昨晩のNYダウは続落し、前日比171ドル58セント(0.7%)安の2万5007ドル03セントで終えた。

取引開始前に発表された2月の消費者物価指数(CPI)は、エネルギー・食品を除くコア指数の伸びが1月分から縮小し、市場予想並みにとどまった事で利上げ加速への警戒が薄れ、株買いが広がった。

 ただ、長期金利が低下に伴う利ざや縮小への懸念から次第に銀行株への売りが強まった。ティラーソン米国務長官解任も一因。

 トランプ氏は前日夕、安全保障上の懸念を理由にブロードコムによるクアルコム買収を禁じると表明したことも投資家心理を冷やした。

 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は8営業日ぶりに反落。