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ドル円:米長期金利の上昇などを背景に海外市場からドル買いが徐々に進行し、ニューヨーク市場の円相場は110円10銭に弱含んで取引を開始。米10年物国債利回りはこの日、2011年以来の高水準となる3.09%付近まで上昇し、終日にわたって円売り・ドル買いが優勢となる展開が続いた。

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NYダウ:反落。4月の米小売売上高は、前月比0.3%増と予想並みながら堅調だった事を受け、インフレ高進への警戒感から米長期金利は上昇。10年債利回りが一時、約6年10カ月ぶりに3.09%台に乗せる中、金利上昇が企業業績を圧迫するとの懸念や、燃料コストの増加が消費者の支出抑制につながるとの見方が浮上し、売りが優勢となった。
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NY金(6月限):大幅続落。時間外取引では米長期金利上昇によるドル高を受けて軟調となった。日中取引では、ドル高進行を受けて一段安となり、2017年12月以来の安値を付けた。
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NY銀(7月限):続落。安寄りしたのち、ドル高を受けて軟調となった。
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NY白金(7月限):反落。米10年債利回りが3%台で推移したことによるドル高・株安を受けて売り優勢となった。
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NYパラ(6月限):反落。高寄りしたが、ドル高などを受けて戻りを売られた。
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NY原油(6月限):続伸。米国の対イラン制裁の再開による同国の減産が引き続き警戒されている。また、経済危機のベネズエラで原油生産量が減少を続けていることも支援要因。
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シカゴ大豆(7月限):小幅続伸。下落後、全米油糧種子加工業者協会(NOPA)発表の4月の米国・大豆圧砕高の増加、コーン高を手掛かりにした買いが膨らみプラスサイドに浮上した。
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シカゴコーン(7月限):反発。米コーンベルトでの作付進展を受けて値を沈める場面も見られたが、現在、二期作目となるサフリーニャコーンの生育期を迎えているブラジル産地での乾燥とこれに伴うイールド低下懸念を映した買いが引けにかけて加速した。