石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国は22日にウィーンで開く閣僚級会合で、協調減産の延長の可能性について協議するほか、減産合意の順守状況を見極める輸出を監視することを検討する。

 22日のOPEC加盟国・非加盟国合同監視委員会の会合には、OPEC側からクウェート、ベネズエラ、アルジェリア、非加盟国側からロシアとオマーンの閣僚が出席。