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ドル円:シリア情勢をめぐる過度の懸念が後退する中、小動きとなった。シリア攻撃対象が限定的だったことでアサド政権を支援するロシアを巻き込んだ軍事衝突が回避されたことから、地政学リスクに対する警戒感は後退した。トランプ米大統領が16日朝、「ロシアと中国は米国が利上げを続けるなか通貨安ゲームに興じている」とツイッターに投稿。日米首脳会談で米国が円安をけん制するとの見方がドル円の上値を抑えた。
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NYダウ:反発。シリア情勢に対する過度な警戒感が後退する中、米企業業績への期待などを背景に買い優勢となった。また、米金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)はこの日、2018年1〜3月期決算を発表。純利益は前年同期比29.6%増と大きく伸びた。既に同期決算を発表した米金融大手3社も軒並み増益を確保しており、今後発表が相次ぐ米企業業績への期待が株価を押し上げた。
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NY金(6月限):地政学リスクは一服したものの続伸。外国為替市場で朝方は株高を期待した買いも入り、ドル円は107.40円近辺まで上昇したものの、日米首脳会談を前に上値を追う動きはなく、ドルが対主要通貨で下げた事が材料視された。
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NY銀(5月限):続伸。ドル安や金堅調を受けて上昇。
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NY白金(7月限):続落。時間外取引ではドル安一服や欧州間の下落を受けて軟調となった。日中取引ではドル安を受けて下げ一服となった。
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NYパラ(6月限):反発。ドル安や米株価上昇を受けて堅調となり、1000ドル台を回復した。
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NY原油(5月限):反落。週末に米英仏が協調してシリアに攻撃を行ったが、トランプ米大統領が作戦行動の完了を宣言し限定的な攻撃にとどまったことから、シリア情勢の不透明感が後退した。中東の地政学リスクから原油先物は前週末に3年4カ月ぶりの高値を付けていた事もあり、利益確定や持ち高調整を目的とした売りが出た。
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シカゴ大豆(5月限):大幅続落。乾燥が続いていた米プレーンでの降雨予測を受けて小麦市場が大幅安となったことに加え、米コーンベルトでの天候回復見通しが手掛かりとなった。
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シカゴコーン(5月限):続落。小麦がプレーンズの降雨予報を受けて前週末に続いて崩れたことに加え、米コーンベルトでも今週後半には乾燥した天気が広がり作付け環境が改善に向かうとの見通しが強まるなか売り優勢となった。