中国国家統計局が19日発表した7〜9月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比6.8%増にとどまった。

伸び率は前期の6.9%をわずかに下回り、2016年1〜3月期以来、1年半ぶりに減速。
住宅バブルの抑制や環境対策が成長の下押し圧力となった。