先週、タイ、マレーシア、インドネシアの3ヵ国は、輸出削減協議を行ったが、決定には至らず。

 輸出削減は3月末に終了するが、3ヶ国は5月から7月の3ヶ月間も輸出削減に向けた協議を行う予定。延長に備え、タイ農協相は政府系の銀行3行に対し、ゴム輸出業者向けに優遇条件で貸し付けを行うなどの支援を求める。
 さらに、タイ政府はゴム農家に対する補助金を支給するため300億バーツの公債を発行し、ゴム樹液の採取停止に応じる農家に対する補助金を調達する予定。
 タイの農協相は、ゴム価格のテコ入れ策により、生産量を現在の年間450万トンから350万トンに引き下げ、価格は1キロ当たり48〜50バーツから60バーツに押し上げる方針を示している。