ロシアのノバク・エネルギー相は14日、モスクワでのサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相との会談後、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国は、7月1日から段階的な増産を実施する可能性があると明らかにした。

 サウジとロシアは、2017年1月に開始した日量180万バレルの協調減産を主導してきたが、ロシアのノバク・エネルギー相によると、両国は「基本的に」減産の段階的な終了を支持しているという。

 ノバク氏は、具体的なことは来週話し合うとした上で「選択肢の一つは日量150万バレルの段階的な増産で、7月1日から実施する可能性がある」と指摘。「需要増加の動向や国による増産能力の違いを見極める必要がある。増産が難しい国もある」と述べた。