yen

ドル円:北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりを受け、投資家心理は悪化。世界的に株安が続き、円を買い戻す動きが活発となった。ただし、10日はダドリーNY連銀総裁の講演、週末にかけて7月の米卸売物価指数(PPI)や米消費者物価指数(CPI)といった物価関連指標を見極めたいとして、安値を売り込む動きは避けられた。

dow

NYダウ:北朝鮮をめぐる国際情勢の緊迫化への警戒感の高まりを受け、比較的安全とされる債券などに資金が移り、NYダウは続落した。収益の先行きへの懸念が強まった映画・娯楽のウォルト・ディズニーが売られたのも一因。

nyg

NY金(12月限):北朝鮮情勢に対する懸念からリスク回避の動きとなったことを受けて急反発。6月14日以来の高値1284.7ドルを付けた。

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NY銀(9月限):リスク回避の動きや金堅調を受けて堅調となった。

nypt

NY白金(10月限):北朝鮮情勢に対する懸念を受けて続伸。4月21日以来の高値985.0ドルを付けた。ただ株安に上値を抑えられた。南アのズマ大統領の不信任決議否決による南ア・ランドの下落は鉱山会社の生産コストを抑制する要因で上値抑制要因となった。

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NYパラ(9月限):株安などリスク回避の動きを受けて反落。

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NY原油(9月限):米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で原油在庫が市場予想以上に減少したことが支えになり反発。ただ、季節的なガソリン需要のピークアウトが見通されるなか、ガソリン需要は前週比でやや減少し、ガソリン在庫が増加したことから売り優勢となる場面があった。

cs

シカゴ大豆(11月限):米農務省(USDA)需給報告の発表を控えるなか、ポジション整理のための売りで下落したが、コーンベルトでの乾燥懸念と生産量の下方修正観測が手掛かりとなって買い戻され変わらず。

cc

シカゴコーン(12月限):米農務省(USDA)需給報告において米国の生産量下方修正見通しをや、コーンベルトで乾燥した天気が広がるとの予測を受けて反発した。