ロシア石油大手ルクオイルのアレクペロフ最高経営責任者(CEO)は12日、1バレル=70ドルの原油価格が6カ月以上続いた場合には、ロシアは石油輸出国機構(OPEC)との協調減産からの離脱を開始すべきだとの考えを示した。

 ロシアとサウジアラビアの主導するOPECと非OPEC諸国の協調減産を受け、ブレント原油相場は2017年半ば以降、50%超上昇。今週は14年12月以来の70ドルを付けた。

 アレクペロフCEOは「原油価格が100ドルを超えた2000年代の失敗を繰り返すべきではない」と指摘。
ロシア企業にとっては、60〜70ドルの水準が望ましいとの見解を示した。