cs

シカゴ大豆(7月限):昨日発表された米国農務省(USDA)の週間作物進度報告において、コーンの作付け進捗率が71%と過去5年間平均の70%をやや上回る水準まで急上昇していたことを受けて、大豆への作付シフト観測が後退したことが買い支援材料となり急伸。

cc

シカゴコーン(7月限):作付け進展や小麦反落、大豆の押しで前日安値を下回ったが、大豆の切り返しで値を回復し、変わらず。