米ニューヨーク連邦準備銀行は22日、2017年7〜9月期の米実質GDP(国内総生産)予想は年率換算で1.6%増となったと発表。前回(15日)公表の1.3%増から上方改定された。
10〜12月期見通しに関しても、前回の1.8%増から2.0%増に上方修正された。

 NY連銀によると、今週は住宅関連の統計がGDP予想の押し上げに寄与したという。