トランプ米大統領は16日、米連邦準備理事会(FRB)で金融政策を担当する副議長にコロンビア大学のリチャード・クラリダ教授を指名したと発表。

議会上院の承認を得たうえで就任する。2月に就いたパウエル議長は経済学者出身ではないため、クラリダ氏は新体制の金融政策を理論的に支えるナンバー2の役割を担う。

 クラリダ氏は経済学者として大学教授のほか、米債券運用大手ピムコの幹部も務める。ブッシュ(子)政権で経済政策を担う財務次官補に就いた経歴もある。

 金融規制を管轄するもう1人の副議長には2017年10月、クオールズ元財務次官が就いた。