米エネルギー情報局(EIA)は16日付のリポートで、5月の国内シェールオイル生産は前月比12万5000バレル増の日量700万バレルとの見通しを示した。増加は4カ月連続となる見込み。

 テキサス州西部とニューメキシコ州にまたがるパーミアン盆地での生産量が過去最高を記録し、全体を押し上げる。

 パーミアン盆地の生産量予想は、7万3000バレル増の日量320万バレル。統計が始まった2007年以降で最高となる見通し。

 バッケンは1万5000バレル増の日量120万バレルと、15年7月以来の高水準の見込み。
イーグルフォードは2万4000バレル増の同130万バレルで、16年5月以来の高水準を視野に入れる。

 また、5月の天然ガス生産は過去最高の日量669億立方フィートと予想された。4月時点の予測を10億立方フィート超上回る見込み。国内最大のアパラチア・シェールガス鉱区の生産が、約4億立方フィート増の日量277億立方フィートと、これまでで最高に達するとの見通し。