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ドル円:米政権が輸入車への追加関税を検討との報道を手掛かりに、市場では朝方から円買い・ドル売りが優勢だった。ドルが売られやすい地合いの中、トランプ米大統領が6月12日に予定されていた米朝首脳会談を取りやめると発表すると、北朝鮮をめぐる地政学的リスクへの警戒感が再燃し、リスク回避の円買いが加速した。
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NYダウ:反落。トランプ米大統領は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長への書簡を公開し、6月12日にシンガポールで予定されていた米朝首脳会談を中止すると表明。朝鮮半島で緊張が高まることに対する懸念が再燃し、ダウは一時約280ドル安まで売られた。だが、米朝会談中止による市場への影響は限定的との見方から買い戻す動きも出て、ダウは午後にかけて下げ幅を削った。
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NY金(6月限):反発。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ加速観測が後退したことや、トランプ米大統領が米朝首脳会談中止を発表したことを受けて堅調となり、15日以来の高値を付けた。
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NY銀(7月限):反発。ドル安や金急伸を受けて堅調となり、14日以来の高値を付けた。
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NY白金(7月限):反発。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ加速観測が後退したことや、米朝首脳会談中止による金一段高も支援要因となり、14日以来の高値を付けた。
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NYパラ(6月限):続落。米政権が新たな自動車輸入関税を検討していることを受けて売り優勢となった。
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NY原油(7月限):続落。来月22日の石油輸出国機構(OPEC)総会を控えて、ロシアのノバク・エネルギー相が、6月にかけて石油市場が均衡化していると産油国が判断するなら、協調減産の穏やかな規模縮小が協議される可能性があると述べたことが売りを誘った。
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シカゴ大豆(7月限):反落。米農務省(USDA)発表の週間輸出純成約高が弱気な内容だったことに加え、米国と北朝鮮の首脳会談が中止されたことを受けてリスク回避の動きが広がったことで値を落とした。
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シカゴコーン(7月限):反落。序盤は買われるも、米朝間の首脳会談取り止めを受けてリスク回避の動きが広がるなか反落に転じた。