ナイジェリア国営石油会社(NNPC)は12日、11日に発生した主要なパイプラインの爆発事故によるガス供給への影響がなかったことを明らかにした。

 NNPCは11日、デルタ州ワリ地域のエスカルボス―ラゴス・パイプラインで爆発が発生したと伝えていた。

 このパイプラインは、ナイジェリア全体の約6分の1の電力を供給する発電所と、ウエスト・アフリカ・ガス・パイプライン・システムにガスを供給している。