「(私が予想した30-40%の市場下落は)まだ起こっていない。だからこそ、みんな株を買い続けている。しかし、いつか何かが起こるんだ。」

「2009年に株式が底を打った時、なぜ株が上がるのか理由を理解している人はほとんどいなかった。今は真逆で、空は快晴、企業収益は拡大し良好、低金利だが、バリュエーションはとても高い。世界中見回しても低いバリュエーションはほとんど見当たらない。概して株式・債券には目いっぱいの価格がついている。」

「大きな下げが見舞われるきっかけは、何かの信用問題かもしれないし、大口詐欺の発覚かもしれないし、金利上昇の開始かもしれない。小さなきっかけが暴落を引き起こすことがありうる。」

「世界の資産価格は総じて高い。調整の期間に向かっている。」

「相対的な意味で安い資産クラスとして、
貴金属(ひどく高いわけではない)。農産品(高くない)。新興国市場(メキシコ、トルコ、ポーランド)。エネルギー株(リーズナブル)。」


〜CNBC〜