昨晩のNY原油(5月限)は6営業日ぶりに反落した。前週末比1.17ドル安の1バレル66.22ドルで取引を終えた。米国などによるシリア軍事攻撃は拡大しないとの観測が広がった。
中東の地政学リスクから原油先物は前週末に3年4カ月ぶりの高値を付けていた事もあり、利益確定や持ち高調整を目的とした売りが出た。